女であるという事 II 〜そしてヲタの話へ〜 |
非常にステキです。
実は、不便だと思う理由に比べて、ステキだと思える理由ってのは、具体的に列挙しづらいんですねぇ。
男じゃなくてよかった!っていう部分に関しては列挙のしようがあるんでしょうけども(笑) たとえば、「キン○マ蹴られた時の痛みを感じなくてすむ」とか(ぉ
日常生活の中で、「女で良かった」と思える事って沢山あります。 ふとした瞬間に「あぁ、幸せ」って思える時、 女でよかった、私でよかったって思えるんですね。
一例を挙げるとすれば、やっぱり、子供を宿し、産める事とか。 まだ経験したことは無いですが、きっとステキだと思います。 スカートもパンツも着ることが出来るとか(笑)
や、男性でもスカートを着れない訳じゃないですけど、一般的にあまり着ないじゃないですか。 スコットランドの人とか、コスプレとかじゃないかぎり(笑) パンツもスカートも着れるって、なんか得した気分(´▽`)
「女って不便!」って思う事の方が具体的ですぐ気が付くもんだから、「女ってステキ!」っていう事が目立たないんだろうなぁ。
なんに関してもそうだけど、マイナスの方向に働く感情やイメージってのは、プラスの方向に働くそれよりも優先される傾向ってありますよね。
分かっていても、やっぱりマイナスイメージばかりが目立ってしまう。
ヲタだのなんだのっていうのも、一般的に痛い言動をする人が目立ってるだけで、 痛くもなんともないヲタだって沢山いるはずなんですけどねー。 痛い人が目立っちゃうもんだから、ヲタ=痛いっていう方程式が成り立ってしまう。
あと、マイナスイメージと同様、マイナーな人達も何かと迫害されたり。
以前はアニヲタやゲーヲタ、アイドルヲタなんてのも迫害されてた(現在進行形?)けど、 今となってはヲタじゃない人を探すのが大変なくらいヲタだらけですし。
って事は、ヲタ=メジャー側 って事になるとすれば、非ヲタ=マイナーであって、 「ヲタ」っていう単語が蔑称として使われているならば、それはマイナー側である非ヲタの遠吠えになる…
あれ、自分が何言ってるのかだんだん分からなくなってきた('A`)
でもぶっちゃけ、いわゆる「ヲタ」って言われるくらい何かにのめり込んでる人の方が、無趣味でなんとなく毎日過ごしてるって人より何倍も人間味があって好きですね。私は。
なにか大きな目標があったり、好きなことを直向きに、貪欲に追求する人っていうのは、活き活きとしていていいですね。
ただ、あまりに感情が一直線すぎるが為に、周りが見えなくなったり他人に害を及ぼすようなヲタにはなりたくないですねー。 もし私がそんな事になってたら、速攻ブッ叩いて矯正して下さい(*´д`)
目の毒なんで今すぐ痩せろと言われても、今すぐには無理なので、その事に関しては長い目で見守ってやってください(笑)
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2003年10月29日(水)
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