世界征服日記…TITAN2


世界征服日記
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2002年08月14日(水):反重力
MILETが昨日から分厚い本を一心不乱に読んでいる。
俺様は寝たふりをしながら、
一緒に読書している。
本の内容は、スターウォーズに出てくる様々な科学現象を、
現代科学でどこまで解明できるか、
といったものだ。
解明というよりも、釈明に近いような気もするのだが。

その中に
「スターウォーズに出てくるスターシップは
光速を越えられるか」
と言ったような章ががあった。

光は絶対速度であり、それより高速で運動するエネルギー
ないし物体はありえない。
であれば、当然スターシップは
光速を越えて運動することはあり得ない。
しかし、光速を越えなくとも「光速以上に速く」
運動をさせることは可能だ。
すなわち、空間を折り曲げて近道を造る方法である。

まぁ、こんな内容をくどくどと説明しているのだ。
光速であろうと、あるいは
空間を折り曲げるであろうと、
そこには膨大な重力がかかる。
つまり、「無理」と定義付けている。
そのあとで、反重力のことを取り上げているから
お笑いぐさである。
反重力を自在に操る事が出来れば、
当然重力場を自在に操ることに等しい。
そうすれば簡単に空間を折り曲げることも、
またはワームホールを造ることも可能だろう。

こういった類の本は、
いかにも小難しく専門知識を書き連ねておきながら、
その矛盾に著者が気がつかなかったりする。
人間は考える葦だそうだが、
俺様に言わせれば「考えられない葦」も良いところだ。








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