2012年01月02日(月) |
2011年 読書まとめ |
ここのところ読書記録を全くアップしていなかったので、ちょっと気まぐれでまとめ。
昨年は、年明け早々から春先まで、義父の手術+入院のことで時間を費やし、また、私自身も読書より勉強を優先したくて、「1ヶ月に1冊読めればいいかなぁ」ぐらいの状況でスタート。 結果的にそんな感じで終了でした。
ってことで、手帳にメモしてある分のみ一気にまとめ。 (※印象に残っているのは思い出しつつ一言コメント入り)
・『地獄の沙汰も美女次第』(林真理子 著)★★★☆☆
・『寝ても覚めても』(柴崎友香 著)★★★★☆ なかなか興味深い恋愛小説だった。★1つはちょっとおまけ。
・『ひそやかな花園』(角田光代 著)★★☆☆☆ 全体的に陰気くさい雰囲気があんまり好きになれなかった。
・『ツリーハウス』(角田光代 著)★★★★★ ページをめくる手が止められず、お布団の中でも読んだ。 かなり印象深い作品。
・『彼女のしあわせ』(朝比奈あすか 著)★★★★☆ オススメされて初めて読んだ作家さん。印象に残る1冊だったな。
・『いつから、中年?』(酒井順子 著)★★★☆☆
・『横道世之介』(吉田修一 著)★★★★★ ラストに「うゎー、こうくるか!」と、ちょっとデキすぎ感もあったけど、 凄く引き込まれた1冊。超オススメ!泣けた〜。
・『母 オモニ』(姜尚中 著)★★★★☆
・『虹色と幸運』(柴崎友香 著)★★★☆☆
・『キケン』(有川浩 著)★★★★★ 「ザ・青春!」って感じがイイ!ラストも良いね。
・『よなかの散歩』(角田光代 著)★★★☆☆ エッセイ。私と同じく角田さんも「甘いモノが好きじゃない」と知って なんとなく嬉しかった。
・『県庁おもてなし課』(有川浩 著)★★★★☆
・『我が家の問題』(奥田英朗 著)★★★★☆
・『人生の使い方』(平安寿子 著)★★★★☆ うちの母世代が読むのにちょうど良い内容だったけど 家族の看病や介護を抱える身としては、凄く共感できた。
・『しょうがない人』(平安寿子 著)★★★☆☆
・『神様のすること』(平安寿子 著)★★☆☆☆
・他、3月11日の震災以降は、原発関連の本を何冊か読みました。
以上。
今まで自分のスタンダードは、だいたい1ヶ月4〜5冊だったので、2012年は、もう少したくさん読めるといいな。
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■感想予告■(映画見済・感想暫待)
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