疾風怒濤 |
昼過ぎに伊勢佐木。 ネコさんとピカソで買い物をして、その後MARSで粘着しようというプラン。 トントンにスキルが上がらない電波を送られたので、1しか上がらず('A`)
で、夕方から某氏とジョナサンで茶をしばく。 家に会社の同僚がお土産をもって遊びに来るらしいので、ネコさんは一足先に離脱。 私は某氏と10時までファミレストーク。 実に濃い話が出来ました。
で、ネコさんからメールが。 「同僚が貴方に会いたがっているよ。ところでMさんも来てるんだけど・・・」
このメールで一気に気分は最悪に。 本当は1000まで粘着して帰ろうと思ったけど、こんな心理状態じゃ絶対うまくいかない。 PIAでトントンと少し遊んで帰る。
結局帰るまでにその同僚とMさんは帰ってしまったらしいけども。
このMという女性。 ネコさんが昔、好きだった女性。 そしてネコさんの気持ちを知っておきながら、中途半端に体を許し、その気にさせておいて最後に捨てた女だ。 捨て台詞は「私は本気で人を好きになった事がない」。
私は、この女性を心底憎んでいる。 元カノなら、逆に過去の人だと割り切れる。 むしろ、気さえ合えば仲良くなって、私の知らないネコさんの話を聞きたいとさえ思う。
でも、Mさんは違う。この女性は、ネコさんを弄んだのだ。 そのクセ、何食わぬ顔をして私達の家にあがりこみ、その上「彼女に会いたい」だと?
おそらく私が、ネコさんとMさんの過去を知らないと思って来たんだろう。 しかし、一緒に来た会社の同僚(こっちは男友達)も、Mさんも、ネコさんも、Mさんとネコさんの過去の関係を知ってた。 3人とも知ってた。二人は当事者だ。
いくら私がその事実を知らないと思っていたとしても、過去に愛する人を弄び捨てた女に誰が会いたいと思うだろうか。 何食わぬ顔をして友達として付き合いを続けている事すらも、私には理解できない。
・・・理解したくもない。
ネコさんは、あれは自分が勝手に思い込んでやった事だからMさんに罪は無いと言う。 私の前でMさんを擁護する発言を平気で言ってのける彼にも腹がたった。
しかも、これだけじゃない。 ネコさんは、最初は同僚だけが来るしか知らなかったそぶりだった。 でも、今日、ファミレスでその同僚から電話があったとき、既に知っていたと言う。
悔しかった。なんで嘘をついたの? あの時点でMさんが来ると知らせてもらえれば、私も一緒に帰ったのに。 私に伝えたら、会うなと言われるから言わなかった? それとも、私に黙って会いたかったの?
とにかく色々な悪い考えばかりが頭をよぎった。 悔しかった。 ネコさんはもうMさんにはそういう感情はないと言ってたし、私もそれを信じてた。 でも、前もって彼女が来るという事実を知っていたにも関わらず、それを私に伝えてくれなかった。
疑いたくないけど、疑わしい事をされたら疑ってしまうじゃない。
言ってしまえば、その同僚が来てたかどうかなんて事も、二人が帰ってしまったのであれば、私に確かめるすべは無い。 可能性としては、私を外に出している間に、Mさんと二人きりで家の中で会っていたという事だって考えられる。
そんな事は無い。信じてる。信じたい。 でも、だったら何故・・・
一通り話して、もう二度と会わない、連絡もとらないという事を相手に伝えてもらい、今後一切のコンタクトをとらない事を約束してもらった。 束縛なんてしたくないけど、コレばかりはゆずれない。 元カノとはワケが違う。
風呂上り、ネコさんが思いつめたような顔をしていた。 問いただすと、まだ隠してる事があるという。
本当は、同僚が遊びに来る事がわかった時点で、Mさんが来ることも知っていた、と。 つまり、ゴールデンウィーク明け、旧携帯にMさんから直接メールが来ていて、帰ってきたときにそれを見て既に知っていた、と。
実際、そのメールを見せてもらった。 平然と、メール交換をしていた。 「土曜日は、彼女がいないよ」という内容のメールもMさんに送っていた。
もういい。今更責めたって何も変わらない。 私の気持ちはさっき、全部伝えた。
信じるから、もう裏切らないで欲しい。
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2004年05月16日(日)
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