2004年09月06日(月)
いつもは素通りするフロア


本日。フラワーガールたち(花撒くかどうかわかんないので、チュールアテンダントにしとこう)に
おねだりされた品を買いに、名古屋の某百貨店(デパートというと安っぽい気がする老舗)まで
お買い物♪
いつもは素通りする、子供服のフロアでエレベーターを降りる。
あ・・・・そうそう! 最近、エレベーターもかなり平気になりました。
天候もそんなにいいわけじゃなく、人もウジャウジャいたのだけど、
何とかこの日は平穏無事で、調子を崩すこともなく、病状も昔に比べたら、
かなり安定してきたなぁ・・・・と自分でもそう思う。


姫たちは、お洋服が欲しいと、決死の覚悟であたくしに電話してきたの(かわい〜っっ♪)。
おばちゃん お姉ちゃんは、そういう子たちが大好きですっ♪
電話がかかってきた翌日、あたくしは必死にネットで検索をかけて、そのショップの入っている
デパート、百貨店、ファッションビル、ありとあらゆるところを検索したのですが、
姉ヒメの欲しいというお洋服と、妹ヒメの欲しいというお洋服のショップは、
何でかまとまったところに入っていなくて、こりゃ、ハシゴだな・・・・と思っていたんだけど、
某老舗百貨店に電話で問い合わせたところ、駅から一番近いところの子供服フロアに、
新しくショップが入ったという情報をゲット♪
何とも簡単に、それらお洋服をゲットするのに成功しました。


ママさんに名古屋駅まで出てきてもらって、一緒にお買い物しました。
・・・・1人でも済ませられないわけじゃなかったんだけど、買い物って、やっぱり
「あぁでもない、こうでもない」と言いながらやるのがやっぱり楽しいし、
いくら、名駅に詳しくないといえども、あたくしよりはわかっているはずだから(笑)
お付き合い頂きました。


エレベーターのすぐ脇にあった、妹ヒメ御指定のブランド。
ピンク基調の可愛らしい洋服がズラリと並んでいて、暫し感嘆する・・・・(笑)。
いや、あたくし自身、幼少の砌に、こんなピンク色のお洋服なんか着たことがなかったから
余計に新鮮で、まだ授かってないからわかんないんだけど、女の子ができたら
こういうのを見立ててあげるのもいいんじゃないか(●⌒∇⌒●)みたいな錯覚にも陥るくらい(笑)。
御指定の品は長袖のTシャツだったので、それを中心に探していくんだけど、
如何せん、どんな柄がいいのかわからない( ̄∇ ̄;)
方や、このブランドのキャラクターが一面にプリントされた、可愛らしいのもあれば、
もう方やは、黒とピンクのボーダーとちょっと渋めでもあったり、
また違うデザインのは、ピンクなんだけど裾や袖だけにプリント柄が入っていて、
それもまたおしゃれな感じがするし、一体どれにしたものか悩んでいた。


「柄は何でもいいって言ってたけど、どれがいいのかなぁ・・・・う〜ん。」

「夕雅ちゃん、こっちにも長袖のヤツがあったわよ♪」

「あ♪ホント・・・・こっちの方がいいかなぁ? 悩むなぁ、ホント(笑)」



するとすかさず、ショップの店員さんがアドバイスをくれた。


「こちらの柄は、子供さん本人が気に入られることが多いですねぇ♪
こちらのものは、お母様が気に入られて買っていくことが多いようですよ♪」


「へぇ〜♪ やっぱり、そういうところにも差が出るものなんですねぇ♪
プレゼントにと考えているんですけど、どういうのにしたらいいのかわからないので・・・・(苦笑)」


「それでしたら、そうですねぇ・・・・。私も自分の姪に、この商品をプレゼントしたことがあるんですけど
いかがですか?」



店員さんが勧めてくれたのは、袖と裾のところにプリントが入っていて、ママさんが別のコーナーから
探してきてくれたものだった。


「(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん これならシンプルすぎないし、カワイイし
大丈夫なような気がする・・・・うん、じゃあ、コレにしましょう♪」



