先週の土曜だったか日曜だったかに渋谷へ映画を見に行った。 今日は新宿まで。 もちろん一人で。 少し前の自分だったら絶対に考えられないことなのだが、それがすんなりできる今が少し不思議だ。 一人で映画に見に行くようになって一年。この一年は、自分の中で大きく変化のあった一年だった。 映画を一人で見に行けるようになった・・・というだけではなくて、本当に、いろいろと。 んで、渋谷に映画を見に行った。 ピーナッツという映画で、いやー、ふかわりょうがいい演技してるんだな。 今までただのお笑い芸人だと思ってたけど、「蝉しぐれ」でちょっと見直してたけど、今回は・・・いいぞ、ロケットマン!お前、音楽の道にいけー(笑) いや、すっかりふかわりょうのとりこですよ、奥さん!(誰) そして、渋谷なのだ。 エッジーな町だ。 エッジ(先端・鋭い・攻撃的)にerをつけてエッジー。 あたしにはちょっと合わない町だなと再認識した。 もう少し泥臭い池袋とか、カオスっぽい新宿のほうが好き。 どうでもいいけど、今日はロサ会館にはじめて行った。 あの辺、浅草っぽくてちょっと面白かった。
一般的に日記も広義でブログに入るらしい。 となると、流行る前からブログを行っているということになるわけだが、そんなことはどうでもいい。 最近映画ブログを時々見るのだが、皆さん評論家のようで面白い。まぁ、それが売りなのだろう。 自分も書いてみようかなと思ったわけだが、すぐにやめておいたほうがいいと思った。 評論家のように書くためには、評論家のように映画を見なければいけないので純粋に楽しめないし(自分の場合)、何しろ旬の映画を見ないのでなんともいえない。 今日だってキングコングを見に行ったわけだが、10日で終了になる。ちょっと失神で宝医者に行って、その足で映画を見に行ったわけだ。どうするか悩んでいたんだが、人のブログを見て見に行こうと決心。しかし微妙だったなぁ。ブログ主と同じ感性を持ってないとそういうことになる。 しかし、最後のメッセージを見なきゃ、この映画を見た意味がないというのは同感。エンディングロールで席を立った人はもう一回見たほうがいいね、最後まで。きっとテレビではカットされるだろうし。(自分に言わせれば)エンディングロールで席を立つような人は、映画館にくる価値ない人だと思うし、そんな人にメッセージが伝わらないのは当然かも。 今回見に行ったホールの映画技師(かな?)は最初のCMで管内を真っ暗にし、エンディングロールになっても薄明かりさえつけない暗闇を保ってくれたので、個人的には大変ありがたかった。 途中で入ってくるのは仕方ないとしても(あの映画館、トイレも売店もチケットブースも混んでるし、仕事の帰りってこともあるからね。まぁ、これについてもちょっとあるんだが気が向いた時に)エンディングロールで帰るのはほんとに気分害されて嫌だよ。余韻ぶち壊し。階段踏み外して頭打って死ね。帰らなくてもエンディングロールでしゃべりだすやつも最悪。お前らも死ね。 と、ついつい口が悪くなるのだが、話がそれたのでおしまい。
映画をよく見に行くわけだが・・・一種のギャンブルになってきた。 何しろ観客のマナーが悪いのだ。 始まってからも話してるヤツもいるし、 トイレに平然と立つヤツもいるし、 携帯をチェックするヤツもいるし(これはかなり眩しい)、 興奮してるのか椅子を蹴るやつとか。 エンディングロールで帰るのはもはや常識と化してきた。 そういうヤツに限って、 自分の苦労話の腰を折られると怒ったりするんだよね。 普段行く映画館は全席指定なので、 真後ろやまん前でしゃべられてるとむかつく。 しゃべってるやつが椅子を蹴られるのは仕方ないとしても、 おとなしく見てるあたしが椅子を蹴られるのはどうしてだ?? まぁ・・・あれか。 見に行く人が増えれば、常識ないやつも増える。 そういうことなんだろうなぁ・・・
|