| 2004年04月22日(木)
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サナエの来襲/おはスタで奇妙な同朋を目撃! |
予告どおり、昨日の午後、サナエ(コードネーム)がホント、普通に遊びに来た(爆)。 シュークリームとか持参で、マジ、普通に我が家を訪れた。
彼女は何かいつもとても忙しそうにしている。・・・・つか、本当に忙しいのであるが。 とても同年代とは思えないパワフルな労働を見せ、放っておけばとんでもない肩書きがつくくらいにまで 出世してしまった。 「してしまった」という表現は、彼女が必ずしもそれを望んでいないということなので、 必然的にこうなってしまうんだけど、いくらなんでも働きすぎだろう??と思っていたので、
「今年は絶対にきちんと休んでやるわっ( ̄^ ̄)」
と言っているのを見て安心した。
彼女は自分の身の上を棚の上に置いといて、こんなことを言う。
「あぁ・・・・それにしてもよかった。あたしさぁ、日野がこうやってまともな結婚をしているのを見るとさぁ 頗る安心するわけよ。あぁ、もう、何より安心するわぁ・・・・。」
「あんたさぁ、他人のことよりか自分のことなんちゃう??」
「まぁそうなんだけどさぁ・・・・。あたしのことはいいのよ、別に。 32くらいまではこのままでいいかなぁとか思ってるし。別段、焦ってるわけでもないし。」
「まぁなぁ・・・・あたしも特別に結婚願望が強かったわけじゃないけど、勢いでこうなったようなもんだし。」
「今年はもっと休むわ。男あさりも適当にして・・・・自己投資も適当にして・・・・。」
「いいなぁ・・・・そういうのは金のあるオンナが言えるのよ。 あたくしなんか、このかた貧乏生活だからさぁ(苦笑) ・・・・今でも1袋19円のもやし買うと、感動するわよ(爆)。」
「あはははは♪ 確かにね。日野の今後はそうたいして変わらんと思うよ。 学生時代みたいな生活が続くと思うわ。 ところでさぁ・・・・お祝い、何欲しい??」
「何って、いきなり聞かれてもなぁ。」
「サトミ (コードネーム)の時みたいに、ウケや笑いを取るべきトコじゃないと思うんだよね。 必要なものとかさぁ、使える家電とかさぁ・・・・ちょっと高級チックなヤツをあげたいわけ。 何か欲しいもんとかない??」
「ダンナの会社の人たちがコーヒーメーカーをくれるって言ってたからなぁ。 自分らでは買わないけど、あったら使うなぁ・・・・みたいなものって、結構あるんだよね(笑)。 あ!! あたし、今、究極に欲しいものがあるんだけど。」
「何?」
「洗濯機ラック( ̄^ ̄) もう欲しくて欲しくてたまらん!」
「( ̄∇ ̄;) いいよ、洗濯機ラックでも。 この際、使える何かであればいいんだし。お祝いを出さなくてもいいかなぁとも思ってたんだけどねぇ、 とにかくあたしは安心したんだよ、あんたが落ち着いてくれて。」
「別に落ち着いたわけじゃないよ(笑)」
「某K嬢のことを思えば数段マシだわよ。」
「あ・・・・そうなん??」
等々、名古屋弁丸出しのこんな話をしていた( ̄∇ ̄;) サトミというのは、OMDCの1期下の子で、昨年の2月、無事に結婚していった。 その時に、我々が開いたウタゲで、彼女はそれぞれから「結婚祝い」と称して、 「家にあっても使わなさそうな、所謂『何だかなぁ・・・・』といった感じのもの」 を次々に渡されていたのであった。 岩塩、ダンベル、アイスクリームコーン(業務用100個入り)、吉野家の湯のみ、アフロのかつら・・・・ 新婚生活に凡そ不必要な、厄介なものばかりが厳選されて勢ぞろいした。
「日野の場合は、そうじゃないと思うのよね。もう絶対に生活でガンガン活躍しそうな ちゃんとしたものをあげたいんだけど・・・・。」
「あたしは別に、岩塩とかでもいいんだけど(笑)。 まぁ、お気遣いなく♪」
「家電とかで、何かこじゃれたモノでもと思ってたのよね。」
「う〜ん・・・・じゃあねぇ、あれは?? パン作り機!!」
「おぉ♪」
「絶対自分では買わないけど、あったらあったでたまに使いそうだ(笑)」
「凄い、凄い♪ いいよ〜、朝、凄く潤った気分になれるよぉ〜♪」
「まぁ、別段、潤いを追究してるわけじゃないけどね(苦笑)」
「いや、日野はそのくらいやった方がいいって。」
「はっ( ̄□ ̄;)!! しまった!! 我が家にはオーブンが無いのであった!!」
「大丈夫( ̄^ ̄) アレは、オーブンがなくても、前の日に材料を仕込んでおくだけで、 翌朝にはふっかふかに仕上がってんだからぁ♪」
「え?? そうなん??」
「(ため息)・・・・あたしも買おうとしたのよねぇ、パン作り機。 どうもこう生活がパサついてきてさぁ・・・・せめて朝くらいと思ってたんだけど、 やっぱり1人暮らしだと虚しいだけでさぁ・・・・(ため息)」
「( ̄∇ ̄;)」
