2004年03月01日(月)
三寒四温で部屋はグチャグチャ/おぉ・・・・本日より新聞がっ!!


こう見えて(どう見えてんだ?)あんまり本を読まないアサミンジャー
モノを書くので、読書量もそれに比例するんかいな? とかいう短絡的な考えはポイしてちょうだい。


あたくしねぇ・・・・活字中毒のピークはそれこそ小学校の頃に終えていて、
あの頃読んだ本の内容って、ほとんど頭の中に整理整頓されていて、
量もハンパじゃないけれど、質も良かったと思うの。
その反動でか、まぁ中学に上がって、運動部に在籍してたのもあって、あんまり本を読まなくなった。
これが高校にも入ると、ますます読まなくなって、小説とかよりも何かのルポとか、
書くより演じた方が面白いな・・・・とかいうのがあって、今のあたくしに至るというわけ。


でも、全く読んでいないというわけでもなくて、ヒマがあればちょくちょくつまみ食いする程度には
目を通したりした。
高校時代で一番影響を受けた小説は、山田詠美氏の「放課後の音符」で、
以後それをズルズルと引き摺って、
「自分でもオムニバス・・・・しかも、全部同じ主人公・・・・ってのが書けたらなぁ。」
という執念じみた思いが、今現在、『雑』に投影されているというわけ。
対極に、果物の名前みたいな作家さんが同時期に名を馳せていて、そっちも読んだりしたんだけど、
何か、周囲と嗜好が合わないのか、あんまり面白いと思わなかった。
文章が清潔である・・・・なんていう論評を目にしたこともあったけど、
何が清潔で、何が不潔か、あたくし、そんなの、今の年齢になってもわかんないもん(笑)。


だけど「書きたい!」欲はこれ、5歳の頃からず〜っと消えてなくて、
書くためだったら、読んでやろうじゃん!!みたいな、とっても横柄な態度で、
コンバットバイブル・・・・とか、アスペクトの二流特集(爆)とか、ガンガン読んだりした。
だけど、まともな作家さん(どういう線引きで「まとも」なのか、あたくしもよくわかってない( ̄∇ ̄;))
の書いた「小説」って、それでも読まなかった気がする。
例えばね、本屋さんで「今、売れてます!」とかいうポップと共に、平積みされているような
そういう小説って、ダメなのよ。
自分で手に取ってみて、書き出しとか、途中の記述とか、
そういうのにババッと目が奪われたものは、少し高くても、ハードカバーでも買う。
いい例が、堀田あけみという作家さんだ。
彼女のデビュー作は有名で、映画にもなった。松下由樹という女優さんもその映画に出てた。
まだメジャーデビューする前の話だ。
この人の作品は、何でか邪険に出来なくて、文庫で何冊か読んだ上、ハードカバーも2〜3冊持っている。
ただ、他人様にあんまり勧めないのは、会話が全部名古屋弁だとか、超局地的な話が出たりとか、
とってもアクの強いところがあったりするので、個人的に楽しむ程度(笑)。


引越しを控えているのだけど、そんなあたくしの部屋の中は、恐ろしいほどに散らかっている・・・・。
書籍・原稿・洋服・・・・まぁ要するに、紙と布で占領されているわけ(苦笑)。


ついこの間、『雑』に入稿したため、そっち関係のゲラの控えや原稿の資料、下書きのノート。
原稿を書くのに、あたくしはこう見えて(だからどう見えてるんだっつうの!?)辞書がないと不安なので
大辞林、三省堂新明解国語辞典、何でか知らんが古語辞典、英和辞典、和英辞典が
あっちゃこっちゃに転がってたり・・・・校正用辞書も開きっぱなし( ̄∇ ̄;)
色紙の受注も賜っていたので、漢和辞典も付箋紙と一緒にすぐ手の届くところに出しっぱなし( ̄∇ ̄;)
それ以前に、ミュージカルがあったため、そのスコアと台本がまだ片付けられずに
その辺にあったり・・・・(ここが他人と違って、ウルトラモノグサなとこだな)
ただ唯一、これだけは絶対になくすと自分が困る!!とわかっている、新居に関する書類だとか、
そういった細々したものは、全部ドキュメントファイルの中に突っ込んで、
絶対に失くさないように務めてはいるものの、如何せん、日を追うに連れて、
その中身もだんだん増えてくる・・・・。


サヨコの小言もそれに比例して、徐々に増えつつある・・・・( ̄∇ ̄;)


