2002年03月18日(月)
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「絶対音感」はないけれど・・・・ |
あたくしには、意味のない特技があります。 それは・・・・・・・
苦しそうに歌っている人の ベストなキーを探し当てる
全く無意味ですが、カラオケに行くと、結構重宝します。 世の中には、モノの音声全てが音階として認識できる、 「絶対音感」を持っている人がいると聞くが、 あたくしのは、それとは全く違う。
何となく、耳から入ってくる音が、明らかに自分の中で「違和感」を覚えると、 それを訂正したくなるクセはあるみたい。 ぷよ2ちゃんは、唄う時、 たとえメロディーラインがきちんとわかる曲でも、それが発声音域に相当しないと 1音〜1音半くらい、器用に下げてそのまま唄うので、 あたくしの頭の中では、正しいメロディーラインと、 ぷよ2ちゃんオリジナルのメロディーラインが別々になって入ってきてしまって 混乱する(笑)。
咄嗟にあたくしはリモコンを手にして、「+3」とか、「−2」とかの設定をする。 かなりの高確率でぷよ2ちゃんの音域にヒットする。
これねぇ・・・・。 ぷよ2ちゃん相手だから、こんな失礼なこともできるけど、 新宿バイト時代は、「違和感」放置プレイを余儀なくされて、 かなり聴覚がイカれた(爆)。 歌の巧い人はいい。 下手な人ほど、キーを触ると怒るのだ。 頼む・・・・あと、1音半下げてくれ(カラオケ用語でいうと「−3」) 喉元まで出かかったのを、何度も何度もぐっと堪えて、溜飲を下げてきた。
あたくしは、主旋律楽譜やバンドスコアをスラスラ読めるほうではない。 歌も、それほど巧い方ではない。 ピアノも弾けない。ギターもダメ。 だけど、「違和感」に関しては聴覚に限らず、とても敏感なようだ。 嗅覚、味覚、触覚・・・・これに関しては、普通の人以上に「違和感」を感じ取る。 ただ、ミザンスの取り方や、絵心に関してはとかく疎いので、 視覚の「違和感」に関しては、あまり自信がない(笑)。 例えば「黄金比」を見極める能力なんかは、とてもない(爆)。 色彩感覚も疎い方だと思う。
でも、何でだろう? カラオケに行くと、原曲キーから その人の発声許容範囲がわかってしまうんだろう? すっげー、不思議。
そんなあたくし、採点ゲームなどでの「勝負曲」があります。 これを唄うと、必ず9割取れるのです。
( ̄∇ ̄;) ・・・・無論、原曲キーで勝負します。 トキオとカラオケに行った時は、これを披露して大喜びして頂いた。 彼には「ラスカル」も好評でした。
今後、勝負したい曲は、「仮面ライダー龍騎」の主題歌。(かなりまぢ) あと、「桃色片想い」(爆)<絶対、やる気ねぇ。
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