行人徒然

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つかれたよ
2001年02月27日(火)

 昨日足裏マッサージでも言われたんだけど、各務は自律神経がだいぶいかれているそうだ。
 そうだろうよ・・・
 で、そのせいか最近眠りが浅くてしかも早く目が覚める。
 だが、眠いし疲れんだよ・・・



足裏マッサージ
2001年02月26日(月)

 今日、目が覚めたら8時5分でした。それは家を出る時間です。自転車も駅前に置きっぱなしだったので、思いっきり間に合わない事が判明。天気もいいので、会社をずる休みしました。駄目駄目です。
 そして、いきなり名倉くんに電話をかけ、遊びに連れ出しました。名倉くんが今日お休みである事はすでに知っていたので。サンキュー、名倉くん。
 今日はいい天気です。ちょっと風冷たいけどね。お金があったら、ディズニーランドに行ったかもしれません。しかし、各務はさみしい給料日前。そんな野望は諦めが肝心です。
 かわりに!!
 行ってきました足の裏マッサージ。
 爆睡する人が出るくらい「ちもちえぇ」・・違った。「気持ちいい」もんだそうですが、果たしてその結果は?
 ・・・・寝ました。
 気持ちいい。つぅか、する事もないので目を閉じてると普段の寝不足から眠気が・・・かもしれないが、とりあえず気持ちいいことだけは確か。
 んで、各務は「目・首・肩、及び、腰」が悪い事を指摘されました。ついでに、自律神経も異常が出てるようです。すごいね、足の裏だけでこんなにわかっちゃうんだ。
 で、皆様に言っておきましょう。
 足裏マッサージは25分コースだと物足りないですよ?今日50分やったけど、もっとやってほしかった・・・つうか、25分のコースを二回したけど、一回目が終わった時、もう終わり?って思ったもん。
 さて、明日はちゃんと仕事にいこう。



ありがとうの1020HIT
2001年02月23日(金)

 というわけで、気がついたら1000を超えていました。
 6ヶ月で1020と計算すると、1月あたり170。1日あたり5〜6人という数字が出ますね。ちなみに、そのうち1人は確実に自分ですので、いかにこの日記が「読まれてない」かがわかろうというものです(苦笑
 とはいえ、M.D.F.の一日来客?数も同じようなものなので、来て下さる方がほぼ日記を覗いて下さるということでもあります。ありがたいことです。

 今日は上野の別荘、通称上野第2サティアンで仮泊です。この日記は、会社のお昼休みに書いているんですな。
 上野の別荘というのは、各務のバイトでもある東北新幹線の車内販売員が泊る仮眠所のことで、夜遅く乗務が終了したのでおうちに帰れない人や、翌日朝早い乗務なので家からくると間に合わないという人が仮眠する場所のことです。
 上野寮などといわれることもありますが、某宗教団体が有名になったころから「上野第2サティアン」と呼ばれるようになりました(笑)
 だって、夏は冷房が壊れ(冬は動く)、冬は暖房が壊れ(もちろん夏は動く)、ボイラーが壊れ(年中)、シャワーも壊れ(年中)、ベットはきしみ、人臭く(通年)、窓の外の音はよく聞こえ、他人の寝言やいびきまでよく聞こえる(毎日)。
 ついでに言うなら、警備員はセクハラするし(若干名)、そこへ行くまでの道は治安が悪く(絡まれたこともある)、蛍光灯が壊れているので部屋は薄暗く、仮眠室は大部屋なのに鍵が壊れていて、階下の男性もその気になれば平気で入ってくれるような状態で(もうなれたけど)、トイレのカギも壊れているので、用を足すときはドキドキで(これもなれたけど)、年中乾燥しているので風を引きやすい。
 そんなわけで、サティアンというありがたくない別称をつけられたのでした。
 ちなみにかつては仙台・盛岡・山形・新潟にも仮眠施設がありましたが、今はありません。盛岡と山形は、2〜3日に一回は泊まっていたので、もはや家状態でしたが・・・?上野は何回いっても嫌なところです。
 早く直そうよ。営業の給料アップなんかいいからさ。あいつら、ほんとに役立ってない。乗務員に還元してください。


