タマちゃんの毎日
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先日、花火見学の際に思ったこと。 早めに会場に行き、空いているところへシートを敷した。 迷惑をかけないように、周りとのバランスを考え、シートを縦に横に、これでよしっと♪ ところが、視線を感じて横を見ると、明らかにガンを飛ばすおばさん発見。 なぜだ?理由はわからない。ただ一つわかっているとすれば、私は決してこの人とは友達にはなれないタイプだということだ。 屋台のつまみを楽しみながら、開演の時間を待つ。
あることに、気がついた。このおばさん、周りにシートを敷く人すべてにガンを飛ばしているのだ。ここはおばさんの『臨時縄張り』なのだ。 眉間にしわを寄せて、来る人来る人を睨み付けている母親。この人の子供たちの目にどう映っているのだろう。 楽しい花火大会に母親の笑顔がない。 この人は、一体、ここへ何をしに来ているのだろう?
その時、この世に神様がいるんだぁ〜って思える展開がおこった。 実はこの家族、先に敷いていた他の家族のシートを押しのけて、自分んちのシートを敷いていたのだ。 そこへ現れた先客家族ご一同様。揃いも揃ってバリバリのヤンキー!ちょいと、おもしれーことになってきたぞ(^_^)。 ヤンキー家族が自分の敷いたシートがクチャクチャに折り曲げられているのを発見! ヤンキーがキレるのが早いか!おばさんが謝るのが早いか! 当然、おばさんは、そそくさと自分のシートの一部をたたむ結果となった。 家族4人(おばさんご一家)が狭い(かなり)シートに正座をしたところで、花火大会の始まり〜始まり〜。
『自分さえよければいい』シートも狭い。考えも狭い狭い! 子供の心は真っ白な画用紙。綺麗な虹色を描いてあげたい。 おばさんの反省を期待して、帰宅の途に着いた。
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