「日野ぉ・・・・よかったねぇ。部屋じゃなくて『家』に住んでるって感じするじゃん♪ おぉ・・・・庭まであって・・・・┐( ̄∇ ̄)┌オホホ」
「正直、落ち着かないけどね(苦笑)」
「うん、実はあたしも、前の東京のアパートの小狭い感じが好きだったりした(爆)。」
類は友を・・・・(咳払い)。 つか、所詮、結婚したところで核心の部分はちっとも変わってなかったりして、 片付いているか否かで線引きせずに、趣味がアブノーマルか否かで線引きした方が、 あたくしの周囲の人間たるやきちんと区分けが利きそうで、 実際、ひが(コードネーム)とかサナエなんか、私生活の趣味からして「普通」からかけ離れているので、 一緒にいて楽しい反面、公衆の面前ではとかく気をつけねばならないというリスクも背負っていたりして、 そんな中、アブノーマルチームであたくしが一等最初に片付いてしまったので、 皆、「あぁ・・・・あんなでも結婚できるという道が残されている」と、奇妙な安心をしているのだ(爆)。
サナエを筆頭に、あたくしの周囲には「まだ結婚していないけれど頗るいいオンナ」というのが ゴロゴロしている。 サナエにはサナエ独自の交友関係があり、その他女友達らも 独自に交友関係が構築しているのだけど、殊、あたくしを中心にして物事を考えた場合、 結婚していない率が猶に8割を超えるのが、愚かしい上、面白おかしい(爆)。 なので、誰それの結婚式に列席して、その影響で芋蔓式に次々とラッシュが起きる・・・・という ありがちな現象が皆無に等しくて、皆それぞれのペースで、結婚を考えているようだ。 サナエのように、32あたりを目処にしている者もいれば、 25、6の頃からずっと物色に物色を重ねているのに、なかなかヨメにいけない・・・・ という悲劇のような例もあるんだけど。
あたくし独自の交友関係で、きちんと結婚報告を受けたのは、高校時代の友人に限っては たった3人のみである。 あづみの周りでは、結婚が異様に早く、今や出産ラッシュも落ち着きを見せてきた・・・・ なんていう感じらしいけれど、あたくしと彼女らの間にあづみという1クッションおくだけで、 環境はがらりと変わる。
で、イレギュラーな女子とばかりつきあいがあったあたくしの周囲はというと、 見事、8割の確率で売れ残っている。 『売れ残っている』というと聞こえが悪いが、高校在学当時からそれ相応の主張やらがあったので、 1人で生きていけるタイプばかりだったという答えが、今ここにきて明らかになろうとしている。
あたくしは、環境的に、もう1人で生きていくのは絶対に無理な状況になってしまっているので、 いくら生意気なことを言ったところで、ただの口先三寸になってしまうんだけど、 まぁ、今の今まで好き放題に放浪させてもらってきたんだから、 いつ結婚しても悔いはないや・・・・とか、きちんと思えていたからなぁ。
オマケに、結婚したからといって、自分だけのライフスタイルを変えるつもりは毛頭なかったりするし(笑)。 ひょっとして、あたくしとつきあいのあった「イレギュラーな女子」たちは、 あたくしの影響で、あぁなってしまっているんだろうか??(爆) G1クラス級のレースから、あっさり降りたあたくしを、今度はユッコとアヤコが観察しに来る(爆)。
それはそうと、今朝!!! メールや某BBS(OMDC占有率100%)で、空爆予告があったので、 「おはスタ」などという子供番組を朝っぱらから見てしまった。 普段は、その時間帯は「めざましテレビ」を見ながら、占いに一喜一憂してたりするんだけど、 空爆予告があったからには見ないわけにはいかない(笑)。
ト・・・・トキ(コードネーム)。。。。( ̄∇ ̄;)
白衣着て、博士っぽい風貌で登場し、新しいゲーム(おもちゃ)の解説なんかしてるよ( ̄∇ ̄;) しかも、子供番組らしく、メチャクチャテンション高めで( ̄∇ ̄;) テレ東とはいえ、あんだけ喋らせてもらって、ガッツリ顔が出て、こりゃぁめでたいねぇ♪
考えてみれば、あたくしの地上波デビューといえば、CM・・・・しかも、温泉のCMで、 AV女優よりも露出度が高い撮影だったなぁ・・・・(しみじみ)(爆)。 無論、CMなので、見切れないようにレフ板やカメラの角度を調節して、 ちゃんとしたフィルムになったんだけど、アフレコでナレーションしていたのは、 「紅の豚」などでおなじみの、あの森山周一郎さんだったので、結構自慢の1作となった。 しかも、3ヶ月放映予定が、延びて半年放映になったので、ありがたかったし♪
マスターテープは紛失中なんだけど、記念に現場でとってもらったスチールは手元に残っている。
そう・・・・まるで、リカちゃん人形みたいに、身体がのっぺりとしていて、 人間の身体じゃないみたいだったのだ。 メイクと撮影の技術に脱帽した瞬間でもあった(爆)。
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