2005年06月10日(金)
コヤギをふんずけて踊るもねちゃん・・・・の父親(爆)


つい先日。トモくん一家を襲撃し、下世話な世間話盛り沢山♪
おぅおぅ!!みそじっぽいぜ、うちら( ̄^ ̄)みたいなことを散々かましてきたんだけど、
まだまだみそじ導入部分のトモくん・・・・(爆)。
不惑を乗り越え、天命を知るに至るまでの道のりが遥か遠いということが、本日付で判明した(爆笑)。


どうやら、ここ最近の当方の日記を閲覧していてくれるらしく、まるで他人事のように
「こんだら」 「ハーモニカを撫でて・・・・」 「キリンさんに連れられて・・・・」を読んでたらしい。
ありがたいわホント。
加えて、この日、メールでネタまで提供してくれたの。
それは、まだ小学1年になったばかりのもねちゃんの勘違いっぽかったし、あんまり可愛いので、
ここにも掲載して、「そんなこともあったなぁ♪(しみじみ)」と
皆さんも1度は間違ったあの名曲を、ここでもう一度・・・・と思い、書きますね(笑)。


ある日のトモくん一家の会話。
もねちゃんがピアノの練習をしている時に、マキちゃんにピアノの伴奏をせがみ、
その伴奏で歌う・・・・なぁんてことをやってたらしい。
(ちょいと、奥さん・・・・ピアノまで弾けちゃうなんて、あなたってばホントに才色兼備ね♪)
それを聞いていたトモくん。彼女たちのやりとりを微笑ましく聞いていた。
と、そこまでは良かったんだが・・・・。


「♪♪アルプスいちまんじゃ〜く こやぎのう〜えで・・・・」

「もねちゃん、コヤギじゃなくて「こやり」だよ! やぎさんに乗ったら痛いでしょ!?」



まぁ昨今、ヤギのサイズがいかほどか??というのを子供に教えるよりも、
痛いか否かで教えた方が早かろう、この短絡的な流れに、ちょこっとだけクスリとしたものの、
うちらの時代(まぁ、小学校くらいの時だなぁ)は、ヤギのサイズを把握していたこともあり、

「う〜ん・・・・コヤギの上で踊るのがアルプスでの慣わしか・・・・? それにしても小狭いところで
皆で踊るには多少無理があるような・・・・( ̄∇ ̄;)」


という経緯をへて、「コヤギ」→「こやり」ときちんと変換することが出来たもんだが、
その後も、「こやり」という場所では、せいぜい2〜3人踊るのがやっとなんだぜ??という
新事実を後年になって聞かされて、

「どっちにしろ、アルペン踊りを皆で踊るには、もうちょい広いところを確保すべきなんでは?」

と、歌の内容そのものに疑問を持ちました(爆)。


でも、皆して1度は通る、「コヤギ間違い」(笑)。やはり、この家でも洗礼のように通りましたか。
なぁんて、可愛らしい報告をメールで受けたんですが、衝撃的事実はこの後に待っているのである。


大体、この間違いはクラス総出で、いや、罷り間違えば学年総出でみ〜んな間違う、
王道中の王道的間違いで、小学1年生歴まだ2ヶ月のもねちゃんにとっては立派な成長の証♪
ところが、その父親である、トモくん・・・・( ̄∇ ̄;)
アンタ、奇妙なところで衝撃を受けてる場合じゃないよ??(爆)



【トモくんのメールより】

「(上記のやりとりを聞いて)知らんかった・・・・。三十にして立つ・・・・。
実はかなりショッキングでしたw(゜o゜*)w ドウヨ、俺って?」



どうよ??と聞かれたので答えますが・・・・。



















棺おけの中まで持ってく気だったのか!?

子供の教育はマキちゃんに任しとけ( ̄^ ̄)




















まさか・・・・まさかね・・・・。
人生まだまだ30年。とはいえ、大学を卒業した翌々年には早々に結婚を果たし、すぐパパになっちゃって
経歴的には大先輩のトモくん。
まさか!! 未だに小学生レベルの「コヤギ間違い」を引き摺ったまま親になっていようとは、
あたくし、想像だにしていませんでした(爆笑)。
せめて、あの同じ「音楽教育洗脳推進校」を卒業した好として、基礎的知識は頭に入れといて欲しかった。
えぇ、あたくしの希望的観測に他ならないですが(苦笑)。


小学生の間のこの「コヤギ間違い」はまだまだ可愛いが、孔子曰くの「自立」の年代に差し掛かって、
未だに「コヤギ間違い」を持て余す友人がいようとは・・・・あたくし、そっちの方が衝撃的です(爆)。
もねちゃんはまだちびっこいので、物理的にコヤギの上で踊っても問題なさそうですが
踊りにくいことにいつか気付くはずで(笑)、こっそり軌道修正する時間もまだたっぷりありますが、
この父親め・・・・(爆笑)。
いい加減、コヤギをふんずけて踊る、悪質な民族舞踊がこの世にないということに気付けっっ!!


と、ここに書いている時点で、黙って見送ったはずの「コヤギ事件」もあの一家の中で明るみに出るのも
時間の問題( ̄∇ ̄;)
恐らく、もねちゃんの軌道修正中、彼はあまりの衝撃に一家の前では言い出せなくて、
こっちにメールをよこしてきたものと思われますが、こんな面白い話・・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ
えぇ、この際、もねちゃん共々、1からきちんとマキちゃんに叩き込んでもらいなさい(笑)。


三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。


と、物事には段階があるものだけれど、不惑の年代もあっという間にやってくるはずの我々にとって、
自立の年代というのは大事な時期でもある。
その大事な時期に「コヤギ間違い」で衝撃を受け、更にそれをメールで報告してくる彼が、
異様におちゃめさんに見えて、もうこれ以上責める気になれない(爆)。
つか、今まで養殖一本槍だと思っていた彼に、こんなオイシイ天然部分があるとは・・・・発見ですわ。




実は今日、第2回の処置の日で、物理的に物凄く痛くて憂鬱だったんですが、
このメールを見たら、何だか一気に和んでしまい(笑)、
重ね重ね、あのご一家には甘えっぱなしだなぁ・・・・と思ってしまったわけ。
そりゃ彼が結婚する前は、彼1人があれこれ色々と気にかけていてくれたのですが、
結婚後、疎遠になることなく、こうして一家一丸となってあたくしを和ませてくれるなんて、
何て人間の出来た人々だろう・・・・と感涙に咽び泣く、というよりも今回は、
腹が捩れるほどに笑わせてもらって、そういった意味で非常に感謝しているのであります。

病気の話はマキちゃんにはきちんと詳細まで伝えてあるんだけど、
この間、押しかけていった時も、その話題には一切触れずに、楽しく過ごさせてもらったし・・・・。
小さなところに思いやりがあって、あたくしはすごく嬉しいわけですよ♪
あぁいう一家に憧れる・・・・いや、ホントに。

↑それと、うちのトトロもかまってやってください(爆)


そういった意味では我が家にも、面白素材が既にいるので、「最後の恋人」を宿した暁には
一緒になって「こんだら間違い」とかしないように、目を光らせねばなるまい(爆)。
うぎゃ〜〜♪ やっぱり女子だよっ!! 女子が欲しいよっ♪♪
そして、可能なうちに、コヤギ上で踊らせてみたいのだぁ〜〜〜〜♪(爆)
(↑「身を以って知れ」という教育(爆笑))

あさみ


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