2004年09月29日(水)
歌を詠もう


あたくしの目下の課題・・・・それは、席札(名札)の裏書としてメッセージカードの代替をさせる、
自作の現代短歌・・・・「歌」である。
ゲストの皆々様それぞれに、別々の歌をお贈りしようと、思いついたのは挙式打ち合わせの序盤。
ダンディ(担当者)にも、

「それはいいアイデアですね〜♪ お客様も喜ばれるかと思います^^」

と言われて、すっかり気を良くしてしまったのが、自縄自縛の序章なのであった( ̄∇ ̄;)
詠み貯めしておいたのが幸いして、およそ500首ある自作短歌の中から、
「めでた系」を抜粋するところまではよかったが、どの歌を誰に・・・・という段になって、
この自縄自縛も破章に突入するのである・・・・。


自分の招待客・・・・まぁ親戚筋であるとか家族であるとか、コアな友人であるとか、そういう人に対してなら
ぶっちゃけた話、それこそ何首でもエンドレスに詠むことができるんだけど、
ぷよ2側の招待客に関して言うならば、家族(パパさん&ママさん)はともかく、
御親戚にはまだ数回しかあったことのない人だらけ・・・・挙式で初対面という人もいる。
友人招待客のうち、顔をあわせたことがあるのは1人だけ・・・・あとの2人は本当に初対面。

なので、どういうイメージでどういう歌を捧げたらいいのか、まるっきり情報が無の状態で、
それで同じように歌を・・・・といっても土台、無理な話なのである。


それで、だ。
どうしてもぷよ2の力を借りないわけにはいかなくなり、歌の選定に彼も借り出す。
意外となことに、イメージにピッタリだ♪ とかいう歌が何首かあって、
あたくしが「これは●●さんのイメージにピッタリ♪」と思って、とっておいた歌も、
優先的にぷよ2側に回すことにする。
まぁ、こっちに関して言うならば、また詠めばいいだけのことなんだし(笑)・・・・って、インスタントにせよ
ここまでスラスラ、5・7・5・7・7が出てくるものなのかしら? と自分でも不思議だったが、
長きに渡る付き合いの人に対してなら、そういうのもいくらでも出てくるというのがわかったので、
自分のことを過信してみる(爆笑)。


さて。ご招待するゲストの中には、ここの日記を見ていてくれる、「ネット友達」の方々も数名いる。
要するに、「リスペクトみそひともじシリーズ」を既にご覧になっちゃってる方々がいる・・・・
ということなのである。
ここだけの話・・・・っつうか、もう種を明かしてしまうけれど、親戚筋には、ここで発表した歌に
少々手を加え、何とか形にしたものを使うことにしてます(苦笑)。
詠んで詠めないこともなかったんだけど、「作品」として出すのなら、習作段階のものを使いつつ、
加工という形でもいいかなぁ・・・・と思いましてね。
で、明らかに、ここで発表されたものをもう見知っている人たちには、別に詠むことにしました。
・・・・とはいえ、2〜3首程度のレベルなので、何ら負担でもなく、寧ろ、楽しいくらいで♪

「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもので、好きだからこそ楽しんでできる、というのは
すごく幸せなことで、そういうのが人生史上に1つでもあれば、儲けモノだなぁ・・・・と
最近、よく思うようになりました。
あたくしの場合は、それが「歌」だったわけで、それはそれでいいかなぁ・・・・なんて。


ぷよ2が風呂に入っている、ほんの数十分の間に、共通の友人に捧げる歌を捻って、
あと、選定漏れがないか、チェックのために名前と歌を別紙に書き写しておいたら、
丁度その頃、風呂からぷよ2が上がってきた。


「●●さんの歌なんだけどね、4首くらい出来た〜♪」

「え〜?? 風呂入ってる間に??」

「見て♪見て♪」

「どれどれ・・・・ほほぉ〜♪ 俺、この3つ目のやつがいいな♪」

「あ、やっぱり? あたしもそれ、最終まで残したヤツだよ。」

「コレ、いいよ♪ コレにしようよ♪」

「じゃあ、表記は漢字かひらがな、どっちがいいと思う??」

「なるほどねぇ・・・・全然イメージ違うなぁ。どっちもいいんだけどなぁ。」

「そう? (―‘`―;) ウーン・・・・だったらさぁ、色鉛筆か何かで筆で書く前にルビ代わりにひらがなで書いて
その上から、漢字っていうのはどうだろう?」


「OK!! それでいこう!!」



そんなわけで、全部のGOサインが出ましたので、コレはウェルカムボードと同様、
搬入前日までに仕上げればいいということになりました(爆笑)。
あっさりと切り捨てられた、この方のための残り3首のことなんか、全然気になりません♪
だって、色紙の御注文を頂く度に、お1人の名前に対して、あたくしは平気で10首以上の歌を提出し、
バッサバッサ切っていただいて、納得のいく1首を目指して詠んでますから。
お客様に切っていただくも、自分で切るのも同じ・・・・寧ろ、自分で切る方がラクだったりする。

そんなこと言い出したら、習作の残り450首の立場は??みたいになるんで(笑)。
あれらもあたくしの可愛い落とし子。いつか日の目を見せてやるんだ。
お金を貯めて、歌集を出版するんだいっ( ̄^ ̄)
その時に、この挙式で使用した歌も、「●●さんへ」「▲▲さんへ」と、
宛名をきちんと一緒に記載して、掲載するのが夢なんだ。
春夏秋冬、恋、惜別、と歌には色んな種類があるけれど、そこに「華燭の宴」なんていう
そういうページがあるのも悪くないかなぁ・・・・なんて、もう構成に乗り出しているあたくしって( ̄∇ ̄;)


構成より先に、清書でしょっっ??
まったくもう、アサミンジャーってば、自分の好きなことだけやって生きてるもんだから、
どうもこう、暴走癖が抜け切らないんだよねぇ・・・・。
あたくし、言うほど字も巧くないんですが、心を込めて清書したいと思います。

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