2004年10月05日(火)
不良ゲージツ家、大暴走!/アンコントロールにも程がある


昨日、今日と、自分でもビックリするくらいに順風満帆な一日で、
今まで、何を自分は焦ってたんだろう・・・・?と、まるで他人事のような感覚に陥って、
そいで、今に至る(苦笑)・・・・そんな感じです。


式場となるレストランへの挙式費用も全額払込みを終えて、それで少し力が抜けているのもあるかも。
大きなお金が動くのは、見ていてちょっと怖いので、何も手違いがないように
細心の注意を払っていたわけだけど、無事に印紙の張られた証書が手に戻ってきたら
やっぱりと言うべきか、安心しきってしまった(苦笑)。


昨日。やっとのことで2次会の幹事会を持つことが出来て、そこで粗方の流れとお金のやりくり、
あと、責任転嫁の方向が見えてきたので、あたくしも一気にホッとした。
とにかく、当日までに何とかすれば問題ないや♪ みたいな感じで、何も一両日中に
全部をやっつけなくても・・・・というのが見えてきたので、そこが一番のポイントだったかも。
ま、同じA型で「仕事師」のサナエと、何となく全体を見渡して気配りをしてくれたユッコ
この2人の功績はかなりデカい。
ぷよ2のゲーム仲間で、喋りが上手そうなAB型のロンマツ君に進行を預けてしまえば、
何となく、普通に会は進行していくだろう(笑)。
たまさか、幹事と一緒に居合わせただけという奇妙な巡りあわせだったが、
巻き込まれる時というのは得てして、こういう感じで訪れるものだ(爆)。
悪く思うな、ロンマツ君よ・・・・。
キミがもっと必死に嫌がれば、話は別方向に転がったかもしれないが、多分、キミのその性格が
キミのところにやるべき役割を振ったんだと思って(* ̄m ̄) ププッ


この会合を持つ前に、ぷよ2と早めの時間に待ち合わせをして、
名駅周辺で、メニュー表を出力するための用紙と製本テープを買っておいた。
この時点で、メニュー表等プロフィール全般はほとんど出来上がっていて、
あとは、最初のページにどんな挨拶文を載せるか・・・・くらいだったので、
ここでもあたくしは随分と解放されてたわけなんだけど、表紙も含めて全11ページの超大作!!
命を削って2人の生い立ち等を編纂した甲斐があったというもの(爆)←やりすぎやっちゅうの( ̄∇ ̄;)

今日は、やっとその用紙を用いて、見本として1冊製作してみることにした。
幸い今日は、ぷよ2もお休みだし、出力をする傍から検閲してもらえるし。

今までは普通のコピー紙に出力をしていたため、写真等が実際はどんな風に印刷されるのか
イメージまではつかめても、やっぱり、ちと不安で、これが初出力!みたいな緊張もあったり(笑)。


「お♪ 案外綺麗に出るもんだね♪」

「なかなかイケてるぞ〜♪ 次のページいってみよ〜♪」



そんなこんなで、全11ページを出力し終わり、ホチキスで冊子化。
緊張しながら、製本テープで背表紙をつける。
で・・・・できあがり・・・・ε〜( ̄、 ̄;)


「夕雅先生・・・・珠玉の出来だよっっ!!」

「ホント? ホントにそう思う??」

「今まで見た中で一番だ!!」

「うぅ・・・・今まで苦労した甲斐があった(T^T) 褒めて、褒めてっっ!!」

「お〜、よしよし、よくやった、よくやった(笑)」
 (←心なしかムツゴロウさん風)

「うぅ・・・・あたしって天才かも(T^T)」 (←ハイ。暴走開始・・・・。)

「正直な、ここまでやるとは思わんかったぞ。よく出来たなぁ・・・・。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん」

「あぁ・・・・何かノッてきたかも。」

「は?」

「今から席札の裏書、やる( ̄^ ̄)」

「おいおい、あんまり無理するなよ?」

「大丈夫っ( ̄^ ̄) 今日ならイケる!」



不良ゲージツ家のタービンに確実、引火しました(爆)。
あたくしは筆を片手に、片っ端から席札の裏書に用意した「歌」を下書きもしないで、
それこそ勢いだけで、グワッと執筆し始めた。
ホントは半分くらいで終わるつもりでいたんだけど、セル回りっぱなしのこのエンジンを
そう簡単に止めてたまるかと、あと1枚でやめとこう、この1枚で終わりにしよう・・・・とやってたら、
あっという間に全部の作品が出来上がった(爆)。


