寝る時にいつも、コーフィーに頂いたタオルを握りしめて、頭の中で祈祷する(苦笑)。 実は、治療中の患部が本当に痛くて痛くて、たまにわけがわからなくなってくることがある。 前にコーフィーに言われたように、
「完全に、完全に痛みがどこかに行く・・・・ってまず思わないと。」
コレだけでも実践しようと、自分なりに集中して、痛みに対抗すべくあれこれやってるわけなんだけど。 地味にポジティブ・・・・そんな感じ(苦笑)。 患部は放置しておけば、別に痛くも痒くもないわけだけど、治療処置をすると 一旦、火傷の状態になるので、皮膚がめくれて、真っ赤に腫れ上がっているのである。 正直に言うと、日常生活にも支障を来すし、ポジティブを気取っていたって、痛いものは痛い。 そして患部を自分の目で見てみて、ヘコまないわけがない(笑)。 処置中だって、麻酔をしてくれるわけじゃないから、痛みに対抗すべく歯を食いしばりすぎて、 背中全面、ふとももの裏側、膝の裏側、脹脛・・・・と、体の裏っかわ全部に嫌な汗が一気に噴出する。 そうやってヘトヘトになって帰ってきても、一過性の痛みとは違うから、確かにブルーになる。
「ま、治るんだから♪」
と考えはするけれど、痛みに対する感情みたいなものは、我慢すればするほど鬱屈したものになってくる。 先日みたいに、美味しいものを食べたり、欲しいものに散財したり、寝る前に自己集中してみたり、 色々と、痛覚を消し去る何かを模索しているけれど、やっぱりどうにもならない時っていうのもあるわ。 人間だもの(笑)。 医者に対する不安や不満も処理されないままだったので、セカンドオピニオンを探したけれど、 この街にはいないということが判明した今、次にすることは何かなぁ・・・・と ボンヤリ考えることもある。
これら一連のことって、決してポジティブではないと思うんだけど、 かといって、ネガティブだとされるものでもないと思う。 だけど、感情的にはあんまりよろしくない兆候が幾つかあるのは確かなので、 今、自分できちんとコントロールできないか挑戦中。 ぶつかってはこけ、ぶつかってはこけ・・・・なんだけどね(;⌒▽⌒A)
そうこうしているうちに、夏もきっと終わっていくのかもしれないなぁ。 一生のうちの一夏、こういうふうに過ごすのも、きっと何かの巡り合わせかもしれない。 暑くて、痛くて、やりきれないけれど、今年の夏の試練として受け止めてやろうじゃないか♪ こんなの、冬〜春まで続く受験生の苦悩に比べたら、それこそ一過性なのかもしれないよ(苦笑)。 あんまり頑張るなよ・・・・とよく言われるけれど、コレだけは頑張っておこう。
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