2007年06月13日(水) |
劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』 |
(@四季劇場“秋”)
キリスト、最後の7日間を描いた御存知アンドリュー・ロイド=ウェバー×ティム・ライスによるロックオペラミュージカル。 ジャポネスクバージョン。
待ちに待った3年振りのジャポネスクバージョン。 今日も1時間45分、ノンストップで私も駆け抜けた!
私はクリスチャンでもないし、キリスト教や聖書に関しては一般的な知識しかないし、内容的に決して「楽しい!」作品ではないのに、この演目はどうしてこんなにのめりこめるのだろうか。 やはり、楽曲の魅力が大きいんだろうなぁ。
名曲は色褪せない。 私が生まれる前に生まれた楽曲。 年数が経つごとにどんどん輝きを増していくかも。
ロイド=ウェバーの美しい旋律も大好きだけど、観客を熱狂し高ぶらせていくような、こうゆう楽曲も本当に素晴らしい。
それに、ジャポネスクバージョンは、和楽器のアレンジになっているので、何度聞いても新鮮に感じられるのが大きな魅力の1つだと思う。 約35年前に発表された、この演出は「お見事!」としか言いようがない。 やっぱりジャポバージョン好きだなぁ。
キャストについては概ね満足だったけど、今回、マリア役が韓国人女優だったので、歌の発音(というか、イントネーションの訛り?)が、けっこう耳について…凄く美しい歌声だっただけに残念だったな。
ジャポは7月中旬まで。 その後、8月はエルサレムバージョン。
もう1度ジャポを見に行きたいけど、エルサレムまで我慢かな…。
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終演後、少し時間が空いたので(お天気も良かったので)久し振りに、青山&表参道方面を1人でブラブラとお散歩に出掛ける。
「ホンの数年で(いろいろな建物ができて)景色が変わる」っていうのは、別に都会に限った話ではなく、うちの方でも見られる光景です。 でも、大都会は移り変わりのスピードが速いというか、「前あったものが綺麗さっぱり生まれ変わってしまう(残像が無い)」という感じを今日も受けた。
青山通りは昨今のブームも反映してか、リラクゼーション系のお店が増えていたなぁ。
新しくワールドのビルも建設中だったし、次に歩く時はまた変化してそう。
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夜、いつもエンピツで御世話になっているkaiさんとリネさんとお食事。
3人で会うのは4年ぶりで、時の早さに驚愕!
私の帰りの新幹線時間を気遣って、東京駅付近の美味しいイタリアンのお店に連れて行ってもらい、楽しいおしゃべり時間はあっという間に過ぎていきました。
♪BGM♪〜『ジーザス・クライスト=スーパースター』サントラ <<昨日は 『パリ、ジュテーム』
■感想予告■(映画見済・感想暫待)
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