|
MILETが昨日から分厚い本を一心不乱に読んでいる。 俺様は寝たふりをしながら、 一緒に読書している。 本の内容は、スターウォーズに出てくる様々な科学現象を、 現代科学でどこまで解明できるか、 といったものだ。 解明というよりも、釈明に近いような気もするのだが。
その中に 「スターウォーズに出てくるスターシップは 光速を越えられるか」 と言ったような章ががあった。
光は絶対速度であり、それより高速で運動するエネルギー ないし物体はありえない。 であれば、当然スターシップは 光速を越えて運動することはあり得ない。 しかし、光速を越えなくとも「光速以上に速く」 運動をさせることは可能だ。 すなわち、空間を折り曲げて近道を造る方法である。
まぁ、こんな内容をくどくどと説明しているのだ。 光速であろうと、あるいは 空間を折り曲げるであろうと、 そこには膨大な重力がかかる。 つまり、「無理」と定義付けている。 そのあとで、反重力のことを取り上げているから お笑いぐさである。 反重力を自在に操る事が出来れば、 当然重力場を自在に操ることに等しい。 そうすれば簡単に空間を折り曲げることも、 またはワームホールを造ることも可能だろう。
こういった類の本は、 いかにも小難しく専門知識を書き連ねておきながら、 その矛盾に著者が気がつかなかったりする。 人間は考える葦だそうだが、 俺様に言わせれば「考えられない葦」も良いところだ。
|