2005年03月26日(土)
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部屋とNANAとグラス |
昨日、きっちりオンタイムで「3年B組金八先生」を視聴したので、 そのことについてでも書こうかな・・・・と思ったりもしたのだけど、少々長くなりそうなので(笑) 後日にまわすことにします。
実は本日、朝っぱらから微熱が来襲。 久々に37.0℃を観測してしまい、今月もあたくしの基礎体温表は、正に呼称通りの折れ線グラフ。 一体いつが排卵日なのか、さっぱりわからないまま、どうやらその日を終えたらしい( ̄∇ ̄;) 久々に、朝っぱらからこの熱で、でもやることが満載だったので、とりあえず起きだして、 とりあえず食べて、ぷよ2の弁当の支度、リビングの適当な掃除(爆)をし、 いつもより念入りにトイレを掃除した後に、前にここにも紹介した揚げ餃子と揚げ春雨のサラダを仕込んで 1日中、家事・家事・家事な感じで過ぎていった。 だるいのに動き回っていたせいでか、何だかそのだるさも本格的になってきて、少々ブルー。 普通なら、多少動いた方がこういうのって改善されると思うんだけど、 動いている時はともかくとして、止まった瞬間から始まる倦怠感だけはどうしようもない。
NANAのCDをガンガン聴きながら、キッチンであれこれやっているうちに、 まだまだPMSには早かろうに、神経が過敏になってきて、自分のやることなすこと一つ一つが エンボス化して浮き出してくるみたいな感じになって、例えば抱えたボウルの丸みの感触であるとか、 例えば、鶏のささみ肉を指先で裂いていく時の温度であるとか、そういう何でもないことが 全部特別なことのように思えてきて、やりきれなくなってきた。 劇中、「ナナ」が¥100ショップで買った「ハチ」とお揃いのイチゴ模様のグラスを割ってしまった時の あのシーンがグワッと脳裏に甦ってきたりして、皮肉にも「ナナ」が過喚起症候群持ちだという 物語の流れがジワジワと自分の体を浸食してくるみたいな、変な感覚になった。
誰かに食べてもらうための料理って、情念というか、何だかライトではない感情が込められて いつの間にか、自分の口にあんまり合わない料理になったりすることが多くなってきた。 それでもそれを口に運ぶ。 すると、太る(爆)。 嫌な輪廻だな( ̄∇ ̄;) なので、あんまり手のかからない淡々とした料理を選んで作るようになっていた。 おかげでわが家の2台の炊飯器は、フル稼働である。
夕飯は残り物で済ませた。 1人だと、何を食べても美味しくない。 「ナナ」もそれが苦しくて、がむしゃらになってるのかなぁ。 あんまりぼんやりして、それこそ、¥100ショップで買いあさってきたグラスを割ってしまわないように 気をつけなくちゃ・・・・最近、減ったけれど、こういう時に割ってしまうんだ。
1人の夜は意外とラクで、好きなテレビを見て好きに過ごす。夜更かしもしてしまう。 ただ、いつもどこかで発作の怖さに怯えている。・・・・予期不安の予期不安。
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