|
今日はMILETの唯一の「贅沢品」である ピアノの調律をして貰った。 MILETのものは 当然のことであるが、俺様のものである。 調律師は去年と同じ顔であったが 油断は禁物だ。 そう思って 作業の経過を見張ろうと思っていたのだが MILETがピアノの部屋の扉を閉じてしまった。 仕方なく 階下で音を頼りに作業の経過を見張ることにした。 作業が無事終了したのは 1時間半も経った頃だった。 俺様は早速 調子を見ることにした。 MILETが茶器などを片づけている間に、 大屋根の隙間に入り込む。 だが、MILETが慌てて飛んでくると 俺様を追い出してしまった。 鬼の形相である。 俺様は良かれと思ってやったというのに。 まぁ…確かに… ピアノの音が狂いつつあった理由は 俺様が時折つま弾いていたからであるが。
|