強制終了対処法其弐
2001年02月22日(木)

と言うわけで、前回
「文字変換しようとすると強制終了になっちゃうんです〜」
と言う人に
「学習機能をオフにしましょう」
と言ったわけですが(まぐまぐ参照)
その人が実際に学習機能をオフにした上で辞書登録をしようとした場合、どうなるのか。やってみました。結果。

いきなりフリーズ。

しかも、画面もザザザっとぶれて、変なふうになった。まずいよ、これ。
んなわけで、今回はこういっておこう。


学習機能をオフにしたら、辞書登録をしてはいけません。


まじだよ。



何か書こう
2001年02月18日(日)

一週間何も書いてなかったから、何か書いておこう。
まぐまぐで気になった内容の抜粋とかはどうだろう。



太陽の磁極が逆転! 11年に一度の現象とか
天文学者によると、太陽で磁極の逆転現象が観測された。今年は11年に一度
、太陽活動が活発化する年にあたり、磁局の移動はそのピークを示すものだと
いう。
太陽の磁局(N極とS極)は、数ヶ月前の観測では元の位置にあったが、その
後、互いの半球に移動したことが確認された。
太陽では、南北の磁極が正確に11年ごとに入れ替わる。これに合わせ、太陽
表面では黒点活動が活発化し、電荷を帯びた粒子が「太陽風」として地球に吹
き付ける。
この太陽風により、地球の緯度の高い地域では、オーロラがひんぱんに見られ
るようになる。一方で、通信衛星や送電設備に障害が起きることもある。

そういえば、それくらい前に太陽の磁場がなんたらって、結構ニュースで騒いでたね〜。黒点がどうとか。
 はい、次。


「ミール」落下が3月13-18日ごろに延期
ロシア航空宇宙局は15日、宇宙ステーション「ミール」を太平洋へ落下させ
る時期について、当初予定の3月6日ごろから、同月13-18日にずれ込むと
の見通しを明らかにした。
「ミール」は既に1日1000メートルずつ高度を下げ、現在は高度約280
キロを飛行している。計画では、大気圏突入後、ニュージーランド沖の南太平
洋上に残骸が落下する。
「ミール」の総重量は130トンに及ぶが、そのうち、大気圏突入後も燃え残
り、海中に落下するのは約700キロとみられている。
しかし、墜落コースが日本の近畿地方上空を横切っているため、日本政府はロ
シア側に詳細な情報提供を求めている。

しっかし、700Kgのゴミを、海中に投機。ちゃんと拾ってくださいね。


インド北部の大地震に奇跡が!
地震で砂漠に亀裂が入り、その亀裂がみるみる広がっていき、なんと乾ききった砂漠に巨大な川が現れた!この砂漠に現れた名の無い大きな川は、一体、何を意味しているのだろう?

神の恵みですね。
砂漠の地下には水がある事が図らずも証明されたわけですが、問題はその水をどう生かすかということでしょう。


そんなところで、今日は終わり。
つまんない日記だこと。


行ってきましたガーラ湯沢&送別会
2001年02月17日(土)


 朝早くガーラ湯沢へ。臨時のくせに満席の列車は嫌いです。まぁ、G車(グリーン車の略)のサービスをしなくていい列車だったのは不幸中の幸い。ついでに言えば、12両編成って何事?普通、それって一人で回る列車編成じゃないだろうが!!と怒ったところで仕方ないので、しぶしぶ売りに行きましたよ。
 ・・・と、マニア受けしそうな話はこれでおしまい。
 今まで雪の積もったスキー場に行った事のなかった(夏に行ったことはある)各務は、車窓からたまげたよ。

