格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ちあがろうとしていた19世紀のフランス。 ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、パンを盗んだ罪で19年間投獄され、仮釈放されたものの生活に行き詰まり、再び盗みを働く。 しかし、その罪を見逃し赦してくれた司教の慈悲に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意。 マドレーヌと名前を変え、工場主として成功を収め、市長の地位に上り詰めたバルジャンだったが、警官のジャベール(ラッセル・クロウ)は彼を執拗に追いかけてくるのだった。 そんな中、以前バルジャンの工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、バルジャンは彼女の幼い娘コゼットの未来を託される。 ところがある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになり、ジャベールの追跡をかわしてパリへ逃亡。 パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発、バルジャンやコゼットも次第に激動の波に呑まれていく。。。
熱心なファンも多い大ヒットミュージカル。
個人的にあまり好きな作品ではなくて…。 でも、好きな曲もあるので、どんなものかなぁと観に行きました。
既にキャリアのある女優・いくつか賞もとっているということで、アン・ハサウェイがとっても注目されていますが、私はエポ役もサマンサ・バークスちゃんが圧倒的に良かった!
彼女の『on my own』にはしびれたー。 泣けたー。
エポ役って、憧れる(on my ownを歌いたい)女優さんは多いと思うけど、素晴らしいエポだったなぁ。
ラストの民衆の歌の演出に救われたので、2012年ラストに、壮大な素晴らしい曲が聞けて良かったです。
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■感想予告■(映画見済・感想暫待)
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