2004年09月08日(水)
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マキちゃんからの電話 |
本日、ぷよ2は遅いご帰還。まだまだ夕飯の支度までには時間がある。 と、そんな時、マキちゃんから電話がかかってきた。
マキちゃんというのは・・・・元々あたくしとは一切、縁もゆかりもない人だったんだけど、 トモくんのヨメちゃんという、ただそれだけのご縁で、今ではすっかり仲良し(笑)。 まぁ、年に一度、年賀状のやり取りをする程度のことだけど、会えば会ったで、色んな話もできるし、 実は彼らが新婚時代、ずかずかと1人で新居に遊びに行った前科もあるアサミンジャー( ̄∇ ̄;) 遠慮しましょう、ちょこっとは・・・・と思うんだけど、如何せん、中学時代で繋がっている数少ない人脈である トモくんのこととなると、何だかあたくしも普通の感覚ではなくなって、 この間もこっちから、「結婚式の2次会、よかったらマキちゃんと2人できてね〜♪」と お誘いをかけていたのだ。
電話はそのお返事で、2人とも来てくれるとのことで、あたくしも一気に嬉しくなったんだけど、 そういや・・・・出席者の中に、ちとまずい人選があったような、なかったような・・・・。
まだ若かりし頃、そう・・・・トモくんもあたくしも大学生から社会人とかになろうとしていて、 その頃、彼にあたくしの超・オススメ物件であったおじょ〜を紹介し、2人はしばらくつきあってたんだが、 マキちゃんと職場で出会ってしまったトモくんは、しばらく二股をかけていたことになるのであった。 あたくしとトモくんも仲良しの友達で、それ以前に、あたくしとおじょ〜も仲良しの友達。 が、恋人としてつきあっているとなると、そのテリトリーには入っていけないので、
「とりあえず、円満に解決してくれ・・・・( ̄∇ ̄;)」
とだけ言い放ち、しばらく様子を見ていたら、トモくんはおじょ〜ではなく マキちゃんの方を選んで、縁もゆかりもない彼女をあたくしに見せに来たのであった(爆)。 その行動に、最初のうちはマキちゃんも呆れていたようだったけれど、 そのうち、子供が出来て、その子供たちも大きくなってくると、小さなことに感けていられなくなったのか マキちゃんもどんどん寛大で寛容になっていった。
で、だ。 マキちゃんの口から聞かれたんだが・・・・。
「マイコ(おじょ〜のこと)さんも来ます?」
「( ̄□ ̄;)!! う、うん・・・・来る予定なんだけど、まずかった・・・・よね?」
「(笑)あたしはいいんですよ〜♪ ただね、トモくんが複雑そうな顔をするんじゃないかって ちょっとそれが可笑しくって。」
「(爆)マキちゃん、あなたがそうなら全然問題ないと思うよ(* ̄m ̄) ププッ」
「今ねぇ、あの人太っちゃったから、必死に嗾けてるんですよ〜♪ 『一緒に2次会に出るんだから、痩せなきゃ、痩せなきゃ♪』って(笑)。 最近、毎日走る量を増やしたみたい〜♪」
「ぎゃははははははは _(__)/彡☆ばんばん! 何、トモくん、今更ながら走ってるの??」
「そうなんですよ〜。どうしてその距離でそんなに汗かくんだ?? みたいな感じなんですけどね(笑)。」
「う〜む・・・・ゲストがこんなに頑張ってるのにうちのダンナときたら(-。-) ぼそっ 見習わせたいわ、マジで!!」
実は。 中学時代のトモくんは、スポーツ万能で、陸上部に所属して結構いい記録を残していた。 陸上競技だけでなく、それ以前から、水泳の方でも運動能力の抜群の高さを発揮していて 小学校の頃から、学校の代表で、よく市大会のメンバーなんかに抜擢されたりしていた。 走っても、泳いでも、彼の万能な能力は衰えを見せず、高校時代は水泳部に在籍していたらしいんだけど 互いにこの街を離れるまで、彼はずっと、逆三角形のいい体をしていた(笑)。
この間、ほんの少し再会した時には、そのトモくんの腹も別段、気にならなかったんだけど、 結婚した当時は逆三角形だったのが、今は・・・・となると、妻の立場としては穏やかでないだろうな。 うちは、まだ交際している間にどんどんどんどん際限なく体重が増えていって、 もうよせよっ!!ってくらいにMAXになったところで結婚を決めたから、 デブに目が慣れてると言ってしまえばそれまでなんだけど、これから逆三角形を目指して頂くから まぁ、スタートラインとしては同じだな(爆)。 マキちゃんに言わせれば、おじょ〜も2次会に来るなら、
「あんた、そのお腹じゃとてもじゃないけど恥ずかしいんじゃない? ( ̄ー ̄)ニヤリッ」
といった具合で嗾けているようなのだ(爆笑)。
しばらく2人して、ダンナのことを肴にゲラゲラ笑いながら電話をしていた。 向こうはもう6年選手の、うちらから見ればベテランで、子供もあと半年もすれば、 上の子が小学校に入る・・・・ってな具合で、マキちゃんも、妻というより母としての逞しさが出てきている。
マキちゃんは、結婚式の時にホントに見事な赤いドレスを着ていて、 それがまた、びっくりするくらいにハマってて、めっちゃ綺麗だったので、 今でもあたくしはその時にもらったハガキを大事にとってあって、 うちに遊びに来る友達とかに、密かに自慢しているのだ(笑)。 赤いドレスは「完全なる成功」と、「完全なる失敗」の2派に別れ、 マキちゃんは、近年稀に見る、完璧な前者だったので、自分も赤を中心に考えていたんだけど、 結局、赤を断念したんだ(爆)。 ま、その代わりといっちゃなんだが、カクテルドレスの色は、これまた稀にしかお目にかかれない、 リーサルウェポン的なモノをチョイスできたので、それはそれでよしとしようと思う♪
某G嬢のように上手く惚気られるのが羨ましいぜっ!! あのくらい徹底的だと、何だか応援したくなるもんねっ♪
あ〜ぁ・・・・デブ化阻止のために、今夜のオカズは何にしたらいいんだろう・・・・。 うぅ・・・・弁当に揚げ物を入れてしまったことが今更ながらに悔やまれる・・・・( ̄∇ ̄;)
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