店員さんに頼んでプレゼント用にラッピングをしてもらったんだけど、
子供服って、本当にきちんとラッピングしてそのショップオリジナルの箱やらリボンやらをつけると
更に輪をかけて可愛らしくなっちゃって、1着でいいのに、重ね着用のもいいわね〜・・・・などと、
後先考えずに、あれこれに目を奪われてしまったのだけど、ごめんね、リナちゃん・・・・
あたくしからプレゼントできるのは1枚だけなんだ・・・・気に入ってもらえると嬉しいな♪


で、ここの店員さんに失礼かと思ったんだけど、姉ヒメ・カナちゃん御指定のショップを
ここの店員さんに聞いたら、丁寧にその場所まで案内してくれた。
嗚呼・・・・1人っきりでウロウロ探していたら、無駄に体力を消耗したところだったけど、
あなたってホント親切っっ♪ 年頃の女の子を持つ人たちにガッツリ宣伝しておくわ♪


実は、ネットの公式ホームページにはまだ掲載されていなかったのだけど、
カナちゃんの指定したショップは、BOYSとGIRLSに分かれていて、
つい最近まで、このフロアにはGIRLSのショップが入っていなかったんだけど、
別の百貨店で電話問い合わせをした時に、オープンの情報をゲットして、
無事に色々と見ることが出来ました。
さっきのショップの人に引導を渡されて、今度はここのショップの人に色々と説明をしてもらう。
妹ヒメのプレゼントを買ったショップは、本当に女の子らしくて可愛くって、
色も、ピンクが基調で華やかな雰囲気だったんだけど、
ここは間逆で、ユニセックスな感じがして、色も寒色系が多く、大人のうちらにでも着られるような
そんな品揃えであった。
カナちゃんのおねだり品は、凄く具体的で、それを全部伝えると、


「多分、この商品じゃないでしょうかね・・・・?」


と、目の前に置いてあった、黒いパーカー(半袖)を見せられた。
細部に至る特長も、カナちゃんが言っていた通りで、ブランドキャラもちょこんとついているし、
ただ、唯一心配だったのは、パーカーということでフードがついている・・・・ということだけで、
あとはほとんどコレに間違いない!!みたいなお洋服だった。
(・・・・うぅ、コレならあたくしも欲しい(-。-) ぼそっ)
見れば隣に色違いの水色のものもあって・・・・そういえばカナちゃん、電話をくれた日は
「黒か水色がいい♪」なんて言ってたけど、翌日に訂正で「やっぱり黒がいいです♪」
言ってたから、きっとこの商品に間違いないんだろう(笑)。
さっきのお店とは全然雰囲気が違うけど、やっぱりサイズの小さい洋服が数多く並んでいたりするので
ママさんも珍しがって、あれこれ見ていた。


「こういうお洋服があるってことを、一体どういうところから知るのかしら?」

「ネットで調べた時に見たんですけど、こういう年頃向けのファッション雑誌もあるみたいだから
多分、それじゃないのかなぁ?」


「え〜っっ?? 今はそんなものまであるの?? へぇ〜♪」



ママさん、トリビア並みに感心しきり(笑)。
そんなうちらの会話を聞いて、店員さんはすかさず、ここのショップの商品が紹介されている雑誌を
すぐうちらに見せてくれて、今の子供服ブランド市場みたいなのを教えてくれた。
ほぉほぉ、なるほど・・・・と、その実態を見て、感心する嫁と姑(爆)。


「この商品は秋冬で入ってきたばかりの、唯一の半袖ですから、
きっとこの商品だと思いますよ♪ この雑誌にも紹介されましたから^^
他のトレーナー生地だと、もうあとは全部長袖で、『Tシャツ』っぽいのというと、
コレだと私も思います。」


「じゃあ、その黒い方のヤツを頂きます。」



ここまで来たら即決で、多分、コレのことだろうと、半ば祈祷しながらラッピングしてもらった。


可愛らしい包みを2つ抱えて、何だかあたくしが満たされた気分になっちゃって、
ちょっと奇妙な感じ(笑)。
カナちゃん、リナちゃん、このお洋服と御対面できるのは、10月16日。
それまでまだちょっとあるけれど、楽しみに待っててね♪


