つい先日、母・サヨコが自室の押入れから、とんでもないものを発掘してきた。 1974年(昭和49年)4月3日の中日新聞・・・・( ̄∇ ̄;) モノが30年近く前のものだけに、陽に当たっていないと思われるのに、 もうセピア色である。
時代背景や世相は、テレビ欄を見れば一目瞭然。 この日、世間は水曜日。 あの・・・・あの名作アニメ番組、山ねずみロッキーチャック、 東海テレビ(CX系)で本放送中。 そして、現在も絶賛大人気の超長寿アニメ番組、ドラえもん、 今はテレビ朝日系(こちらでは名古屋テレビ)が放送しているが、 この頃は、中京テレビ(日テレ系)が放送している。
しかもっ!
声が、大山のぶ代ではないのである。 幻の、野沢雅子時代なのである。<知っている人はどのくらいいるんだろう? 大山のぶ代以外のドラえもんの存在そのもののことは知っていた。 ドラえもんがあの声に定着するまでに、色んな声優さんが挑戦したということも。 あたくしが生まれた丁度この日、 ドラえもんは、今のドラえもんではなかったという新事実が発覚。 やだわ・・・・何だか、自分がすごく化石的人類みたいじゃないの。
あと、小林亜星が卓袱台をひっくり返すので有名、 関東地方の某電話会社のCMモチーフにもなった、名作ドラマ 寺内貫太郎一家も絶賛放送中。
そうか・・・・。 自分が生まれた瞬間には、ロッキーチャックがやっていて その3時間後には、樹木希林が投げられたご飯を茶碗でキャッチしていたのか。 ある意味で納得。
文化欄を見た。 最先端のファッションとやらの女性の写真(外人)があった。 おや、まぁ・・・・。 昨今、流行っているものと変わりない。 ファッションの時流は繰り返すのね。 あの頃のヨーロピアンテイストって、今、割と好まれているものね。 これと並行して、ヒッピースタイルなんていうのも当時は流行ったんだ。 今と一緒。それはそれで、結構笑える。
などと、ほのぼの書いているものの、本日、まだ熱が下がらない。 嫌な汗は出るわ、全身が浮腫むわ、 とんでもない倦怠感だわで、どうしようもない。
実は、本日は定例のお出かけデーだったのだが、 先方も「目が充血している」などと抜かしやがるし、 それならこっちはこうだもんね( ̄^ ̄)と症状を訴え、 急遽、朝になって取り止めにした。 やめて正解だった。 少しは余分に眠れるかと思いきや、そうそううまくもいかず、 微熱の域を超えた、でも、高熱と呼ぶには相応しくない微妙な体温を持て余し ボンヤリとしているだけだったのだ。
熱のせいだろうか、のぼせて、また鼻血少々・・・・。 でも、本当に何もしていないと発狂しそうだったので、 とりあえず、爪でも磨くことにした。
只今挑戦中の、長編小説は第5章まで書きあがってから、 全然、先に進まない。どうだろう・・・・かれこれ150枚くらいは書いただろうか。 話の全容が見えてくる前に、200枚以上かけないとダメな作品は 確実に売れない(爆)。 そんな核心を掴んでから、一向に筆は進まず・・・・。
件の新聞のテレビ欄の下についていた批評を見ると、 ドリフのユーモアは悪質だから改善して欲しいと、視聴者の声・・・・。 あんな良心的なバラエティはないと思っていたが、 過去、時代はドリフを叩いていた。
嗚呼。信じ難い事実。 あたくしの体温、37.6℃。 何がいけないというのだ・・・・?
そんな本日のあたくし・・・・。
今年こそ・・・・と思っている(爆)。 昨年、全裸のところを奇襲されて、すごく悔しい思いをしたから(爆爆)。 (自分が悪い・・・・。)
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