 道路の横に、2メートル以上の雪壁がある!!
 駅の前がホテルだらけ!!
 そして、ホテルの横にはスキー場が!!
 新幹線の高架下までスキー場が!!
 そりすべりしてる子供に車内から手を振ると、振り返してくれる!!
 山が近い!!(駅から。山形新幹線の駅より近い)
 樹が樹氷っぽい!!(雪被ってるだけだけど)

 そして、初めて新人と間違えられました。新人の時でさえ「もう長い人ですか?」って聞かれてたんだけどなぁ・・・


 さて。
 帰ってきてから約9時間を無駄に潰し、21時から行きつけのパスタ屋さんへ行きました。マネージャー塁さんのさよならパーティーに行くためです。
 最初はちょっとつまんなかったけど、高級紳士服の店長さんとお知り合いになれたり、店員さんの意外な一面を見ることが出来たりして、とっても面白かった。
 そして終電に乗れず、急行で帰りましたとさ。



名倉くん熱く語る
2001年02月14日(水)

 語ってもいいけど、続きはいつ書くんだい?

 という意地の悪い質問はもう終わりです。

 今日はバレンタインだったので、何本かネタを考えていました。4本あって、みんな「ケンに」チョコをあげるというものでした。その中でガイルバージョンは、お世話になってるOさんに差し上げです。900HITリクにしちゃいました。ちなみに残りの3本は、リュウ・ナッシュ・ガイでした。
 ガイなんかなかなかウブで面白かったんだけど、やめちゃった。つぅかさ・・・

 ちょっと気になったんだけど、ほんとに自分が書いてる話って人に読ませる価値があるんだろうか。特にweb上で書いてる話は、人様に差し上げにしてる割にはレベルが低い気がしてたまらない。名倉にも指摘されたけど、やっつけ仕事っぽい感じがするのは何故だろう。
 どんなカップリングで話を書くにしても、そのキャラの性格を考えて、同化するよう心がけて、そのシーンを必死で思い浮かべてるのだが、それがまずいのだろうか。確かに、リュウケンやナッシュケンを書く際、そんな初歩から必死になりはしない。
 まず第一にへたくそだという事は認めているが、それ以前に気持ちの問題かもしれない。
 あまり変なものを書くようでは、M.D.F.という名前に傷がつく。自分ひとりで作っているサークルならどんなに傷がつこうが構わないんだけど、相方がいるので自分の傷を相方にもこうむらせる事になってしまう。それは困る。
 というわけで、リクカップリングを限定してみようかな。今の状態では、いろいろかけて勉強になるのだが、お見せできないようなものを披露しているのでは向こうもこっちもたまったもんじゃないし。




塁さんの移動
2001年02月12日(月)

 いつもお世話になっていた、東京八重洲地下街にあるパスタやさんのマネージャーさんが大阪に移動になるそうです。その話を聞いて、お別れのご挨拶に名倉といってきましたら・・・・休んでやがった(笑)
 今日入ると事前に確認していたにもかかわらず、彼はなんと風邪を引いたとか。昨日はお休みだったと聞いていたので、きっと酒を飲んで風呂に入って、裸のまま寝転がって風邪を引いたのでしょう。(あくまで推定)
 ホストっぽい方でしたが、私たちの席では漫才なんかもして、愉快なお兄ちゃんでした。大阪に行っても頑張ってね。
 これで、そのお店が開店してから残っている店員さんは一人もいなくなってしまいました。ちょっと淋しい。せっかく馴染みになって。いろいろお話してたのに・・・
 かつてこのお店に勤務されている方で新勤務先が分かっているのは、一人が西麻布、一人は品川。品川は品プリのそばなので、冬コミのときにもお邪魔してましたが、西麻布のお店は外人中心で敷居が高いよ。でも、それ以上に大阪では会いに行けん・・・
 塁さん、また東京に戻ってきてね。いままでありがとう。


洗脳作戦結果報告
2001年02月11日(日)

