2002年04月04日(木)
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あなたがわたしにくれたもの |
♪キリンが逆立ちしたピアスぅ〜〜♪(出典:ジッタリン・ジン『プレゼント』)
あたくし、ピアスは1コもあけてないので、もらっても困るよな(笑)。 しかも、「キリンが逆立ちしている」そのご様子は、考えるだけでおかしい。 しかし、ネタ提供的見地からいくとヨシとしたい・・・・ この曲は、つくづく韻を巧く踏んで、上手にまとまった傑作だと思います(爆)。
本日のおデート。 ダーリン・ぷよ2ちゃんは、あたくしに ホントに色んなモノを買ってくれました。 買い与えてくれました。 物欲を満たしてくれました。 こんな、愚か者のために散財してくれました。 うれし・・・・♪
大きなモールを2つもハシゴして、色んなモノをショッピング♪ 1コ目のモールで、スカート・カットソー・トレーナーを買った。 3つとも、前のおデートの時に目をつけていたブツで、 「次に来た時にあったら、買ってね♪」 と、お気軽におねだりしていたのだけど、 3つとも、見事に売れ残っていて(爆) 見事にGETするに至った。 LEVISのアウトレットショップが新しくこのモールにも参入して、 ぷよ2ちゃんも、目をつけていたブツがあったらしく、 それもGET。 で、早々にここを立ち去り、2つ目のモールに移動。
田舎って素敵・・・・ヽ(´ー`)ノ 土地があり余っているだけに、でかいモールも乱立状態。 都会じゃこうはいかないわ♪
2コ目のモールで、あたくしらはそれぞれ狙っていたブツがあった。 靴である。 1コ目のモールは、靴があんまり充実していないのである。 ぷよ2ちゃんは愛用していたブーツがパカパカし始めて、 どうしても新しい靴が欲しいらしかった。 あたくしも、新しいスニーカーが欲しくて、いいモノがないか探していた。 このモールには靴屋が2店ある。
2店の間を往復すること 3回・・・・。
奇しくも、あたくしとぷよ2ちゃんが目をつけた靴は、 同じ靴になった(爆)。色も。形も(爆爆)。 1足、10,000円也。 2足で20,000円也。
唸ること数分。 でも、そこはさすが、B型のぷよ2ちゃん。 ぱっぱと決めてくれた・・・・が、腑に落ちないことが1つだけある(苦笑)。
あたくしねぇ・・・・。 何かと「おそろい」にしたがる、バカップルのことが大嫌いで、 ペアルックなんか、もってのほか。 夫婦で以って同じTシャツ、子供にまで同じのを着せていたりするのを見ると、 顔を背けたくなる。 なかなかいい感じにキマっている人たちはいいけれど、 明らかに、そのブランドに着せられてしまっている人たちが多いので 何となくだけど、「おそろい」というのは好きではない。
洋服に限ってだけどね・・・・。
それでも、携帯のストラップやら、つきあい始めた当初の頃に買った指輪やら、 あたくしとぷよ2ちゃんをつなぐ「おそろい」グッズは 少なからずともある。 なるべく目立たないようにだけど(笑)。
しかし今回は、そんなあたくしを揺るがす、微妙なグッズ・・・・靴。
黙っていれば、誰も気づかないだろう。 洋服が全然違うと、靴も違う感じに見えるものね・・・・。 それにしても、同じ色、同じ形って・・・・やっぱり抵抗あるなぁ。 携帯ストラップの時も、色と形を若干変えたし、 そもそも、携帯の機種が違うから、 同じように見えないし・・・・。 指輪だって、あたくしは右手の薬指にしているけれど、 ぷよ2ちゃんはどっちの手だったかは忘れたけど、中指だし。
ホントにね。 微妙なわけよ。 店内で、あたくしは悩みだした。 くぅ・・・・ここであたくしが押し切って、この靴を!!と言っても、 「おそろい」になるのは間違いないだろうしなぁ・・・・。 奇しくも、男性サイズの色はもうデカすぎるのしかなくて、 店員もこの色しか残っていないとか言うし・・・・。 大体さぁ、店内で見た時、この靴はどう見ても薄いピンクだったわけ。 他の色を・・・・と思ったんだけど、やっぱり他の色はピンとこない。 カーキと、ネイビーだったんだけどね・・・・。
あ 「う〜ん・・・・どうしよっかなぁ。」
店 「やっぱり、この商品は売れているので、 同じ色をお選びになってしまうというのも、当然といえば当然かもしれませんよ。」
あ 「でもやっぱり、プライドが許さん( ̄^ ̄)」
店 「( ̄∇ ̄;)」
ぷ 「今日じゃなくてもいいんだよ? 何だったら、別のところで他のを探す?」
あ 「でも、やっぱりコレ欲しい・・・・(-。-) ボソッ」
店内で座り込んで、このような会話をするのは久々だ(爆)。 結果・・・・。 同じのを買うことになった。 嗚呼。 あの店員は、別の意味であたくしらのことをバカップルと思っていやしないだろうか。 「おそろい」で潔く買っていくほうがよっぽど良かった(爆烈涙)(トホホ)。
ぷよ2ちゃんが買ってくれた靴。こちらです。
よくよく眺めてみると、薄いピンクどころか、グレーに見えるのよね。 かえって、良かったかも。 明日からはりきって履くぞぉ♪ と、同時に決心を固めていた あたくしとぷよ2ちゃん。 そのキモチがまずもって「おそろい」だということに気づくまでに あたくし、数分もかかってしまい、何でかすごく悔しい感じがした(爆)。
帰ってから母・サヨコに見せたら、 危うく強奪されるところだった。
店員の話に因ると、この靴は、 スキーやスノボなんかで疲れた足をリラックスさせるために作られた靴だそうで、 実に足に良いらしく、評判が評判を呼んで 次々と色んなメーカーから、この靴のバッタモンが登場するくらいの 人気商品らしいのだ(どこまで本当か知らないけど)。 でもまぁ、「元祖」と言われると、悪い気もしないし(爆) 実際に履いてみた感触も、なかなか素晴らしい。 まるで、自分の足型をとって作ってもらったような感触なのだ。
「おそろい」感もすっ飛んだところで、ゲーセンに移動し 先月末に出た「太鼓の達人3」に挑戦・・・・。 この音ゲーはかなり単純な上、かなり面白い。 で、かなり握力を消耗し、かなり汗をかく。 すったもんだしながら、3回ほど挑戦・・・・。<いい加減にしなさい( ̄∇ ̄;) 腕がふるふるするところまでやりこみ、2人でソフトクリームを食べた。
あたくしは、家に帰ってきて考えた。 「太鼓の達人」も、「ソフトクリーム」も、なかなか1人ではできないんだよな。 ぷよ2ちゃんがいるからこそ、できるんだよな。 1人だったら、あの靴、買ってたかなぁ。 きっと、もっと悩んで、結局買ってなかった気がするな。 「おそろい」が嫌だ、嫌だと言っているわりには、 あたくしは、結局1人で何も出来ない。 「あたくし」というブランドを確立させるには、もっともっと時間がかかりそう。 28歳を迎えて1日目。 痛感に痛感を重ねた1日でした。
明日はオーアエ決戦なの。 だから今日買ってもらった靴を履いて・・・・
勝負しに行くんだから、勝負服だ( ̄^ ̄)<趣旨誤
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