隙間風吹きすさぶ、自称「ビジネスホテル」での1泊も何とか無事に乗り切り、
本日は、ここから新宿を経由して池袋に向かいます。
どうして新宿を経由するかというと、新宿には、あたくしの大好きな
贔屓のブティック(死語)があるからです。
どんな商品がおいてあるかというと、
流行に流されず、常にボディコンシャスな品揃え。
今年はゆったり&ざっくりニットに、太いボトムパンツか
ツイード系の膝丈スカートが流行らしいが、この店には常に、
ボンテージ一歩手前、オトコたちのチラリズム精神を心ゆくまでくすぐる商品が
所狭しと並んでいて、あたくしもこの店の心意気というか、
今更ながらの露出ファッション(爆)が何となく気に入っていたので、
新宿に行く度に、絶対サブナード(地下街)ははずすことなく覗いてくるのでした。
ところが、ところが!!
この店よりもはるかに上を行くテナントが、何とこの店の斜向かいにあるのを発見(爆笑)。
さすがのあたくしも黙ってられません。
いつもの店はちょっとおいといて、早速、そちらの店を見に行くことに。
うっひょ〜♪
どこから見つけてきたんでしょう、こんな商品。
まともな下着をつけていたら、透けて見切れて、余計にヤバさ満点。
驚きました。
今時、こんな店が普通に新宿の地下街にあるなんて(笑)。
早速商品を物色。
と・・・・。
イカしたホットパンツ(フェイクレザー系・黒色)を見つけてしまいました。
しかもヒップハングのローライズ。
ちょっぴりスリムになったとはいえ、入るか否か、微妙なサイズでもある。
さぁ・・・・アサミンジャー決死の挑戦です。
店員に、試着を申し出ます。
試着室での格闘は伏せておきます。
格闘というのは、サイズが入らないから・・・・とかいう低次元の問題ではなく
これは、どのようにしてラインを上手に見せたらカッコよくなるのか、
そういうのも考えないといけないというのに気づいたのであります。
何せ股下3cm。何せローライズのヒップハング。
普通では考えられないほどに、生地の面積が明らかに小さいの。
ケツの肉がはみ出さないように(爆)多分、このパンツの限界ギリギリの
ラインまでウェストを下げる。
うむ・・・・。
確かにホットパンツは足が長く見えるな。
しかも、コレ、値段も手頃だし。
試着室のカーテンを開けて、店員&ぷよ2に穿いた姿を披露する。
店員曰く、サイズはぴったりで問題ないらしい。
ぷよ2曰く、
「今度、もう1枚買ってあげるから、デートの時に着てきてほしい♪」らしい( ̄∇ ̄;)
ばーか(-。-) ぼそっ・・・・
人前で欲情するんじゃなくてよ。
このホットパンツは購入決定で、どうせならコレに合いそうな黒いトップスも
ここで購入していこうということになり、
文字通り歌舞伎町の女王様みたいなチョイスでここで3点のお買い物をした。
ホットパンツはいずれまた流行が来るだろうが、
あのトップスは、どのTPOに合わせたとて、かなりややこしい代物だというのに
買った後で気づいた。
でもいいの♪
こういう商品は、田舎ではとても手に入らないもの。
タンスの肥やしにはしない!
擦り切れるまで着る覚悟で買ったもんね( ̄^ ̄)
(いつ、どこで着るんだか・・・・)
さて。
このコスチュームを持って、渋滞している(高円宮葬儀で、豊島ヶ丘方面は大騒ぎ)道を行く。
スタジオはサンシャイン60の際のビルの一角にあって、
ここに、あたくしをかつて美しく変身させてくれたHiroさんがいる。
予約は14時。散々道に迷って、でも13時45分にはスタジオに入ることができた。
なのに、Hiroさんてば、開口一番
「2人とも、ぅおそ〜〜い!!」
「え・・・・? まだ、2時前じゃん。」
「君らの後に、就職用の写真をやらなきゃいけなくなったんだよ。
さぁ、急いで入って、急いで支度!!」
うちらの後のことなんて、知らねぇよ(爆)。
それにしても、最初にタブーを破ったあたくしたちへの歓迎は
嬉しいものである。
実は、このスタジオ。基本的に男子禁制。
婦女子の写真しか撮りません。
たまに、事務所のマネージャーと称して、男性が入室することもあるらしいが、
例えばぷよ2みたいな立場の人間は絶対に入れない。
それを、最初は嘘でごまかし、まんまと入室させて
撮影も無事に敢行してしまったものだから、今回もあたくしたちは
Hiroさんの頭の中では「2人でセット」みたいに考えられているのだろう。
事前に了解はとったものの、HPにも掲げてあるあのタブーを
まんまと破ったあたくしたちは、常に「セット」として見做されている様である( ̄∇ ̄;)
さて、今回のコンセプトと衣装を見せて、ポージングから入る。
宣材写真ではないので、自由にやっちゃってちょうだい♪と言ったものだから、
2人のケモノ(男たち)はノリノリである。
脚を重ねろ、もうちょっと顎をひいて、手はもう少し後ろへ、胸は反らした方がいいな・・・・
などなど・・・・終いにはこっちの身体のありとあらゆる筋肉が
痙攣してくるような状態にまで追い込まれた(笑)。
宣材ではもう決まっているけれど、今回は自由作品ということなので
わざわざ露出までとった。<カメラやってる人ならわかるよね。
相当な量のストロボを炊く気でいるらしい( ̄∇ ̄;)
彼らが納得したところで、次は化粧。
「ものすごい混合肌だな(-。-) ぼそっ」
「自覚してます・・・・あんまりお手入れしてなくて。」
「あ! でも痩せたなぁ。前より頬のところに面ができている!」
「さっすがプロ♪ わかります?
