毎年恒例、春秋大改編の時期になると、必ずやるのが
某赤坂に本拠地を置くTV局の、無理矢理番組・・・・・・
オールスター春の感謝祭
毎回の如く4〜5時間かけて、生放送。
おまけにその生放送の中で、マラソンやったり、大食いやったり、
それに出場するならまだしも、誰が勝つかなんていうオッズまで作ったり、
嗚呼・・・・あたくしらの小学校時の給食時間と変わらんではないか、というような
企画が平気で通って、全国ネット一挙生放送。
この番組の一番のネックは、
見始めたら、最後まで見ないと
何となく納得がいかないような気分になる
という、すごく悪質なところ(爆)。
あたくしも、途中、風呂に入るなどして、
出演している芸能人のように何分間かの「休憩」をとったが
ほぼ、最初から最後まで、見倒してしまった。情けない(苦笑)。
もともと、クイズ番組が好きなんだな、あたくし。
で、あの番組は、元々公正なクイズ番組だったんだよな。
飯島愛が「暴挙」に出るまでは(爆)。
今や、カンニングも黙認。つまんねぇ。
司会者の島田伸介ですら、
「頼むからカンニングは良識の範囲内でお願いします。」
などと言い出す始末。
今回、企画的に面白いと思ったのは、
もう1人の司会者である島崎和歌子が、
よせばいいのに写真集を3万部も刷ってしまった為、捌けきれずに
事務所に在庫がヤマ積みされていることから、
いつもは、T●S特製ボールペンだったり、同特製エプロンだったりした
各競技の参加賞が、その写真集になっていたことくらいだ。
誰も持ち帰らなかったようだが( ̄∇ ̄;)
企画倒れ覚悟で、自分の肖像を切り売りするようになってしまった
島崎和歌子のその悲哀に、何故だか心を打たれた(爆笑)。
頑張れ!! 島崎和歌子!!
君はまだ、メディアで生き残っている。
磯野貴理子と同様の扱いを受けても、耐え続けてくれ!!
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そんなこんなで、今週。
あたくしの大好き系、某番組が、同局で放送された事を忘れてはならない。
「金八」やら「ロングラブレター」やらの批評で
てんてこ舞いしている場合ではないのである。
芸能界スポーツマン
No.1決定戦
(( ̄¬ ̄*) 〜♪ おっと、ヨダレが)
照英悲願の2連覇・・・・?
もしくは、他のダークホースが・・・・??
もう、見ているだけで目の保養。
この番組、勿論、最初から視聴する気満々だったのだが、
そんなあたくしを更に煽るような、テレビ欄の予告解説(写真付)・・・・。
要潤、永井大、金子昇
特撮ヒーロー総出演!!
(おっと、ヨダレが)
見なきゃいかんでしょう。
G3−Xとガオレッドと、タイムレッド(見てねぇけど、タイムレンジャー)が
出るんだとよ。全部、テレビ朝日系列の番組なのに(爆)。
T●Sに来ちゃうんだとよ(爆爆)。
そう言えば、前回にはオダギリジョー(仮面ライダー・クウガ)も出てたよな。
アリアリだ。
今回は、ケインもいなけりゃ、池谷もいない。
ヒールは勿論、ディフェンディング・チャンピオンの照英という形になってくる。
いいわよ、いいわよ♪
誰が来たって、彼の良さは変わんないんだから♪
頑張って、連覇を成し遂げてくれぃ♪ ってな勢いで
かぶりつきで見ていた。
これがねぇ・・・・・。
なかなか、白熱した戦いで、昔みたいに、段突ケイントップ・・・・
じゃなくて、どの競技も、めちゃくちゃ僅差で、
それがまたあたくしの、筋肉フェチ加減を微妙に刺激する。
だってさぁ・・・・ありえない話だと思ってたんだけどさぁ・・・・
あの、なかやまきんに君が
カッコ良く見えてしまうのって
あたくしの中ではかなりの怪奇現象
いやぁ・・・・・見せてくれましたよ、彼も。
全然、予想外の、彼こそダークホースでしたけどね。
ただの、筋肉バカではなくて、きっちり機能しているところを見せて頂き、
感激至極。
お笑いから転身して、おさるのように独立した筋肉バカになって欲しいもんだと
願ってやまない。
頑張れ!! なかやまきんに君!!
と、そこへ、ニューフェイスなんだけど、面白いキャッチコピーを携えた
1人の青年がいた。
何てことない、ケイン・コスギの弟、シェイン・コスギである。
存在自体、兄に食われて、それこそ何てことないんだけど、
キャッチコピーが凄かった。
コスギ一族の
最終兵器
(リーサル・ウェポン)
腹が捩れるかと思った。
糸井重里でもなかなか思いつかないような、このコピー。
確かに。
コスギ一家が動けば、国の1つも潰せるかもしれん。
しかし・・・・・・その最終兵器が彼(シェイン)とは。
照英が、この言葉を聞いた時のリアクションを是非押さえておいて欲しかった(爆)。
さて。そんなコトはおいといて。
件のヒーローたちの活躍ぶりを見ておかなければなりません。
どうして、仮面ライダー・アギトの中から、わざわざG3−Xを選抜したのか、
そして、何で1年以上前に終わった、未来戦隊タイムレンジャーのレッドが
今更のように現れるのか。
そして、新旧レッド対決を、テレビ朝日ではなく、どうしてT●Sで行うのか、
この3点が、どうしても解せない。
しかしねぇ。
改めて、この3人を眺めていると、視聴していた時には気づかなかった
「姿のよさ」みたいなものが見えてくるのである。
シルバーに2枚目ドコロを全部持っていかれて、存在自体が危うかった
ガオレッド演じる、金子昇・・・・
結構、カッコよかったんだわ。
その後枠でやっていた、アギトに出演している色男たちにも
存在を追われている感は否めなかったので、是非ともアピールして頂きたいものだと
かなり熱の入った応援をしてしまった。
それは、全然見たことのない、タイムレッドこと、永井大もそうで、
昨今、完璧にスーツアクターと役割が別々になってしまったヒーローたちの中では
正に「逸材」的存在感を醸し出してくれていた。
これで、再び、ヒーローたちにも信憑性が出てくるぞ(笑)。
照英もその昔は「ギンガマン」だった。
ケインもその昔は「カクレンジャー」だった。