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【今日は二本】八千代伝(黒)★☆、三岳 - 2005年06月04日(土)
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夜、小学校からの友人の結婚パーティに参加。
相変わらず見ず知らずの人が大勢いる場所は苦手で、
終始ローテンションで推移。
おまけに、焼酎体質になってしまったせいで、
飲み放題なのにほとんど飲まず(乾杯のシャンパンとビールをグラス1杯!)。

そしてうちに帰ってバー開店。



左:
八千代伝【やちよでん】
八木合名会社(鹿児島県垂水市)
25度
芋(コガネセンガン)
黒麹(米)

◆ロックで飲む。
うまい!
思わず唸った。
白麹の八千代伝もうまいが、これはそれを超えている。
味わいは白八千代伝ともちろん類似してるんだけど、
白よりも、「味の迫ってき方」にムダがない。
ダイレクトに味わいが脳を刺激し、
「うまい」という感覚を邪魔をしないでスッと引いていく。
至福の味。
つまみのイクラ醤油漬けもうまい。
最高の贅沢である。
◆冷やしてストレートで飲むのもいいだろう。
ロックだったら、氷を少なめで。

右:
三岳【みたけ】
三岳酒造(鹿児島県屋久町)
25度
芋(コガネセンガン)
白麹(米)

◆屋久島の酒。
ラベルにも「世界自然遺産登録の島」「屋久島産」と謳われている。
堂々たる郷土の酒だ。
◆燗をつけて飲む。
まったりとした酒質で、
すっきりとして控えめな甘みと、ほどよい苦み。
◆これまた至福の酒だ。
時間をかけて、ゆるゆると飲む。
◆熱めの時は味わいがかたまって流れ込んでくる感じ。
温めになると、ゆったりと拡がっていく感じ。

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 マエ    ツギ    モクジ



∴オキニイリニツイカ∵
























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