2004年09月14日(火)
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月の満ち欠けの神秘/2人の「AZUMI」 |
昨日・・・・あたくしが月例行事に突入したのも、 そして今日!! あづみに無事男児が誕生したのも、 あたくしは、月の満ち欠けの神秘性に関ってんじゃないかと思っている。
産んだ1時間後に、メールを寄越していたあづみ・・・・最近の妊婦さんたちは あたくしの周囲を見渡すと、皆、安産で、そして、産んだ後が元気だからびっくりしてしまう。 本当はすぐにでも産院に駆けつけたいのだけど、あづみが通っているところは 電車よりも車の方が便利で、加えて岐阜市内のちょっと入り組んだところにあるので、 車が出せない今、おいそれと駆けつけられない。 でも、3500g級のビッグな赤ちゃんを、陣痛12時間以内、 分娩にもそんなに時間がかからなかったようなので、数日したら、無事に退院してくるだろう。
この陣痛が始まった頃・・・・っていったら、丁度あたくしも、月例行事の激痛で もんどりうっている頃で、月は丁度新月になろうとしていた。これからゆっくりと満ちてくる。 つまるところ、大潮の絶頂だったというわけ。 満ちてくるその引力みたいなもので、赤ちゃんが反応したり、あたくしの体が丁度ピッタリに反応したりって ちょっと凄いなぁ・・・・そう思う。
あづみつながり・・・・ではないけれど、今日の午前中、山梨在住のあたくしの大学の先輩でもある あずみさんから連絡があった。 あずみさんとは、沢山の舞台にて共演していて、あたくしの大学時代を語るのに なくてはならない、面白おかしい人だったりする(爆)。 いやはや・・・・お世辞抜きで、この人はホントに美人で、美人が故に、その見た目と 行動と言動のギャップが凄すぎて、ホントに面白おかしい人であった(爆笑)。
一方、高校時代をともに駆け抜けたあづみは、やっぱりその時代を語るのになくてはならない人で、 同じクラスになったことがないうえ、彼女は理系であたくしは文系、何ら接点がないはずなのに 彼女の面白さ加減は、十二分にあたくしのツボを刺激していった。
面白い、2人の「AZUMI」嬢からのいい連絡で、本日、まだまだ2日目ということもございまして 体調その他はあんまり整っていないのですが、ちょっと健やかになれた気分でした。
あずみさんとあたくしと、もう1人、文芸学科のナオさん(1個上)は、あたくしが大学1年終了時頃から 彼女たちが卒業するまで、何かというと一緒の舞台に携わったりしてたので、 よくわかんないんだけど、ありとあらゆる場面で、セットにされてた(笑)。 あたくしだけ学年が違うのに、それでも仲が良くて、相談したりされたりというのも よくあったっけ・・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ 何をしても、何を言っても、結局地獄の底から這い上がってくるような、無尽蔵の根性を 当時3人とも持っていたのが由来してか、うちらはいつしか「ゾンビトリオ」と呼ばれるようになった(爆)。 部活やサークルが一緒・・・・とかでもなくて、何となく集まったメンバーの中に、 たまさか彼女たちがいて、そういうのが2度3度重なると、自然と互いに運命なんかを感じちゃって、 ゾンビと言われようが何と言われようが、いつも脳天気に「うふっふ〜♪」と 稽古場や大学近くの公道を我が物顔で闊歩していたものだった。
月の引力は、きっと、このような懐かしい人も引きつけてくれるのかもしれない。
閃き・・・・かぁ。 もしそういうのがあるなら、あたくしが今、頭の中に思い描いている名前が、今日生まれたばかりの あづみの赤ちゃんにつけられちゃったりして(笑)。
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