救急病院ほどアテにならないモノはない |
最高記録、39度を叩きだしました('A`) もうネコさんが貰ってきた解熱剤は全く効かなくなりました。
こりゃちょっとヤヴァいかな。ただの風邪じゃないかも。
さすがに三日も38度以上の熱をキープしてたら、いい加減ノーミソが溶けそうなので、保険証無しで仕方なく病院に行くことに。
こないだネコさんが診てもらった病院は、普段は日曜午前中もやってるのだけど、もう午後になっているし、ダメだろうけど一応ネコさんに電話してもらう事に。
急患はやってないとの事だったけど、喉が痛い・汗が出ない・解熱剤がきかない等の症状を話すと「おそらくインフルエンザでしょう」と。 割と近くに救急病院があるとの事で、場所を聞いてタクシーでGO。
しかし、こういう時に限ってすげぇ混んでる。 朦朧とする意識の中、なんとか病院へ。 普段なら800円くらいの距離なんだろうけど、渋滞を避けて裏道を回っていったため1600円とかになったよ('A`) 地下鉄だと2駅なんだなぁ。1600円てアホらし。
入ってみると、わあ、すごい混雑。 救急病院って結構需要あるんだね。
問診表を適当に書いて、適当に診察してもらって、適当な薬を貰って8000円弱。 すっげぇアホくさい。
しかも、病院に来る途中で体が冷えたのか、熱は38度まで下がってる。 最近の病院は、39度くらいの熱でも点滴してくれないんだねぇ。 医療事故が怖いのかな?(´ー`)
診察の前に熱を測ったかどうかも把握出来てないし。 さんざ待たされた挙句診察室に入ったら、問診表の確認と肺の音を聞いて喉を見て終了。 医者「頭痛は?」 ぷぅ「いや、ないですね」 医者「これだけ熱があると、頭痛が酷いでしょう?」 ぷぅ「いや、それがぼーっとするだけで全然痛くないですね」 医者「一応、強めの頭痛の薬を出しておきますね。」
痛くねぇっていってんだろが(´▽`#) その他の「着込んで寝ても汗が出ない」「水分を大量にとているにも関わらず便秘気味」「解熱剤がきかない」等は完全に無視ですか。 医学的には取るに足らない症状なんですね。
しかも「強めの頭痛薬出しておきますね」といいながらカルテに何か書き込んだにも関わらず、処方された薬は…
PL顆粒…鼻詰まりや鼻水を抑える 解熱鎮痛作用アリ ダーゼン10mg錠…炎症や腫れを抑える薬 痰の切れを良くする アスペリン錠 10mg…咳を静め、痰を切る カロナール錠…解熱剤
調べてみたらPL顆粒に一応頭痛の緩和という効果があるようです。 が、添付の「お薬の説明」には鼻詰まりの薬、と。 「強い」頭痛薬なのか、「強い頭痛」の薬なのかは分かりませんが、ちゃんと書かなくてもいいもんなんですねぇ。
しかし、インフルエンザの疑いとかは全く無かったようで何よりですね!
帰りはさすがにタクシーを使う気にもなれず、電車で帰りました。 200円ですよ。しかもたった2駅。タクシー呼んだのも駅だし、どっちにしろ駅から家までは歩くわけですよ。
アホらしっ。
薬を飲む前に、外で体が冷えて、さらにハーゲンダッツのデカイののバニラを買って帰ってもりもり食べたおかげで、すっかり熱が下がりました。
熱があるときのアイスって、すごく美味いんだよなぁ(*´д`*)
やっぱ病院なんて行くモンじゃないですね。 食って飲んで寝てりゃ治る。丁度三日目の今日が峠だったんだろうなぁ(笑)
それまで鼻詰まりはそんなに酷くなかったのに、3回分の薬を飲んでいる間だけ息が出来なくなるくらい鼻が詰まりました。 意味不明。 もう絶対いかねぇ。あの病院だけは。 救急ならまだ共立病院の方がマシだわ。
しかし、救急病院のお医者さんて、素人目から見るとすげぇ楽で儲かる仕事に見えるなぁ。 医学部卒業して内科の専門知識を身につければ救急病院が一番楽かも、とか思ったド素人の私。
救急病院って、患者が急を要するんじゃなく、医者がものすごい勢いで患者をさばくって意味だったりして(´▽`)
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2004年01月04日(日)
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