2011年11月15日(火) |
『オペラ座の怪人25thアニバーサリーinロンドン』 |
19世紀のパリ。 オペラ座では、怪人ファントム(ラミン・カリムルー)による奇妙な事件が相次いで起こっていた。 コーラスガールのクリスティーヌ(シエラ・ボーゲス)は、ファントムを“音楽の天使”と信じて彼に歌を習い、プリマドンナと成長していく。 幼なじみの子爵ラウルに愛されながらも、孤独なファントムに惹かれているクリスティーヌ。 ある日、仮面の下に隠されたファントムの秘密を知る。。。
ご存知、アンドリュー・ロイド=ウェバーの傑作ミュージカル。 2011年10月1日・2日。 ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた記念公演を丸ごと映像化した作品。
開演前の客席のざわめきからカーテンコール、そして終演後の記念セレモニーまで、丸ごと映画になっていました。
最初から最後まで全部なので、普通に3時間あるけど、臨場感たっぷりだし、めちゃめちゃ良かった〜♪
私は、「なにがなんでもオペラ座の怪人!」ってほど、この作品のファンではないけど、やっぱり楽曲は本当に素晴らしいね。
主演3人が、ウルトラ級の素晴らしさだった。
特にクリス!!! 歌唱力はもちろんだけど、演技に圧倒されました。
ウエストエンドで主役を張るには、あのぐらいは当たり前に求められるのかもしれないけど…。 クリスに釘付けになってしまった。 観客はみんな、ファントムやラウルの気持ちになったのでは?
いつまでも拍手を贈りたいくらい、ブラボーでした。
先週、自分の試験が終わり&妹の出産も終わり(いつ産まれるか?いつ産まれるか?状態から脱して)「久し振りに映画でも」と、上映作品をチェックして、たまたまタイミングがあった作品だったけど、こんなに素晴らしいものを見させてもらって、とっても幸せな3時間でした。
本物の劇場に居るようだった。
これ、全国で順番に公開しているけど、ナゼかどこも1週間限定みたいね…。
次に公開を控えている千葉の知人に「オススメだよ」と連絡しました。 (その後「感動だった!クリス最高!ロイヤルアルバートホールは行ったことあるから尚更でした」と感想メールがきた)
来年1月にブルーレイ発売とのこと。 これは買いかなー。 相方も多分、見たがるだろうなぁ。
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