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今日は穏やかな陽気であった。 最近活動的になっていた俺様であるが、 今日ばかりは眠気に勝てなかった。 気を抜くと、眠りの深い深淵へ沈んでしまう。 MILETは相変わらず19世紀末のロンドンへ タイムスリップしていたし、 俺様がうとうとしていても気にもとめない様子だった。 カーテン越しではあるが 暖かな日差しが差し込んでいて 俺様はうっとりと目を閉じた。 時折発作的にMILETが俺様をなで回したが、 眠気には敵わない。 むしろ、撫でられることによって ますます眠りが深くなっていった。 ふと気がつくと、MILETも眠っていた。 夕方になり、気温も下がっているだろうが 寝室は日中の日差しの恩恵を受けて 暖かなままだった。 明日は天気が崩れるという。 道理で眠いはずだ。
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