タマちゃんの毎日
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先程、お通夜から戻ったところです。 二女の幼なじみの少年が事故で亡くなりました。まだ18歳の若さでした。 気が狂ったようなお母さんと気丈に振舞っておられるお父さんと、お二人に掛ける言葉が見つかりませんでした。
胃がねじれるように痛む。パソコンを打つ指にも力が入らない。 頭は燃えカスのようにボーッとする。
人は誰かのために生きている。人は一人で生きていける程、強くない。 必要とされて、必要として生きているのだ。
「明日、燃えてなくなってしまうーーー・・・」少年のお母さんの悲痛な叫びが耳に残って離れない。 どうして、神様は人間に『記憶』というものを与えたのだろう。 止まってしまった少年の時間。少年の過去の時間を心の中で巻き戻しながら進んでいく親御さんの時間。
死んではいけない!絶対に死んではいけない!若い君達は死んではいけないんだよ!
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