2003年01月28日(火)
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セルフスランプ・あさみさん |
最近、松浦亜弥のモノマネが極々一部で評判のアサミンジャー(爆)。 モノマネの十八番(オハコ)は、「カオナシ」と「クレヨンしんちゃん」です。 あと、ちびまる子ちゃんに出てくる「野口さん」も得意です┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
話題が逃避系なのは、「書けてへん」からです。 締め切りまであと3日。 全然、原稿が書けてません。( ̄∇ ̄;)
以前、「来るときが来れば、書けるさ♪」みたいなことを言った手前、 追い込みをかけるべく、新しいWRDファイルを開いたのはいいんだけど、 一向に書けない。 プロットは上がっている。 書けない(爆)。
まぁ、所謂1つのスランプとかいうヤツですね。 マジで、逃げたいです。 でも、自分で「この号の原稿は落とさない!」と固く誓ったので、 逃げるわけにもいきません。 追い込みました。追い込まれました。 どうする!? アサミンジャー・・・・。
まだ3日もあるじゃないの、と、一方では落ち着き払っています。 でも、自分で追い込んだ手前、「あと3日しかない・・・・」と、一方ではビクついてます。
この輪廻から脱出する方法は簡単。 そう。 立てたプロットごと、捨てればいい。
でもさぁ、あたくし、このプロットを文章にするタイミングをすっかり失っていて、 いざ書こうとした時に、全然進まなくてさぁ。 いいプロットだなぁと思ったんだけど、書き始めてみると、 全然大したことないの。 こんなことなら、思いついた瞬間に、寝不足覚悟でちゃんとファイルに書いとくんだったわ。
と、後悔しても後の祭り。
イキのいいプロットは、その場でさばかないと鮮度が落ちて、つまんなくなるのです。 で、今回、見事つまんなくなったプロットを捨てる決意をしました。 また、同じような内容のプロットが頭の中にひらめいたら、 その時に、チャンスを逃さず文章化しておきたいと思います(切実)。
久し振りに「平成夕雅流小倉百人一首日常考」を復活させるかなぁ。 あれなら無難だし、まだ触ってない歌がいっぱい残っているはずだし。 とりあえず、明日はリタリンを飲む方向でいるので、その時の閃きと思いつきに 任せようかと思っています。
最後の手段は、「紅蓮観音」の細分化、連載です。 あたくしが毎号「雑」に乗せる量を考えると、5年くらいは持ちこたえそうなので。
でも、それはちょっと卑怯な感じもするので、本当に最終手段です。 もうWEB上では発表しちゃってるしね。
最近、「清々しい刺激」に縁遠い、<ある事全部、ドロドロしたのばっか この日記のあるページをそのまま転載というのも考えたのだけれど、 活字になることを思うと、ホントに気色悪いので、やめやめ。 「感動」とか「発散」とか「昇華」とか、そういうのに縁がなくて、 だから、頭の中に浮かぶプロットもつまんないものばっかになるんだわ。
歌はね結構、順調なのよ。 スランプの「ス」の字もないくらいに、イケてる。 楽しいし。
だけど、本来もっと楽しかったはずの、小説とかエッセイとかが 全然楽しくなくなっているのは、すごく嫌だ。気持ち悪い。 多分、新聞で「芥川賞」と「直木賞」の入賞者の発表の記事を見たからだろうな。 「直木賞」は該当者なしなんだって。 昔から思っているんだけど、入賞理由とか選考委員とか、アレって一体何なんだろうね。 美しい表現状態とか、ついていけない日本語とか、 そういうのって、誰が決めるかっていったら、あの人たちで、 あの人たちの好みに合わせて本を書くって、すごくバカバカしいような そんなふうにも思った。 確かに、賞をもらえればハクがつくし、その後の売り上げ部数にも関係してくるし 仕事のオファーにも関係してくるし、ひいては「金」だよ、「金」。
目指せ! サクセス・ヒューマン!! みたいな事を思い描いているあたくしは 文芸と「金」の絡み合いについて、以前から相当の疑問を抱いていたのだけど やっぱ「金」になる文章を書けないとなぁ・・・・負け犬の遠吠えだもんなぁ。 スランプに陥ると、いつもそんなことを考えるのである。 まず、何かしらの「新人賞」を獲らないと、売れねぇんだよな、実際。
ん・・・・? まてよ・・・・? 今正に、本末転倒な事を言い出している自分に気付いた。
そうなのよ。 「昇華」できないのも「感動」できないのも、そもそもここが原因なのよね。 実は、今回、使うはずだったプロットも、そっち用で、 あたくし、小説とかエッセイなら文章に変えるのもすごく得意なんだけど、 如何せん、あのプロットはそっち向きじゃないのである。
きゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!! 超現実的問題だわ。 くっそぉ。商魂が邪魔して、芸才が上手いこと働かない。 とりあえず「金」のことは考えないようにしよう・・・・( ̄~ ̄;) 無欲、無欲、無欲・・・・・・・・・・( ̄。 ̄ )ボソボソ...
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