本命のお買い物が案外スムーズに済んだので、ママさんと2人で地下に行き、
女同士のデート(笑)。喫茶店でお茶を飲みながら、あれやこれやと話していた。
ぷよ2は1人仲間はずれにされるのが嫌だったらしく、
彼の仕事が終わるまで待って、そのあと食事にでも行こうという予定になっていた。

ホントに色んなことを話していたんだけど、話題は目下、昨日の地震。
揺れ自体はそう大したことはなかったんだけど、如何せん、揺れている時間が長かったので、
コレはおかしい・・・・とやっぱり誰もがそう思ったらしい。
あたくしも自分で目が覚めたけれど、ぷよ2に叩き起こされたし、
ママさんも、今は階下で1人で寝ているらしいのだけど、この時ばかりは
2階からパパさんが大慌てですっ飛んできたらしい(笑)。


「危ないで来んでもえぇって言ってるのに、来るんやで(苦笑)。」

「ホント、親子やなぁ(笑)。風体や気配だけが似とるかと思ったら、
やることまでパパさんそっくりなんやなぁ、ぷよ2は(* ̄m ̄) ププッ」


「そんなに似とるかね?」

「もう、そっくり!! 今、ママさんに話を聞く限り、行動までトレースしちゃってるって感じ(笑)。」

「洪水の時も、体張って帰ってきたでなぁ・・・・死ぬのは自分ひとりでいいって思ってたのに、
でも、今でもあぁやってやってくれるっていうのは、素直に嬉しいもんだわね♪」



散々書いてきたが、パパさんママさんは未だ尚ラブラブ夫婦で、そこに付随するように
ぷよ2がいる・・・・と、この家族はそんな感じだ。
まぁ、そこにあたくしが加わった形になったわけなんだけど、予てから女の子を嘱望していた
彼ら夫婦にとって、あたくしは『嫁』ではなく既に『娘』で、そりゃ、もう
猫っかわいがりなほどに可愛がってくれている。


ママさんは、


「ほら、子供は親を選んで生まれてこられないでしょ? でも、自分の結婚する相手は選べる。
だから、あたしはあの子が選んだ夕雅ちゃんと、ケンカするつもりなんてこれっぽっちもなくて、
寧ろね、嬉しくて嬉しくて仕方がないのよ♪ だって、やっと念願の娘が出来たんだも〜ん♪」


「あはははは・・・・そこまで言われると、ヨメ冥利というかムスメ冥利に尽きるような(爆)。」

「パパさんだって、もうデレデレでさぁ(笑)。夕雅ちゃん! 何かあったら絶対に家に着なさいよっっ!!」

「そりゃ勿論!! だって実家に帰っても『あんたが悪い( ̄^ ̄)』『お前がアカンのや』で
済まされるに決まっとるけど、決定的な味方がいるところに駆け込みたいもん(爆)。
ぷよ2とケンカしたら、三行半書いて、まず名古屋に行くから、ママさん、そん時はよろしくね♪」


「お〜♪お〜♪ まかしとき♪」



この結束力の固さ・・・・一体、何様だ?自分??(爆)


ぷよ2は自分がいない間に、どんな会話がなされているのかも知らず、
それでも、ママさんが目の前で凄く饒舌に気分良く飲んでいるのを見て、
昼間、平和的に物事が運んだと見て、自分も機嫌よく飲んでいた。

本当は仕事で嫌なことがあって、少々グロッキー気味だったんだけど、
いつもより少し多めに飲んだせいか、その嫌な感じも吹っ飛んだと言っていた。


店が閉店するまで飲んで、ママさんは機嫌よく帰っていった。
あたくしも買い物に付き合ってもらえて助かったし、ぷよ2も美味しくビールが飲めたようだから
一石三鳥くらいの1日だったと思う。


今週末、また名古屋に行く。
今度はロイヤルメイク。

↑この田舎ではなかなか思うものが見つからない( ̄∇ ̄;)

思った以上に、楽しくて充実した1日でした。


【私信】
 2次会幹事の皆様・・・・連絡滞ってますが、ごめんなさい。
 今、最終確認中です!!

 ユリ姐・・・・名古屋の美味しい味噌煮込みうどんが食べられるところは、
 栄「中日ビル」の地下にある店だそうです♪(ママさん談) 御参考までに♪

あさみ


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あなたの毎日にずぅむいん・・・・

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