####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2011年01月13日(木) 『バーレスク』

歌手になる夢を追いかけているアリ(クリスティーナ・アギレラ)は、アイダホの田舎町からロサンゼルスに出てくる。
そして、あるバーレスク・クラブで働き始める。
そこは、セクシーなダンサーが毎夜ゴージャスなショーを繰り広げる、大人のためのエンターテインメント・クラブである。
女性オーナーのテス(シェール)のもと才能を開花させたアリは、その抜群の歌唱力と突出したダンスの才能で人気を博し、クラブも大盛況を極めていく。。。

田舎町の女の子が都会に出て来て、才能を開花させる。
・・・いたって単純明快なストーリーだけど、登場人物のキャラクターも演じる役者も話のテンポもチョッとしたラブストーリーも、もちろん歌も素晴らしくて、予想以上に満足の作品でした。

ここ近年見た、この手のミュージカル映画の中では満足度は高いかも。

ヒロインを演じるクリスティーナ・アギレラありきの作品だけど、パワフルな歌は圧巻だったんじゃないかな〜?
(ダンスはもうチョット頑張れ〜)

シェールの存在感はもちろん、ライバルを演じたクリスティン・ベル、衣装係りのスタンリー・トゥッチも、最近は『OC』のお父さん役でしか見ていなかったピーター・ギャラガーも、みんなみんな好演でした。

劇場の受付係りで出演していたトニー賞俳優アラン・カミング。
ホンの少しの出番しかなかったけど、さすがの存在感だったな〜。
雰囲気も、『キャバレー』のMCっぽくてお似合い!

ミュージカル映画のわりに、お芝居(セリフ)部分がわりと多くて、シェールとアギレラの2人の関係の成長過程が上手に表現されていたと思います。

<<昨日は『2010年 トップ5』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『小さな村の小さなダンサー』
『冬の小鳥』



 <♪前の記事  INDEX  次の記事♪>


書き手: みぃ♪
[御意見・苦情・その他メールはこちらまで]




My追加