 いつもお世話になっているHさんから、ナルトの同人誌をお借りしたという事を、もう書いていただろうか・・・ちょっと記憶があやふやなんだが、借りているのだよ。Hさん、ありがとね。
 んで、イルカカの私をカカイルに洗脳してくださるという事でしたが、半分だけ成功のようです・・・つまり、リバ。
 だって・・・カカシははじめてみた時から「こいつ受けだ!!」って思ってたから、その思いを断ち切ることは出来なかったのよぉ!!
 そして、勢いあまってカカイルの話を書き始めました。だって、イルカかの話、書いても、誰も賛同してくれないんだもん。
 カカシの一途さ?とイルカの健全ッぷりが、なんだかJ学の伐恭の関係のようでほほえましい。でも、伐恭だと健全なのは伐だけど。
 ギャグを書いていたのだが、だんだん話が長くなって、とうとう重たい話に早変わり。仕方ないので構成を改めて、どこにでもありそうな重たい話に針路変更。もっとも、相方の名倉君に言わせれば、各務はギャグより重たい話を書かせたほうが本領発揮するそうなので、それでいいのかもしれない。
 でもさ・・・思うんだけど。
 ギャグって、難しいのよ。小説でギャグがすんなり書ける人って、それはきっとスゴイ人だよ。あたし、ギャグ書くの毎回大変だもん。
 


まぐまぐ
2001年02月10日(土)

 このところ、各務はメルマガを数多く配信してもらっている。そのお陰か、毎日20通近いメールに目を通すはめになっているのだが、自業自得である。
 ほとんどが英語を勉強するためのものだが、その中の製作者さんがちょっと困ってらした。

 文字変換をすると、速攻で強制終了にされてしまう

 あー、多いよね、この手のトラブル。
各務はそれで、日本語変換システムを変えてあげる方法を教えてあげたところ、お礼のメールを頂きました。さらに、別のトラブル解消法も教えていただきました。これは便利なので、皆様にもご披露です。

学習機能をオフにしましょう


 いいですよ、これ。学習機能がないんで、何回使っても後ろの方の単語が前に出てくる事はありませんが、いちいちシステム変更をする必要がありません。ぜひ使ってください。
 


樹液シートの使用感
2001年02月08日(木)

 朝、目がさめて、足の裏が変な感じ。シートはすっかり固まっていた。
「・・・・・?」
 はがすと、茶色っつぅよりも黄色く、しかし全体的に染まったシートと、なぜかてかてかに光っている足の裏があった。右腰以外は、各務全滅。
 とはいえ、一番ひどいところは気管支系と、ちょっと意外な各務。自分的には腰痛もちなので、そこが一番かと思っていたのだが・・・?反対に全然ぬれなかったのは腹部。むくんでいたりするとぬれるそうだが、このぽっこりでたおなかは、どうやら健康の証?のようだ。
 今晩も全体的にはって寝るが、すでに気管支部分がぬれてます。まだ30分だぞ、おい・・・


衝動買い
2001年02月07日(水)

 ストレス発散でショッピングに行って、衝動買いをしまくる・・・って言うのは女性特有の行動の一つだと思う。それで靴とか服とかカバンとか、化粧品とか、そう言う身を飾るものを買いまくって女の人は綺麗になったり個性的になったりするんじゃないかな。そう言う事を繰り返して『自分に似合わないもの・似合うもの』って言うのを知っていくんだと思う。
 でも、自分の場合は少し違うんだなって思った。

 本屋さんに行っちゃうのだ。

 本屋って場所は、あたしにとって落ち着くところだ。読みたい本を片っ端から立ち読みしていけば、半日は軽く潰せるだろう。それも一部だけ読んで。

 週刊誌は女性向も男性向けも時々だけど成人向けも読む。オヤジ向けだって読む。オババ向けはあまり興味ない。漫画、ファッション誌、情報誌。そのほかいろいろ。
 ほとんど読めないくせに外国語でかかれた雑誌も見る。読むんじゃなくて、隅々まで『見る』。
 料理の本、手作り雑貨の本、最近は化粧の本も読む。もちろん手作りの化粧品の本も見る。冬なので編物の本も見る。
 話題のコーナーや新書コーナーものぞく。日本は再販しにくい制度になったから、ほしい本はその場で買わないと二度とお目にかかれない事もある。
 歴史、文化、建築、電気(配列とか、技師とか)、化学、パソコン関連。ざっと目を通すだけでも一つの棚の前に30分は立つだろう。小説、漫画、絵本コーナーとフルコースで行ったりしようものなら4時間たってもまだ本屋の中だ。

