2010年06月01日(火) |
『のだめカンタービレ 最終楽章〜後編〜』 |
離れ離れに暮らすことになった、のだめと千秋。 千秋には孫Ruiとの共演話が持ちかけられる。 一方のだめはピアノレッスンに励むが、コンクールの許可がなかなか下りず、焦りを感じはじめる。 そんな時、三木清良の出場するコンクールを訪れたのだめは、ピアノ部門で「ラヴェル ピアノ協奏曲」に心奪われる。 この曲こそ千秋と演奏する曲だとのだめは夢見るが、実は千秋がRuiと共演する演目でもあった。 千秋とRuiの演奏は大成功を収め、のだめはショックを受ける。 失意ののだめに、シュトレーゼマンが共演話を持ちかける。 客席の千秋を前にしてのだめの「ショパン ピアノ協奏曲」の演奏が始まる。。。
前編と比べると、グッとしっとりとした内容の作品でした。
前編は、原作漫画をまんま映像化した感じが華やかで良かったけど、後編は、良い意味で「違い」を感じた。
漫画と違った「動いている」のだめや千秋が、より感情が豊かになって、2人の気持ちの流れが上手く伝わってきたかな。
演奏シーンも相変わらずの熱演! 私が大好きなベートーベン『悲愴』をのだめが演奏するシーンがとてもしんみりとして涙がホロリでした。
1月27日の前編レポにも書きましたが、年末年始に会社の同僚から漫画を全巻借りて読み、(テレビシリーズは全く知らず)今ごろこの作品の魅力にハマった私。
前編を見た後に買ったサントラも、ずぅーっとヘビーローテしています♪
オーケストラのシーンは、マルレオケの場面が圧巻だったので、またじっくり(ブルーレイディスクで)見てみたいなぁ〜。
漫画の方では“オペラ編”がスタートしているそうですね。
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先日、諸々ありまして⇒⇒⇒更新が滞っていました。
↑記事にも書きましたが、この歳まで身内の死を経験したことがないなんて、幸せなことなんですけどね…。 やはりショックが大きすぎて、少々へこんでおります。
♪BGM♪〜『のだめカンタービレ最終楽章』サントラ
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