こじらせどころじゃない
2022年12月05日(月)

前回の日記の続きで、つらつらとキーボードを打ってみます。

私いつも、使われている時の自分も、相手の姿も、見たくないんです。

主に2回目くらいに会った時、鏡に映ったご奉仕する自分を見るように命令され、泣いちゃったですもんね。いい年して。

でも、首に手をかけられた時は、「私を見下ろしている主を見なくちゃ。」っていう欲求に駆られました。

「最期に見るものが、支配者である主でありたい」みたいな欲求。

そして、自分がとても「生きている」感覚もありました。

ここのとこ毎日、べたーっと自分が死んでる気しかしなかったのに。

それと、ずっと分からなかったこと。

それは、「セックスと気持ちいいを結びつけられないこと」だったんですけど、それも解決しました。

私の性癖やエロスは、「殺されること=死」に結びついているから、ピンとこなかったんだ〜って、思ったのです。

そうなんですよね、だから、拷問とか極限とかに関心があるんだろうな、と。

奴隷として絶対服従というのも、自分を殺して、精神を塗り替えるようなものですし。

こんな理屈っぽい自分がイヤなんですけど、言葉にすると、そんなことを一瞬で感じた経験でした。

「挿入される=自分を侵略」されて、体の中だけでなく、外側からも手中に収められる。


そうなってよい人を、ずっと求めてたのか〜。

誰でも良いわけでもないしですし。

知らず知らずに求めていたものが、ここにあったので、自然と泣きそうでしたよ…。(泣かなかったけど)


いやいや、ほんと、こじらせてますね。

めんどくさい女だ。




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