 そして・・・財布が許す限りの本を買ってしまう。生活費がどうだとか、今月は赤字だわ〜と、のび太くんのママのようなため息をついていたこととか、そう言う事は綺麗に忘れ去っている。
 専門誌は高い。文芸誌も高い。最近の雑誌はカラーが多くてこれも高い。漫画や小説も、昔に比べて値段が上がってきた。

 店を出るとき。
「あ〜、やっちまったよ。やべぇなぁ・・・」
 なんて思ってるけど、心が晴れ晴れしてるのでそれでいい気になってしまう。読まなきゃいけない本がたくさんあって、一冊読み終わっても次が待っている状態って言うのはこの上もなく幸せなものだと思っている。
『あ〜、この本読み終わっちゃったけど、次何読めばいいかなぁ・・・』
なんて、そんな事考えなくていいんだから。

 こうやって毎月二万円近く衝動買いしてるから、部屋の中は本だらけ。しかも衝動買いしてるくせに、その内容はネタの資料だったりするのでなまじ捨てられない。
 そのうち天井が抜けて、一回に本棚ごと落っこちちゃうんだろうな・・・




じゅえきしーとぉ
2001年02月06日(火)

 ネット通販で買った、樹液シート。すでに足の裏に貼り付けてあったりするんだけど、1時間も経たないうちから足の裏、湿ってる感触するんですけどぉ・・・
 こっそりはがしてみたら、案の定ぬれてました。体悪いよ、各務くん。

 名倉くんの日記を覗いてきたら、なんか感謝されていたようだ。奴目はいきなり変なところで感謝してきたりするので、時々面食らう。今回だって、外部から日記ツールを借りたから、つぶやきを一人で自由に書けるようにしたとちゃんと説明していたというのに・・・これだ。しかし、こういう抜けたところが名倉の長所でもあり、短所でもあるのだから、まぁいいだろう。



やばい夢
2001年02月05日(月)

 連続で見ました。

最初の夢

 海を親戚の人たちと、船で陸に向かっていました。空はよく晴れていて、埠頭が見えます。しかし船は、隣の海水浴場の砂浜に乗り上げて止まりました。船から降りると、あんなに大きかった船はみすぼらしい小船で、もう一度中に入って船倉に下りると、外の景色が見えました。
 砂浜はあまり広くなく、波打ち際すぐに海の家が建っています。波はとても荒く、すぐそこで2メートルくらいの大波が立っているにもかかわらず、みんなは陽気にはしゃぎ、遊んでいます。砕ける波も、そんなに押し寄せる事はありません。やってきたはずの岸は、まるでホリゾント(舞台などの一番奥にある背景用の白い幕。空の色を写す時に使用されることが多い)の空のように狭く、嘘のような感じでした。
 しばらく各務は海を見ていましたが、急に街の方へ足を向けました。海の家の向こうは舗装された道路で、その向こうには高層マンションが立ち並んでいます。親戚の人たちと一緒に道路に出る直前、何気なくふりかえっって驚きました。
 津波が来ます。
 2メートルの波はどんどん押し寄せ、波頭の向こうにはさらに大きな波が見えます。まるで空に上る階段のように大きな波が押し寄せてくる。砂浜に海水はなく、それに気付かない人たちは向こうの方に行ってしまった波打ち際でまだ遊んでいます。なのに、来るはずのないアスファルトの傍まで、砕けた波が薄い幕のように足元を洗っています。
 海に背を向けて走りました。街の中に行けば助かる。あのマンションの、せめて五階まで行けば大丈夫だ。
 その足元を、波が洗い始めました・・・・


