うぅ。やっぱ大病院って苦手( ̄∇ ̄;) アゴラフォビアの蘇りを予感しますが、そこは見て見ぬフリをしつつ、 いつの間にか、新患受付&各外来にポルトガル語通訳者が常駐するようになってるのに 素直に驚いてみたり(笑)。 最近、この街にブラジル人が増えた影響がこんなところにも出てます。
前に、ここの婦人科外来に来た時、メチャクチャ愛想の悪い看護士さん(無論女性)がいて、 先生はいい人だったんだけど、気分を害したことを思い出す(苦笑)。 今日はその人がお休みなのか、メガネブタ同様、どっかに配属が変わったのか、 その看護士さんはいなくて・・・・そうそう、メガネブタもいなかったんですよ。 街のリゾート系産院と違って、お産も医療も一緒くたのここの外来は、やっぱり今日も賑やかなのです。
紹介状を持たされていたので、新患受付の突破は早かったものの、 外来では覚悟していただけ十二分に待たされて(苦笑)、やっと診察。 紹介状の効力で(爆)診察時間は短い。ありがたい。婦人科であんまり長々とされるのはちょっと・・・・。 思えばもう31。ここのところ数年は、毎年がん検診もしているのだけど、 昨年8月にやったのが最後なので、ものはついでとお医者に提案されて、がん検診も受けておく。
物凄くスピーディに処置方法が決まり、日程まで決まり、サラサラ〜っと終わっていったのだけど、 ちょっと待てよ・・・・と、お医者の一言一言を思い出すと、腰まわりに脂汗が( ̄∇ ̄;)
気になっていた感染経路についても再び質問してきた。 ぷよ2に症状が出てなければ、検査をしても陰陽はわからないとサラッと言われた。 この病気の感染から発症までの潜伏期間の平均・・・・みたいなのを調べたけれど、お医者が言うには とんでもない大昔に感染していたのが、今になって発症・・・・っつうのも珍しい話ではないらしい。 20代前半のおイタを発掘し始めたらキリがないので、あっさり引いておく(笑)。
婚前は潔白!!という言い分は、明らかにウソになるので、誰のせいとかそういう問題ではなさそう。 理論上、誰かに伝染されたには相違ないんだけど、追及し始めたら一体どこまで派生するのやら・・・・ ってな感じになってしまうので、もう、こりゃ自己責任だわ。 んじゃ、なぁんで今になって発症??という話にもなるんだけど、相手はウィルスなので、 いつ来るの?いつ来るの?と待ってても、来ない可能性だってある。 HIVが感染、即、発病・・・・じゃないのと同じ。 あたくしのは今のところ良性腫瘍なわけだけど、場合によっちゃ悪性が混じっていたりすることもあるし、 この年齢だもの・・・・悪性腫瘍だったら末期までまっしぐら。ちょっと笑えない。 今回の場合、明らかにあたくしの免疫力低下が原因かと思われ。 最近、確かに体調は優れなかったけれど、ちとぐずついているのが長すぎた気もする。
でもまぁ、ぷよ2には検査の必要もなしということで、 余分な苦痛を与えなくて済んだことが何よりだと思った。 場所が場所なだけに、性病のくくりにされるけれども、結局処置や治療は皮膚科のくくりで、 小さい頃からアトピーで悩まされる人々が「体質」「アレルギー」の一言で片付けられるのと同様、 あたくしにも、昨年末の血液検査で判明したのだけど、ちょっとした「アレルギー」があるんだそうだ。
ところで。事情は違えど、ある人のおかげで、ちょっと気持ち的にラクになった。 サヨコやぷよ2もその人と同じことを言ったのだけど、 ジメジメと考え出してしまうあたくしにとっては、カラリとしていて逆に爽快だった。
そして、これを機に、とっても現実的に「子供」について考え始めたのでした。
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