あたくしの目下の課題・・・・それは、席札(名札)の裏書としてメッセージカードの代替をさせる、 自作の現代短歌・・・・「歌」である。 ゲストの皆々様それぞれに、別々の歌をお贈りしようと、思いついたのは挙式打ち合わせの序盤。 ダンディ(担当者)にも、
「それはいいアイデアですね〜♪ お客様も喜ばれるかと思います^^」
と言われて、すっかり気を良くしてしまったのが、自縄自縛の序章なのであった( ̄∇ ̄;) 詠み貯めしておいたのが幸いして、およそ500首ある自作短歌の中から、 「めでた系」を抜粋するところまではよかったが、どの歌を誰に・・・・という段になって、 この自縄自縛も破章に突入するのである・・・・。
自分の招待客・・・・まぁ親戚筋であるとか家族であるとか、コアな友人であるとか、そういう人に対してなら ぶっちゃけた話、それこそ何首でもエンドレスに詠むことができるんだけど、 ぷよ2側の招待客に関して言うならば、家族(パパさん&ママさん)はともかく、 御親戚にはまだ数回しかあったことのない人だらけ・・・・挙式で初対面という人もいる。 友人招待客のうち、顔をあわせたことがあるのは1人だけ・・・・あとの2人は本当に初対面。
なので、どういうイメージでどういう歌を捧げたらいいのか、まるっきり情報が無の状態で、 それで同じように歌を・・・・といっても土台、無理な話なのである。
それで、だ。 どうしてもぷよ2の力を借りないわけにはいかなくなり、歌の選定に彼も借り出す。 意外となことに、イメージにピッタリだ♪ とかいう歌が何首かあって、 あたくしが「これは●●さんのイメージにピッタリ♪」と思って、とっておいた歌も、 優先的にぷよ2側に回すことにする。 まぁ、こっちに関して言うならば、また詠めばいいだけのことなんだし(笑)・・・・って、インスタントにせよ ここまでスラスラ、5・7・5・7・7が出てくるものなのかしら? と自分でも不思議だったが、 長きに渡る付き合いの人に対してなら、そういうのもいくらでも出てくるというのがわかったので、 自分のことを過信してみる(爆笑)。
さて。ご招待するゲストの中には、ここの日記を見ていてくれる、「ネット友達」の方々も数名いる。 要するに、「リスペクトみそひともじシリーズ」を既にご覧になっちゃってる方々がいる・・・・ ということなのである。 ここだけの話・・・・っつうか、もう種を明かしてしまうけれど、親戚筋には、ここで発表した歌に 少々手を加え、何とか形にしたものを使うことにしてます(苦笑)。 詠んで詠めないこともなかったんだけど、「作品」として出すのなら、習作段階のものを使いつつ、 加工という形でもいいかなぁ・・・・と思いましてね。 で、明らかに、ここで発表されたものをもう見知っている人たちには、別に詠むことにしました。 ・・・・とはいえ、2〜3首程度のレベルなので、何ら負担でもなく、寧ろ、楽しいくらいで♪
「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもので、好きだからこそ楽しんでできる、というのは すごく幸せなことで、そういうのが人生史上に1つでもあれば、儲けモノだなぁ・・・・と 最近、よく思うようになりました。 あたくしの場合は、それが「歌」だったわけで、それはそれでいいかなぁ・・・・なんて。
ぷよ2が風呂に入っている、ほんの数十分の間に、共通の友人に捧げる歌を捻って、 あと、選定漏れがないか、チェックのために名前と歌を別紙に書き写しておいたら、 丁度その頃、風呂からぷよ2が上がってきた。
「●●さんの歌なんだけどね、4首くらい出来た〜♪」
「え〜?? 風呂入ってる間に??」
「見て♪見て♪」
「どれどれ・・・・ほほぉ〜♪ 俺、この3つ目のやつがいいな♪」
「あ、やっぱり? あたしもそれ、最終まで残したヤツだよ。」
「コレ、いいよ♪ コレにしようよ♪」
「じゃあ、表記は漢字かひらがな、どっちがいいと思う??」
「なるほどねぇ・・・・全然イメージ違うなぁ。どっちもいいんだけどなぁ。」
「そう? (―‘`―;) ウーン・・・・だったらさぁ、色鉛筆か何かで筆で書く前にルビ代わりにひらがなで書いて その上から、漢字っていうのはどうだろう?」
「OK!! それでいこう!!」
そんなわけで、全部のGOサインが出ましたので、コレはウェルカムボードと同様、 搬入前日までに仕上げればいいということになりました(爆笑)。 あっさりと切り捨てられた、この方のための残り3首のことなんか、全然気になりません♪ だって、色紙の御注文を頂く度に、お1人の名前に対して、あたくしは平気で10首以上の歌を提出し、 バッサバッサ切っていただいて、納得のいく1首を目指して詠んでますから。 お客様に切っていただくも、自分で切るのも同じ・・・・寧ろ、自分で切る方がラクだったりする。
そんなこと言い出したら、習作の残り450首の立場は??みたいになるんで(笑)。 あれらもあたくしの可愛い落とし子。いつか日の目を見せてやるんだ。 お金を貯めて、歌集を出版するんだいっ( ̄^ ̄) その時に、この挙式で使用した歌も、「●●さんへ」「▲▲さんへ」と、 宛名をきちんと一緒に記載して、掲載するのが夢なんだ。 春夏秋冬、恋、惜別、と歌には色んな種類があるけれど、そこに「華燭の宴」なんていう そういうページがあるのも悪くないかなぁ・・・・なんて、もう構成に乗り出しているあたくしって( ̄∇ ̄;)
構成より先に、清書でしょっっ?? まったくもう、アサミンジャーってば、自分の好きなことだけやって生きてるもんだから、 どうもこう、暴走癖が抜け切らないんだよねぇ・・・・。 あたくし、言うほど字も巧くないんですが、心を込めて清書したいと思います。
そろそろここも、66666HITが出る頃なので、御訪問の皆様、もし、キリ番をGETなさいましたら、 メールフォームにて御連絡を♪ 御迷惑でなければ、実現させていただきますので♪
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