2004年11月11日(木)
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仰天激写!! 「抹殺」と「永久保存」 |
うぎゃぁ〜!!!!! ぷよ2に布団を取られて、結局2度寝の段階で風邪をぶり返す、この顛末って マヌケ以外にどう表現するのっ?? 三河地方ではたわけとか?? そんなわけで、マヌケのたわけ・アサミンジャーはPMDDに加えて風邪まで引いて、昨日は 名古屋まで、遂に出来上がりました、プロカメラマン仕様の結婚式の写真を取りにいってきました。
※本日の日付を見て、おぉ、今日はポッキー&プリッツの日ではないか♪ と密かに思う。 頭の中では、大好きな柴咲コウちゃんが「あなたもわたしもポッキーっっ!!」と叫んでますけど。
挙式中はほとんどありつけなかった、ここのレストランのランチをママさんにおごらせちゃう わがままエンジェルぶりも同時に発揮(笑)♪ はぁ・・・・。やっぱり食事は、ちゃんと摂らねば。よく噛んで、ゆっくり飲み込む。
で、ダンディに最後のお世話をしてもらう。(「げっつっっ!!」は遂に叶わず(爆)) ネガも全て買い取りというプランに、デジタルアルバムのオプションをつけた。 写真にはきちんとお金をかけよう♪といううちらの総合案がやっと日の目を見るときが来たのである。
そういや、近かりし過去・・・・。 カメラマンの人にあれやこれや、ポーズをとらされて、コレは門外不出!! メチャクチャ恥ずかしいようなショットもいくつかあったような・・・・( ̄∇ ̄;) 家を出る矢先から嫌な予感はしてたんですわ。
「そういえばさぁ・・・・あれ、恥ずかしかったよね。。。鼻と鼻(-。-) ぼそっ」
「( ̄□ ̄;)!! そうであった!!! あれもネガにはガツリと入っているのであった!!」
「親に見せられねぇよ・・・・マジで。」
「普通にキスの方がよっぽどマシだよね。。。(-。-) ぼそっ」
この「鼻と鼻」というのは、カメラマンに
「じゃあ、鼻と鼻をくっつけてください〜♪」
と言われ、鼻と鼻くらいならいいか・・・・と最初は軽く考えてたんだけど、 これ、やってみると異様に恥ずかしいものでして、どうせなら
「じゃあ、チュ〜しちゃってください♪」
の方が、よっぽどマシと思えるそんなひとコマだったのだ。 で、「鼻と鼻」を軽い気持ちで快諾したのはいいけれど、 チュ〜するよりも相手の顔が真正面にハッキリ見えるのね!! 恥ずかしいよりも何よりも、 まず、吹き出す以上に爆笑をかましてしまい、ぷよ2の顔はあたくしのヨダレまみれに( ̄∇ ̄;) その写真が、どうかデジタルアルバムの編集の時に使われていませんように(なむなむ)!!と 拝み倒したい気持ちでアルバムを開いたのであるが、あらまぁ・・・・どうして。 光源が逆光加減になってて、なかなか良さげなイメージショットじゃないの♪ 見ようによっては、チュ〜してるように見えるんだけどね・・・・実は(爆)。
それこそ、入店の瞬間から、うちら手作りのパンフレットや席札が並べられたテーブルプラン、 お庭に飾られた、うちらの歴史を彩った写真の写真(爆)、パンフレットの中身の一部や、 あたくしが拘って撮影したはずの、メインテーブル装花の細部に至るまで、 カメラマンの人は既に先回りして、きちんと抑えてあった。 デジタルアルバムの中に収録された写真には、セピア調やモノクロに加工したものも幾つかあって、 ワインサービスの時に各テーブルを回った時、ききあ嬢に正にワインを注いでいる写真が 見開きで大きくセピア色になって編集されてるのがなかなかよかったですわ♪ 出力では全部、カラーばっかりなんだけど、コレって、写真屋さんにお願いすれば 焼き増しでそういうふうに出力できたりするのかなぁ? ぜひとも、ききあ嬢にさしあげたい珠玉の1枚!!
アルバムに収録された中の珠玉の1枚といえば、あたくしのどアップ(爆)。 いやぁ・・・・コントラストと明度の調節で、普通のスナップがあんなふうに変化するなんて、 アサミンジャー、目から鱗でしたよ♪ だってね、だってね!!(少々、興奮気味) 今まで喩えられる芸能人って系統が全部似通ってて、 まぁ、似てないこともないけど、それはないだろ・・・・みたいなものも含めますと、 今までに数々の芸能人に似てると言われてきたわけなんですが、今回、自分の写真を見て思わず、
「ねぇねぇ・・・・笑わんといてくれる?」
「ん? どれ?」
「このカットさぁ・・・・「愛し君へ」やってる時の菅野美穂に似てへん??」
「( ̄□ ̄;)!! た・・・・確かにそうかもしれんっ!!(フットボールアワー:岩尾風)」
「さ・・・・さすがプロとしか言いようがないねぇ(苦笑)」
「スナップで見ると、そんな切なげじゃないのにね?」
「顔の左半分だけ明度を極力上げて、ぼかしてるんだよ・・・・すげぇ。 花嫁のためなら何でもやるね、カメラマン( ̄∇ ̄;)」
スナップ写真ではその珠玉の加工を取り込むことが出来ないので非常に残念です。 もし、同じような加工に成功したら、ここにどどんっ!!とご紹介しますわ♪ えぇ・・・・「あんまりありえない花嫁」として(爆)。
デジタルアルバムの中には入らなかったけれど、カットの中には、 祝辞をお願いしたおじいちゃんの、とっても凛々しい姿や、乾杯の音頭をとってくださったナイト・mGさん、 非常に男前に写っておりました^^ もう、ほろ酔い加減を通り越して酩酊状態の御機嫌な山賊、 あたくしの幼き時代の醜態をテーブルスピーチで暴露したケイコ(おば)、 ぷよ2側の親戚やご両親も、皆笑顔で、御機嫌に映っていて、記念になる一冊になりました。
よく考えたら、白着たり黒着たりと、あの日のあたくしは、まるでオデットのようだった。 介添が邪魔なくらいにドレスで普通にすたすた歩いていたあたくしのことを、 司会者のお姉ちゃんは 「慣れてるんですねぇ」 と言ってくれたことを思い出したが、 この慣れはきっと、衣装屋で何着も試着を重ねた賜物だと思う(爆)。
この間、トモコのパーティに行った時は、それこそ介添さんが後ろをこまめに走り回っていたが、 あたくしはそうされるのがイヤだったので、ドレスを決めた時に、ドレスに合った歩き方を 実は伝授してもらっていたのだ。
職業上、衣裳の着方と見せ方くらいは1回で覚えるものなんだが、ナメられてたんだろうか? 何回か自分でこれ見よがしに直したが、結局、また訂正が入り、元の木阿弥に( ̄∇ ̄;) アサミンジャーにもお鉢が回ったものだぜ(-。-) ぼそっ 写真を見ながら、近かりし過去のうち、どれとどれを抹殺すべきで、どれとどれが永久保存になるべきか 既に篩にかけられているのであった(爆笑)。
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