2004年05月15日(土)
多分、観ている人が全員期待した、森アナの涙(爆)
佐々木みきの「ますらお」ぶり


只今日付は、5月16日・・・・テレビでは、ロシアのガモアが飛ぶ飛ぶ!!!
身長204cmの化物が、日本を脅かしておりますが・・・・えぇ、バレーボールの話ですともさ。
本日・・・・っつうか、本当はもっと早くに書きたかったのだけど、
ちょいと回線の調子が悪くて叶いませんでした。


あの・・・・『あの』!!!vs「韓国戦」の話ですわ。


よく勝ったよ、ニッポン。
あたくしは個人的に、世界最小最強セッターと謳われる竹下選手と、
世界が恐れるニッポンの元気印と謳われる高橋選手が大好きなのですが、
これは、女子の話で(爆)。
この他、今回は代表をはずされてしまいましたが、ワールドカップではリベロで大活躍した
佐野選手なんかも好きなんですが、これも女子の話・・・・(爆)。


今回のニッポン女子チーム・・・・明らかに、男子が2人いますよね・・・・。
えぇ・・・・キャプテンのトモさんこと、吉原知子と、
孤高の天才・ファイティングレオこと、佐々木みきですわ(苦笑)。


我が家では、佐々木の登場と共に、


「来た〜〜っっ!! ナカタだ、ナカタ!!」

「いつ見ても、オットコ前やなぁ・・・・」

「彼女が女じゃなかったら、確実に惚れるわ( ̄¬ ̄*)♪」



等々、多分本人が聞いたら、気分を害すること間違いナシの「褒め言葉」でもって
彼女の登場を迎え入れる(爆)。
なぜ、「ナカタ」かというと、コレは別に元・全日本の中田久美選手にかぶせてるわけでも何でもなく
サッカーの中田英寿にそっくりだ♪という安直な理由で、我が家では、レオと呼ぶより、
彼女のことは「ナカタ」と呼んだ方が通じる(爆笑)。
実際、あの「司令塔」が女子に扮してコートに立ってるんではないかと思わせるほどに、
佐々木の活躍は目を見張るものがある・・・・アテネでも遺憾なく頑張ってくれ、ナカタ(爆)。


バレーボールの中継を見ながら、ぷよ2とよくこんな話をする。


「キャプテンとナカタが前衛に上がってくると、相手はやな気分だろうねぇ・・・・」

「あぁ、確かにそうかもねぇ・・・・。」

「だってさぁ・・・・あんな怖い顔した人が、手ぇ挙げてかまえてんだよ?
普通はヒクよね??」


「俺だったら、気圧されるね、やっぱ(苦笑)」

「高橋やメグ・カナはまだ、女性っぽいし、可愛いもんね(笑)。」

「竹下なんて、夕雅先生より身長低いんだろ?」

「うん。」

「すごいよなぁ・・・・。」



そして、韓国にストレートで快勝したニッポンは、皆が涙していたわけだけど、
その涙を、一瞬にして渇かした男がいる。


それが、フジテレビアナウンサー・森氏である(爆笑)。


彼には女子バレーにおいて、とんでもない経歴があって、
半年(1年?)前のワールドカップの時、やっぱり韓国だかどこだかの接戦を制して、
フルセットでニッポンが勝った時に、誰よりも選手たちが嬉しかっただろうに、
インタビュアーの彼が、感極まって泣いてしまい、インタビューどころじゃなくなって、
挙句、高橋選手にマイクを奪われ、日本中がその様子に大爆笑・・・・。
後の報道番組やスポーツ番組でも、森アナのこの醜態に関しては、必要以上に大々的に取りざたされて、
元気印・高橋が、巧いことフォローをしたことが面白おかしく伝えられていたわけなんだけど。

うちらは嫌な予感がして、とりあえず、セットカウントが2−0になり、アテネに王手がかかった瞬間、
あたくしは何となく口に出してこう溢してしまった。


「ねぇねぇ・・・・何となくなんだけどさぁ・・・・この興奮度合いからしていくと、
森アナ、今日も泣きそうな感じしぃへん?」


「森アナって??」

「ほらぁ・・・・ワールドカップの時に泣いちゃって、高橋にマイク取られたあの人だよ。」

「あぁっっ!! あの人かっ!!!」

「やな予感すんだよ・・・・(-。-) ぼそっ」

「ウ〜ン・・・・確かに・・・・何だかもう、2セット目が終わった瞬間に
声がひっくり返ってたような・・・・(苦笑)。」


「どうなることやら・・・・( ̄∇ ̄;)」




もう、終わったことなので言ってしまうが、やっぱり、森アナは涙ウルウルで
大したインタビューが出来ず、そして何より、多分、この試合に勝ったら森アナが泣いてくれるだろうと
もう、チーム内での噂になっていたのだろう・・・・高橋が、
必要ないのにマイクを奪うパフォーマンスを見せてくれて、そこんところが面白かったんだけど、
森アナが泣いてしまうことで、こっちの感動は、おかげさまで半減( ̄∇ ̄;)
あの人が泣かず、全日本のメンバーに思いっきり泣かせてあげた方が、見ているこっちも
素直に感動移入もできるというのに・・・・森アナめ(;¬ ¬)

まぁしかし、ワールドカップ以来、あの涙が彼の持ち味になってしまったフシも否めなくないので、
きっと、全日本のチーム内では、きっと愛される存在になっているのかもしれない。
ウン・・・・「NEWS」のイケメンジャニーズなんかよりも(爆)。


そんなことよりも、あたくしもやっぱり「NEWS」なんかよりも、断然、
「ナカタ」・・・・否、佐々木の見事すぎる、「ますらおぶり」に脱帽だ。
もう、カッコよすぎるわ。素敵すぎるわ!! あの人には生理がないと信じたい(爆)!!!


孤高の天才・・・・とはよく言ったもの・・・・うちのサヨコも言ってたんだけど、
あの肩書きは一体誰が考えたのか、本当に面白く、よく出来ているキャッチフレーズだなぁと思う。
(う〜む・・・・裏で糸井重里が動いてるとか(爆))
(別の人だとしたら、それはそれで、糸井の上をいくスゴさがあるので、自慢していいと思う。)


「プリンセス・メグとかさぁ、パワフル・カナとかさぁ・・・・巧いこと言うよねぇ。」


サヨコの着眼点は、プレーより、番組そのもののようだ(爆)。
嗚呼・・・・親子なんだなぁ。あたくしだって、森アナが1人で感涙しているのが許せないもの(爆)。

↑急がねばっ!!!


あたくしは、個人的に、佐々木のバックアタックのフォームが大好きで、
彼女が跳ぶのを見ると、異様に興奮します。
あと、大友が見事にCクイックをブロードで決めているのを見ると、やっぱり興奮します。
そして、世界でも類を見ない「杉山スペシャル」が決まった時には、
嗚呼・・・・ニッポン、あんたたち、竹下の小ささに感謝しなさいよっ!!と思う(爆)。
高さだけで争う時代は終わった・・・・今や日本、東洋の魔女再来と言われているが、
孤高の天才や、究極の切り札、最小最強のセッターを抱える、とんでもないチームなんだけど、
この個性の塊、全く別々のベクトルを持っているこのチームの色が、何だか憎めない。

↑日本人離れしたセンスを持っていると思う。

あさみ


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