世界征服日記…TITAN2


世界征服日記
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2001年11月02日(金):闘病記
俺様はお陰様で至極健康体である。
胃弱を除けば、であるが。
世の中には病と闘っている同朋が数多く存在している。
身近な処ではみょう嬢と暮らすごん王、
猫又氏の愛猫として名高いゴン殿。
2匹とも長寿猫であるし、名前も一緒と言うところが
運命的でさえある。
もっともゴン殿は病と言っても本猫、いたって元気であるのだが。
俺様は生まれてこの方、病院の世話になったのは
予防接種と毛球症の診察だけだった。
今日、テレビで動物病院の番組をやっていた。
こういう番組をやっている場合、
俺様はMILETのそばから離れることにしている。
必至に病に打ち勝とうとする医者や患者達。
その真摯な姿にMILETは過剰に反応してしまうのだ。
簡単に言えば涙もろいのである。
ただ泣くだけならいいのだが、
テレビに向かってやれ「痛いでしょう」「辛いわね」等と
話しかける。
その上、俺様を力一杯抱きしめて
「陛下が病気になったら私も病気になっちゃうわ」
と来るのだ。
愛情溢れることこの上ないのだが、
あまりにも強く抱きしめるため、こちらは呼吸困難だ。
そんな時に病気になったら、間違いなくMILETの所為である。
そんなわけで、最近はそういった番組が始まると、
MILETの死角をついて寝室に上がることにしている。
俺様だって同朋が傷ついている姿を見るに忍びない。
それが人間どもの虐待による傷だと言われたら、
怒りが湧き起こってくる。
MILETは言う。
「こんなにも可愛らしくてか弱い存在を傷つけるなんて」
…まぁ、俺様達は案外か弱くはないのだが…
無邪気に人になつく仔猫をわざと痛めつける人間。
その存在を許している人間界。
俺様は憤りを感じずにはいられない。







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