2002年03月14日(木)
信じ難い事実







 つい先日、母・サヨコが自室の押入れから、とんでもないものを発掘してきた。
 1974年(昭和49年)4月3日の中日新聞・・・・( ̄∇ ̄;)
 モノが30年近く前のものだけに、陽に当たっていないと思われるのに、
 もうセピア色である。


 時代背景や世相は、テレビ欄を見れば一目瞭然。
 この日、世間は水曜日。
 あの・・・・あの名作アニメ番組、山ねずみロッキーチャック
 東海テレビ(CX系)で本放送中。
 そして、現在も絶賛大人気の超長寿アニメ番組、ドラえもん
 今はテレビ朝日系(こちらでは名古屋テレビ)が放送しているが、
 この頃は、中京テレビ(日テレ系)が放送している。


しかもっ!






















 声が、大山のぶ代ではないのである。
 幻の、野沢雅子時代なのである。<知っている人はどのくらいいるんだろう?
 大山のぶ代以外のドラえもんの存在そのもののことは知っていた。
 ドラえもんがあの声に定着するまでに、色んな声優さんが挑戦したということも。
 あたくしが生まれた丁度この日、
 ドラえもんは、今のドラえもんではなかったという新事実が発覚。
 やだわ・・・・何だか、自分がすごく化石的人類みたいじゃないの。


 あと、小林亜星が卓袱台をひっくり返すので有名、
 関東地方の某電話会社のCMモチーフにもなった、名作ドラマ
 寺内貫太郎一家も絶賛放送中。


 そうか・・・・。
 自分が生まれた瞬間には、ロッキーチャックがやっていて
 その3時間後には、樹木希林が投げられたご飯を茶碗でキャッチしていたのか。
 ある意味で納得。



 文化欄を見た。
 最先端のファッションとやらの女性の写真(外人)があった。
 おや、まぁ・・・・。
 昨今、流行っているものと変わりない。
 ファッションの時流は繰り返すのね。
 あの頃のヨーロピアンテイストって、今、割と好まれているものね。
 これと並行して、ヒッピースタイルなんていうのも当時は流行ったんだ。
 今と一緒。それはそれで、結構笑える。








 などと、ほのぼの書いているものの、本日、まだ熱が下がらない。
 嫌な汗は出るわ、全身が浮腫むわ、
 とんでもない倦怠感だわで、どうしようもない。


 実は、本日は定例のお出かけデーだったのだが、
 先方も「目が充血している」などと抜かしやがるし、
 それならこっちはこうだもんね( ̄^ ̄)と症状を訴え、
 急遽、朝になって取り止めにした。
 やめて正解だった。
 少しは余分に眠れるかと思いきや、そうそううまくもいかず、
 微熱の域を超えた、でも、高熱と呼ぶには相応しくない微妙な体温を持て余し
 ボンヤリとしているだけだったのだ。


 熱のせいだろうか、のぼせて、また鼻血少々・・・・。
 でも、本当に何もしていないと発狂しそうだったので、
 とりあえず、爪でも磨くことにした。


 只今挑戦中の、長編小説は第5章まで書きあがってから、
 全然、先に進まない。どうだろう・・・・かれこれ150枚くらいは書いただろうか。
 話の全容が見えてくる前に、200枚以上かけないとダメな作品は
 確実に売れない(爆)。
 そんな核心を掴んでから、一向に筆は進まず・・・・。


 件の新聞のテレビ欄の下についていた批評を見ると、
 ドリフのユーモアは悪質だから改善して欲しいと、視聴者の声・・・・。
 あんな良心的なバラエティはないと思っていたが、
 過去、時代はドリフを叩いていた。
 

 嗚呼。信じ難い事実。
 あたくしの体温、37.6℃。
 何がいけないというのだ・・・・?


 そんな本日のあたくし・・・・。

 今年こそ・・・・と思っている(爆)。
 昨年、全裸のところを奇襲されて、すごく悔しい思いをしたから(爆爆)。
 (自分が悪い・・・・。)
 

あさみ


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