サヨナライツカ - 2001年08月23日(木) 覗くまいと思っていた知人の日記。 結局また読んでしまった。ごめんなさい。 ひとのものをうらやましがっちゃいけない、でも。 君と話すのが好きで。君の話を聴くのが好きで。 君と居るのが好きで、あとはほとんど嫌いで(BYピロウズ)。 君のようになりたくて。 上手く付き合えないことがただただ腹立たしい。どうしてこんなにだめなんだ? いいわけをさせてくれない、話を聞いてくれないと気がつけば彼女のせいにばかりしている。 全部私が悪いんじゃないか。 もう彼女の邪魔をしてはいけない。彼女の世界を侵してはいけない。 さよならをしよう。今度こそ。 義理堅い彼女の言葉に甘えちゃいけない。 分かってもらおうなんて思っちゃいけない。まっすぐ前を向いて歩くひとに、「下を向いてくれ」なんて言うのはまったく愚かだ。 でも私は彼女に向かってずっとそう言い続けていたのかもしれない。 とにかくなんでもあやまればいい、というのはあまり正しくない。ほんとうに取り返しのつかないことをしたら、謝ることだって許されないんだ。 だからせめてさよならをしよう。 彼女の世界において私はとうにいらないものになっているから。 -
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