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昨日も書いたがMILETは脆弱である。 精神的にも肉体的にも弱い。 というか、甘いのだ。 俺様に言わせれば、そんな無茶な使い方をすれば いかに丈夫であっても故障するというものである。 MILETが壊れそうになったら 俺様はそれとなく傍に寄っていく。 俺様が傍にいるとMILETはそれだけで安定するらしい。 一緒に四年も暮らしていると、 相手が何を思っているのが分かるようになるものだ。 MILETが俺様のことを理解しているとまでは言い切れないが、 少なくとも俺様はMILETを理解しているつもりである。 生きているもの全て、 単体で生きるというのは非常に困難だ。 生物は自己保存本能と種の保存本能があってこそ 生き物といえるのである。 単体であると言うことは、そのどちらをも難しくさせるだろう。 病気の時、寂しいとき、ぬくもりをもとめて 俺様を抱きしめるMILETに、俺様は喉を鳴らしてやることにしている。 辛いことがあったとき、 傍にいてやれることが幸せだとは俺様自身も驚きである。
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