「見て。全部出来た(●⌒∇⌒●)」

「はぁ?? 全部??」

「見て、見て♪ 褒めて、褒めて♪」

「そ・・・・壮観だなぁ・・・・( ̄∇ ̄;)」

「わ〜い♪ 何か今日は絶好調なんですけど〜♪」

「お昼寝してないけど、大丈夫??」

「さっき、コーヒー飲んじゃったもん。夕飯、作るよ。何にしよう??」

「ホントに今日はノリノリですな( ̄∇ ̄;)」



持参品のほとんどを完成させても、あたくしの暴走はこんなところで急ブレーキが効くものではない。
この情熱を、夕飯にも反映させねば(笑)。そうじゃないと、また顔が土色になって
寝室に緊急搬送されてしまって、自己嫌悪・・・・最悪の輪廻に陥る。

そんなわけで、本日のメインメニューは、茄子とチョリソーを使ったオムレツ。
気合がノッている時は、コレがまた、卵料理に見事に反映されるわけで。
自画自賛するわけじゃないんだけど、このオムレツ・・・・今までの中で一番の出来♪
ぷよ2はこのようなおこちゃまメニューが元々好きなので、文句は言わないのはわかってるんだけど、
自分でもびっくりするくらい上手に出来ていたので(爆)、食が進んだ(爆笑)。


「いつもオムレツが上手なのはわかってるけど、今日のはまた格段に美味いな。」

「ホント? ホントにそう思う??」

「今までで一番じゃない?」

「(●⌒∇⌒●) 褒めてっ♪ 褒めてっ♪♪」

「よ〜し、よ〜し、よくやった、よくやった♪♪」
 (←要領を得たのか、確実ムツゴロウさん風)


そんなわけで、3回褒められたので(爆)、本日、不良ゲージツ家の本領も満たされて、
最高にいい気分ですわ┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
何より、自分で「創作」した領域で全て物事がうまくいっているので、こんなに晴々とすることはない。
席札の裏書なんか、たまたま筆の勢いとタイミングが巧い具合にのって、
レイアウトや文字の大きさがバッチリキマった作品など、「・・・・くそぉ、コレ、出したくねぇよ。」
と、口走るくらいに、ホント、ノリノリだったのである。


「じゃあ、とりあえず写真に抑えといたら??」


ぷよ2に唆されて、全作品の画像もデジカメで抑えました(笑)。
さすがにこの頃にはあたくしも汗だくに(爆)。
しかし、自分が突っ走っている時に横槍を入れられたり、ストップをかけられると
いきなり不機嫌になったり、トーンが落ちたりするので、汗をかくくらいで丁度いい。
ランナーズハイ、ドライバーズハイ・・・・というのがあるけれど、あれによく似た状況で、
脳みその中で、良かれと思われる物質がドバドバ出ているみたいで、自ら立ち止まらない限り、
いくらでも作業が続けられる。そういえば、7月末に〆切ギリギリの原稿を書いている時も、
ぷよ2は黙って、あたくしの暴走を許してくれてたっけ。
暴走させてくれるダンナを持って、あたくしは幸せモノなのかもしれないな。

あたくしの「大暴走」はいつも、そこに何か計画性や明らかなビジョンがあるわけではなく、
なりゆきまかせもいいところで、出来上がりに満足できる時とそうでない時の差が激しいのも
この「大暴走」のなせる業というか、コイツのせいで・・・・( ̄∇ ̄;)
そんなあたくしが、A型なんだと主張しても、誰も信用してくれなくなった(核爆)。

↑ドクターストップがかかってるんですが(笑)

そう・・・・このアンコントロール性が、キミに残された唯一の救いなんだよ。
そう言ったのは、最近はすっかり顔を合わせなくなってしまった主治医:オーアエなんだ。
前に、ロールシャッハをやった時にあたくしの真髄の一部が暴かれて、よくわからない数値を指摘され、
「自己制御力」「発散性」だかの均衡が非常に不安定で、
どちらも平均を遥かに凌駕したところにいるらしく、今は大丈夫でも、このバランスを上手に保たないと、
どこかで壊れてしまう・・・・みたいなことを心理士の先生が示唆していたという診断が下った。
なので、オーアエは嫌がるあたくしの背中をバンバン押して、「どんどん暴れろ〜♪」と唆したのだ。

センセー。
花嫁納期をあと10日ばかり残したところで、あたくし、こんなに暴れてるよ?
こんな感じでいいのかなぁ?(結婚式の前日に、そっちの病院に行くからね。)
今度は、「程ほどにしとけよ・・・・(-。-) ぼそっ」と抑制されたりして(笑)。

あさみ


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