まずねぇ・・・・書籍。
これ、何を基準に新居に運ぶべきか、非常に悩んでいるんですの。
買った書籍、頂いた書籍(落款入りのまである( ̄∇ ̄;))って、やっぱり捨てられない。
BOOK OFFにも売れねぇ・・・・(-。-) ぼそっ
で、だ。
差しあたって、どうしても必要なものは辞書。
続いて、嗜好を伴わない資料的書籍。
PCソフト関連の書籍・・・・ここまでは必要として、あとをどうするかなんだよな・・・・。


続いて洋服。
新居の収納能力がどのくらいか、まだ実質的には把握しきっていない。
オマケに1人で住むわけではない。
衣類の他に、タオルや洗剤等の雑貨類、そういうものも収納に場所をとられるわけだから、
できるだけ数を減らそう・・・・とは思っているものの、三寒四温のこの時期に、
まだセーターをしまう気にもなれないし、コートだってクリーニングに出すのは早い。
実家が目と鼻の先だというのをいいことに、必要最低限に減らせないわけではないが、
春夏物を中心に荷造りをしたとて、それで新居がいっぱいになったら、
今度、冬物をどこに持ってくればいいのか・・・・頭痛が痛い(爆)。

今日のこの寒さでは(大垣:最高気温10度未満)、何をどこから動かしたものか
あたくしの脳みそが、まず冬眠中(爆)。
できるものなら、ワープしたい(このバカっ!!)。


そんなわけで、ダイエットではございませんが、「荷造りは明日から」という方向で
ひとつ、よろしく。

↑出たよ・・・・ウルトラモノグサが( ̄∇ ̄;)


そんな、お寝坊した本日。
いつものように、新聞にだけは目を通すぜ( ̄^ ̄)ってんで、新聞を手にした瞬間、
あたくし、キュピ〜ン!ときちゃいましたね(笑)。

(小声で)【祝】さようなら 弱小地方紙・・・・(-。-) ぼそっ

読書量は格段、他人様より少ないくせに、新聞にだけは毎日隈なく目を通していたアサミンジャー
本日付で、新しい新聞に変わりました〜(●⌒∇⌒●)<長年愛読していたヤツに戻っただけ。
まずね、コラムが違うのよ♪
あと、社説。
加えて、基本的な記事の書き方とレイアウトが、あたくし好みなのよね。
紙の質と、印刷技術においては、比べるまでもなく、
何で同じ新聞なのに、ここまで出力に差が出るのさ? みたいな疑問が逆にわいてくる程だ。
書籍には喧しくありませんが、新聞に対しては結構煩いです。
それこそ、テレビ欄のレイアウトにしたって、こだわりっつうもんがあるんです。
実は、弱小地方紙の方は、活字そのもののポイントは大きいのですが、字間を詰めすぎなので
逆に読みづらく、前々から愛読していた方の新聞は、活字そのもののポイントは昔のままだけど、
字間行間をきちんと取っているので、その分、記事があっちこっちしないので読みやすい。

これは前にも言おうと思っていたのだけど、新聞によって、同じ記事でも見出しのレイアウトや
デザイン、ポイント数も違うわけで、
あたくしは、以前の弱小地方紙に、こういう点で散々苦い思いをさせられたので、
いくらあと1ヶ月しかこの家にいないからといって、新聞くらい普通の感覚で読ませろよな・・・・
という苦言を、何度となく胸中に納めてきたのだ。
だって、ツッコミ入れ始めたら、毎日それが続くわけだし・・・・(-。-) ぼそっ
記者の手腕が問われる新聞・・・・。
あたくしは、書籍からではなく、ここから情報を得ている場合が多いので、
間違った記述であるとか、紛らわしい書き方であるとかにホント煩いと、自分でも思う。

新聞社そのものの思想があんまり濃くなくて、情報そのものがきちんとしており、
且つ、出力が万全ならばどんな新聞でもいいんだけど、
そういうことを言い始めると、またあの弱小地方紙の悪口になってしまうので
このへんでやめとこう(笑)。
そんなアサミンジャー・・・・

↑読み応え十分!

新しい生活になった時、この月々の新聞代というのもバカにならないわけだけど、
「専業主婦」にとっては、折り込まれてくる「チラシ」も有効な資料なので、
十分に考えた上で、取る新聞を選ぼうと思う。
(弱小地方紙は、頗る値段が安いのだ・・・・トホホ)
新聞って、贅沢品なんだよね・・・・今日、つくづくそう思ったよ。

あさみ


投票ボタンです。押すとアサミンジャーがはしゃぎます♪


あなたの毎日にずぅむいん・・・・

My追加




めーるはこちら♪

宿帖直通(BBS)