前に加工してもらった画像よりも、見た目は痩せたんですわ。」
「じゃあ、このフラットなところをもっとふっくらさせないと・・・・」
「いあやぁぁぁぁ〜〜〜っっ!! それだけはやめて!!
何のために痩せたのよっっ!!」
「そうしないと、老けて見えるぞ・・・・?( ̄ー ̄)ニヤリッ」
「うううぅぅぅぅ・・・・。」
それでも、口紅の色だけは、あたくしの希望とHiroさんのイメージが合致して
血糊のような赤が選択された。
本当はもっと、ドメスティックでマッドテイストな赤が良かったのだけど
プロの言うことには逆らえず、ワセリンの調合は許した(爆)
さて! いよいよ撮影である。
ボンテージ一歩手前のコスチュームに身を包んだあたくしは
さっきのポージングを要求されたのだが、あの時はまだ着替えていなくて、
上着がゆったりしていたせいもあり、
いざ着替えたら、身体のラインがこうもハッキリと出るとは
あたくしも先方も思っていなかったらしい。
ちょっと唸るHiroさんは、すぐに自分の趣味に走り出した(爆笑)。
そんなこんなで、6カットほど撮影する。
その中から1つ選んで、あたくしの自作の「今様」を入れるという方向だったのだが
その1つの画像を選ぶにあたって、3人は頭を並べてかなり真剣になってしまった。
「一番怖いな、コレ」と3人ともが認める1枚が、結局は一番写りがいいということになり
それを元に、加工開始。
実は今回。
頬の面積を少し縮めたり、瞳孔を少しだけ移植する以外は何の「ズル」もしていない。
要するに、首から下は全部「ほんまもん」でいくことになった。
あたくしは個人的に、ポージングのために出っ張った腹と、脚をもう少し
細くしてほしかったのだけど、
オトコら曰く
「そうするとな、人間らしさがなくなっちゃうんだよ。
座ってこのくらい胸を張れば、どうしたってここの肉が緩むのは当たり前。
脚だって、これ以上細くすると、明らかに人形の足になっちゃうんだよ。」
なるほどなぁ・・・・。
オトコって、細けりゃいいっていうもんじゃないとはよく言ったもの。
あたくしが頑張って「胸は要らないから!!」と主張したことだけが呑まれ
加工は続く。
胸を加工しない、脚もそのままとなると、今度は光線の加減である。
コレは顔面加工人の意地なのであろう。Hiroさん、やたらと気合が入りまくり(爆)。
こうして、珠玉の1枚が出来上がった。
確かに、ギリギリで人間らしいかも。
脚も、あれ以上細くすると、昨今流行の3Dのアニメーションみたいになってしまう。
胸はやっぱり足さなくて正解。オトコらは不思議がっていたけれど、
胸がないと「本当に」痩せて見えるのだ。
値切りに値切って、オマケにオマケを要求して、この撮影・・・・
1万円ポッキリで引き受けてくれたHiroさん・・・・あなたは女性にとっての神様だわ♪
だって、オンナは「嘘」で綺麗になっていくものなんでしょ?
本当にありがとうございました。
後日、かわいい「玲蘭」ちゃんのお祝いに、不躾ですが自作の色紙を贈らせていただきます。
どうか、お納めくださいませ。
そうそう・・・・。
あたくし、このスタジオで生まれて初めて言われたセリフがあった。
確か靴を選ぶ時だったと思うが・・・・
だって、今までに1度だってそんなことを言われたことなんかなかったもん。
あの一言であたくしはすっかり舞い上がってしまい、
戻ってきた新宿で、たらふく夕飯を食べ、古巣のバイト先(歌舞伎町)に顔を出し、
とても充実した気分で、横浜あたりまで戻ってきたのでありました。
撮影した写真は、先行公開もできますが、あまりにもパンチが強いので
正月まで封印しておけと、周囲から忠告されました。
どうしても見たい方は、ブラウザ、もしくはメールの添付希望とお書き添えの上、
下のフォームから、メールをくださいな。
2003年1月1日に解禁ということで、公開いたします。
さて、旅も最終日。明日は、横浜で生まれた楓ちゃん突撃レポートです。
乞うご期待〜〜〜♪