世界征服日記…TITAN2


世界征服日記
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2001年10月15日(月):受信料
今日も良い天気であった。
MILETに命じて庭の薔薇の様子を見に
外へ出た。
そこへ風体の怪しい男がやってきた。
男は
「N○Kのものだけど受信料未納なんですけど」
とかなんとか言っていた。
MILETの機嫌が悪かったのは男にとって不幸だった。
「その受信料は強制ですか」
「いや、強制って訳じゃないけど」
「じゃ、払いたくないのでN○Kの送信を止めてください」
「それは出来ない」
「テレビがN○Kを受信できる状態なら払うんでしょ」
「そう」
「じゃぁ止めていただかないと」
「それはできないんだよね」
「それって強制なんじゃないですか」
「いや強制って訳では」
以上のような問答が何度か繰り返された。
男はこのような論法にやられたことはないのだろう。
全くディスカッションになっていない。
終いにはMILETが論戦を打ちきった。
「私には支払い能力がないので夫がいるときに連絡を」
その言葉に男は明らかにほっとしたようである。
気の毒なことだ。
MILETも受信料ぐらい払ってやればいいものを。
しかしMILETの言うことも一理あるような気もする。
現在では多チャンネル化が進み、
CATVやCSやらといった受信形態が増えてきた。
それらを受信するに当たっては、当然受信料を支払う。
しかし受信するしないは個人の決定に任されているのだ。
受信したくないものを受信させられて、
挙げ句には金を払えと言うのは確かに不躾な話である。
まぁ、MILETも金に苦労していなければ
受信料の一つや二つ、即支払うのだろうがな。







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