二日目の夢

 初夏。バス通りを各務は一人で歩いています。お墓参りにいくのです。車が各務の横をすり抜けていくけど、排気ガスは感じません。
 お墓は身内のものではありません。各務が尊敬している・・・(不明)のお墓なのです。
 道路の右側は畑で、左側は少し土手上に盛り上がった土くれに、雑草が背丈以上に伸びていました。
 ひまわりの咲いているあぜ道を曲がって、家の横を通り抜け、川沿いに細い道を歩き、橋を渡って向こう岸のお墓へ行き、祈りました。土手の途中にあるそのお墓は、ちょっと不安定な感じなので、少し気をつけないといけませんでした。川沿いの道は、転落防止なのか、背丈以上に高い金網がありました。川幅は10メートルくらいでしょうか。もう少しあったかもしれません。そこらへんにある、生活用水路のような、でも湖岸工事のされていない川です。
 各務は再びバス通りを歩いています。さっきのお墓参りから、少し経った日で、名倉と一緒でした。名倉は各務がバスを使わないことに腹を立てていましたが、各務は気にしていません。少ししおれたひまわりの角を曲がって、新築工事のすんだ家につきました。この前は通り過ぎた家です。この横から川沿いの道に入るはずでしたが、そこへ通じる道は金網の扉で閉めてあり、カギがかかっていました。この前の大雨で川が氾濫し、道が崩れたのです。(どうやら2回目の墓参りの前日に、大雨があったと夢のなかの各務は記憶していました)
 新築された家は、父方の叔母夫婦の家でした。祖父母と叔母夫婦が、まだ家具も入っていない家で私たちを迎えてくれ、裏庭の風景になるはずだった荒れた川を窓から見せてくれました。
 草で緑色だった向こう岸の土手ははげて土が剥き出し。川の水も茶色くにごり、倍近く膨れ上がった川は激しく流れていました。にもかかわらず、なぜか子供たちは川遊びをしています。
 土手の上には、この前は気付かなかった高い金網があり、放置されたショベルカーが一機。ならされたその工事現場の向こうに、山と森が見えました。破れた金網から、子供たちは侵入しているようでした。
 墓参りに行きたいから、金網を開けてくれないか。
 そういうと叔母は首を振りました。雨でお墓は流れてしまった。道も流されたし、橋もいつ崩れるかわからない。絶対にあの門を開けるわけには行かない。
 しばらくして、あきらめた各務は、道を引き返し、名倉と一緒に駅前に服を見に行きました。バレンタインを意識したような内装の店で、すっかり飽きた各務を尻目に名倉は洋服を探し、試着室へ。しかし、結局服を買うことはなく、石畳の道路に出ているしゃれた屋台の肉まんをほおばる名倉。あたしはそんな彼女を背に、坂の下へ歩いていく・・・


 さて。こんな感じです。例によって分析して占ってみると、嫌な結果が出ました。

最初の夢。
 おもなキーワードは「船」「海」「津波」
 人生の転機に当り、重大な決断を迫られているにもかかわらず、それは悪い方向へと進んでいくでしょう。

二つ目の夢
 おもなキーワードは「墓」「川(雨の前)」「川(変化のあと)」「橋」「工事現場」「買い物」「友人」
 結婚を真剣に考えているにもかかわらず、それは不可能な状態になっている。また、他人に迷惑をかけていることに気付いているかどうかが疑わしい。他人のことを考えず、自分勝手に行動をしている可能性が高い。忍耐力、注意力、持久力、観察力が欠けている。
 しかし、他人の意見を取り入れれば明るい未来がくるかもしれないが・・・?

