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2004年11月21日(日)
燃えろ!いいオンナ!!
また、手持ちのCDコレクションの風変わりさに拍車がかかり始めております(爆)。 つい先日、「大映ドラマ主題歌コレクション 〜TBS編〜」 という とびきり暑苦しいCDを購入したばかりだというのに、また飛びつきに近い衝動買いを・・・・。 実は今回購入しました、「rouge COSMETIC CM SONG COLLECTION」 は衝動・・・・というよりは 発売当初からCMで流れていたのを聞いて、コレは絶対に欲しいな!!と思っていた一品で 発売当初から探してはいたんだけど、全然見つからなくて・・・・。 半年・・・・? 1年掛けくらいでようやく手に入れた、そんな感じのオムニバスCDです。 をいをい・・・・またオムニバスかよぉ(-。-) ぼそっ ってな感じですが、こういうのが好きなんです。 1人のアーティストのアルバムも、カラーというか作品そのものが良ければ買うのかもしれないけれど 如何せん、昨今は流行り廃りが激しくて、それこそインディーズ時代から惚れこんで 揃えていないと納得がいかないあたくしとしては、何となく、レンタル屋で借りてきて焼けばいいや・・・・ になってしまい、思い入れ満載で「欲しいっっ!!」いう作品となかなか出会わない。 そこにいくと、トリビュートアルバムやオムニバスアルバムは、懐かしさや新しい色が満載なので 聞いていても飽きないし、編纂の仕方によっては結構面白いので、こうして飛びついてしまうというわけ。 で、今回手に入れた、「rouge COSMETIC CM SONG COLLECTION」 ですが、 どんな代物かというと、歴代化粧品CMソングばかりを集めた面白いオムニバスで、 それこそ、まだまだ、あの伝説の女優・夏目雅子が「クッキーフェイス!!」 だった時代に 流れていたようなものから、つい最近のものまで、結構面白い2枚組みになっている。 中でも表題にもなっている、ツイストが歌う「燃えろいい女」 は今聴いても 頗る暑苦しく(爆笑)、遡ること四半世紀前・・・・これがリアルタイムで流れていた頃、 あたくしらなぞはまだまだ小学1〜2年生くらいなんだけど、脳裏に鮮明にその部分が焼きついている。 化粧品のCMというと、女優としての登竜門・・・・どこかとタイアップしてイメージキャラになると、 女優としては一流と見做されて、その他の仕事もそれに見合うものがどんどん発注として入ってくる。 そういうジンクスが根付いたのは、極々最近のことなんだけど、それでも化粧品のCMとなると モデルにせよ女優にせよ、看板として立てるタレント一つで商品のイメージが変わる。 今、一番旬の、そして、今後どんどん活躍が見込まれる、そういう青田買いも少なくないが 如何せん、化粧品のCMたるや、その看板に施すメイクのやり方がハンパではない。 最新技術(笑)で、顔の演出をバンバンやりまくる。 コー●ーのCMであんなに透き通った肌をしていた「ハズ」の中谷美紀嬢が、 お茶のCMでナチュラルメイクになった途端、顔色バッドになってしまったのは、 もうこれはコー●ーの手腕としか言いようがない。さすが化粧品メーカーの老舗。 以後、シミ・ソバカス対応のビタミン剤のCMにも彼女は起用されているけれど、 やっぱり少々、クマがあったほうがいいと思われたのか、涙袋に極端なハイライトは入ってなかった。 これを、化粧品会社は全てフラットにした上、色彩でメリハリをつけるんだから、 その技術のハンパのなさはこれでわかっていただけるだろう(苦笑)。 あたくし自身、「これは新しい! これはスゴイ!!」 と思った、化粧品のCMは どうだろ・・・・何年前かなぁ・・・・多分高校時代に見たヤツだと思うんだけど、 ドリカムの美和ちゃんが、口紅のCMを「go for it!」 にのせて ドアップでグワッと出てきたヤツだな(笑)。 いたよ、こんなとこに・・・・口紅のCMやらせたら極上の効果を出すヤツが(爆)と思った。 当時、物凄くヴィヴィットな赤とかが流行っていて、またそれが美和ちゃんのあのデカイ口にピッタリで 確か同時期に、他社が今井美紀を使っていたその対抗馬として、物凄いインパクトがあった。 (ちなみに、今回購入したCDにドリカムのこの曲は入ってなかった( ̄∇ ̄;)) 今はそれこそ、艶っぽい「ぷるるん」とした唇が流行っていて、口紅もそれに併せた品質になっている。 だから、伊東美咲とか上戸彩とか井川遥とか、口自体はそんなに大きくないのだけど 唇が分厚くて、色っぽい感じの印象を与える女優さんが選ばれているようだけど。 バブルがはじけるかどうか・・・・!?っていう時期の女性の化粧というのは 本当にクッキリ・ハッキリがメインで、眉毛も太く、口紅の色もハッキリしたものが多かった。 髪の毛はまっすぐで真っ黒、そしてワンレン(爆)・・・・時代ってスゴイよなぁと思う。 このメイクに、茶髪でレイヤーはあわないのだ。眉もほんのりナチュラル、唇もヌーディッシュで 艶があるものが似合う。たった10年ちょっとで、ここまで真逆なベクトルの化粧が流行るのだから 女性の顔をあなどってはならない(笑)。 今、丁度このCDを聴きながら執筆中なわけですが、近日中にもう1枚、また暑苦しい オムニバスCDを購入予定!! ハイ、そこ!! 予想はついてるだろうが、もう勢い任せにボタン押しちゃって下さい!! (あ、いや、強制とかじゃなくて、お祭気分で♪) そんな本日は、うちの母・サヨコ の記念すべきお誕生日♪ もう何回目・・・・とか書くと、車飛ばして一発ぶん殴るためだけにこの家を訪れそうなので もうそろそろ書きませんが、あたくしと同じ寅年ってことでどうかひとつ(爆)。<バレバレやん 本当はプレゼントのひとつでも用意しておくべきだったのですが、ここ数日、体調が優れず、 それどころではなかったので、今週、名古屋にお買い物に行くときにでも、何か見繕うかと思っている。 そんなサヨコ に、このCDからメッセージソングを(爆)。 やっぱ、「大映」の次に熱いよ、このCD・・・・(爆)。