2002年12月13日(金)
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すのこ抽斗(ひきだし)/集え!岐阜県人 |
最近、主婦層をターゲットにしたワイドショーとか情報番組で このような特集がよく組まれている。
100円ショップの商品で 簡単収納グッズを 作ろう♪
代表的なのは、すのこを木工用ボンドや強力な両面テープでつなぎ合わせ、 混パネ板をスライド式に入れ込んで作る「すのこひきだし」。 台所や部屋のちょっとした隙間に入れ込むのに丁度いい。 混パネの幅を自由に設定できるので、作った後も幅を自由に調整できるのが 魅力的である。<但し、混パネを3枚以上使用しないとちょっと不安定だけど。 それを作ってみようと、あたくしも早速100ショに走り、パーツを買ってきた。
案外、簡単に出来た。
余っている昔の100ショグッズ(プラスチック製のかごやら何やら)は このひきだしにピッタリで、少しだけ部屋が片付いた気がした。 ・・・・・・・・。 うむ・・・・本当に「気がした」だけだな(苦笑)。
モノも結構捨てた。 捨てるに惜しいものは、オークションにかけ、 換金できるものは全部そっちにまわしている。 今日だって、あたくしがまだサヨコの腹の中にいる頃に聴いたとかいう クラシック・レコード全集をまたオークションにかけた。 これで少しはこの部屋のモノも減っていくだろう。
あと、問題は書籍である。 書籍といってもあたくしが幼少の砌に読んだ、児童文学だとか小説だとかで とてもじゃないけれど、某大手古本屋では引き取ってもらえないような代物ばかり。 日焼けはしているし、小さい時に読んだのだから、本の管理もかなり杜撰。 勿論、カバーがあっても破れているものや、はるか昔になくなってしまったものもある。 中には「おさがり本」もあったりして、これはかなり年季が入っているので 日焼けの度合いもまた更にすごいのである( ̄∇ ̄;) それらが本棚のほぼ1段分を占領しているので、これがなくなってくれれば かなりラクチンなんだけど、書籍を捨てたりするのはかなり勇気がいる。
小さい頃、本を買ってもらうというのは、なかなかどうして、結構なイベントだった。 漫画以外で、お小遣いを貯めて書籍を買うのも、本当に欲しい本ばかりだったので どれも思い入れがある。 そもそも、書籍を処分するということ自体、「知識の処分」みたいなイメージがあって、 あたくしは、殊、書籍に関しては「捨てる」という行動に出られないのである。
廃品回収に出してしまったり、 某大手古本屋に持っていって引き取ってもらうのもいいのだけど、 ここはひとつ、無料でもいいので、誰か大事に読んでくれる人に差し上げたい。 書籍は本当に紙が擦り切れるまで読んであげても、おつりがくるとあたくしは思っている。
だから。 集え! 岐阜県人! 少しだけど、お譲りできる児童文学書などが我が家にあります♪ 誰かもらってやってくれませんか??<無料です♪
再来週くらいに廃品回収があるみたいなんだけど、 あの書籍たちが、その餌食にならないように、少しは努力してみたいと思う。 大垣市から車で30分圏内なら、お届けしますので。 これを読んだ岐阜県(もしくは愛知県あたり)の皆様、是非、御一考を。
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