 つまりですね。
 結婚したいと思っているのに、そのチャンスを逃しただけでなく、この先当分そういうことは起こらないだろう。逃した原因は、己のワガママのせいだ。
 ということなんですね、簡単に言うと。嫌な未来だ。
 でも、そのチャンスって・・・・相手もいないのに、チャンスもくそもあるか!って思っちゃうけど、これはいつ来るかわからない未来を指しているので、このままの生活を続けていると、きっとそういうことがあるのかもしれません。

 未来は変えるためにある。甘んじるためにあるのではない。

 かつて尊敬していたY2が、そう言った言葉をまだあたしは忘れてない。


海を泳ぐわけでも、畑に立ってるわけでもない
2001年02月04日(日)

 NARUTOの話を、いつもお世話になっているYさんのCHAT−ROOMにておなじくお世話になっているHさんといきなり語る。
 カップリング逆だというのに、どうやら考え方はほぼ同じで、肉体的に受けか攻めかの違いでしかないことが判明。やっぱり受けでも、精神的には攻めじゃなきゃな!って事で、いきなり話は急展開。各務、間抜けなのでむざむざ洗脳受けてカップリング逆か、リバーシブルになりそうな予感。
 誰かカカシ先生受けっていないのかよ!!彼が攻めだと、なんかいっじょぉに鬼畜っぽくて、それもかっこいいんだけどさ、イルカ先生かわいそうじゃん!!・・・って、お前はイルカカか?いや、そうじゃないんだけど、まだカカに似合ういい男がいなくてさ・・・何となく、大蛇丸カカシにしたい、今日この頃・・・鬼か、あたし?理由は直感。
 しかし、彼女のチャットでYさんとHさんとあたしでそろうと、毎回毎回話題がディープ。振ってるのはあたしという噂もあるが、それはシカトしておこう。
 別に同人系の話題ってわけじゃなく、なんかやばいよ、会話が。どういうわけか、人間関係とかでディープな話題・・・
 ちなみに、今回は「自分のHPではどこまでものを言っていいのか」・・・みたいな感じだったね。自分では意見のつもりでも、結局最終的には文句になって、読んでる人を不快にさせる・・・みたいな。自分もそんなふうになってないだろうか。ちょっと気になる。特に日記はね。
 なお、この話題に挙がったHPの管理人さんは、各務も少しお話した事がありす。面と向かって言われました。
「やっぱり、いくらなんでも(一人の)キャラクターを何人にも分けるのって、ギャグならともかく無理があると思うんですよ。書き分けがちゃんと出来ているとかならともかく」
 うちの可愛い六兄弟のことです。spの前で言われました。その人、ちなみにうちの本は一冊も持っていません。
 どうもすいませんねー、書き分けなってなくって。もう2年以上つきあってるオリキャラ達だから、子供同然ですが、こんなふうに言われるとむかむかします。しかし、本人は正論を言ってるつもりらしいのでしゃあしゃあとした態度。なら、言い返してやればよかったかな?あんたの描く○○は・・・・・
 あたしは子供でもないので、止めました。そうですねって相槌打って、ちらりと自分の本に目を落としただけ。そこには、名倉君が頑張って描いてくれた武神の表紙があって、六兄弟があたしを見てた。
 まぁ、同人界って、色んな人がいるよね。
 あたしはたまにこんな目にもあってむかむかするけど、同人活動やっていてよかったと思うよ。
 だって、普通に生活してたら、こんなに全国中に友達って出来ないじゃん。
 あたしは埼玉に住んでいるから、東京とか神奈川とか、ちょっと頑張れば長野だってお友達できるかもしれないけど、どうやったら北海道とか、大阪・熊本と、そういうところにお友達ができるの?その人たちに会うのに、毎回楽しみにして、お話するのが楽しくて、また会いたいなって思うような友達が作れて、各務は幸せです。
 会うって言えば、ジャンルが変わってしまって最近全く連絡をとっていない三重の人。彼女、元気かなぁ・・・


JAL
2001年02月02日(金)

 この前電車の話をしたけど、今日は飛行機。
きっと次に話すのはバスの事故かな?

 人為的ミスだってね。管制官が機名を逆だと勘違いしてたせいだってさ。これでうっかりぶつかって、たくさんの人が死んだら、彼女はどうするつもりだったんだろう。ね、13年勤務してたベテランさん。

 呆れて物が言えません。



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