サッカーの国際試合で、フランス代表チームの監督グルアンが何者かに殺害され、所有していたピンクパンサー・ダイヤモンドが忽然と姿を消した。 ドレイフェス警視(ケビン・クライン)は、この事件で自らを引き立てるため、クルーゾーを警部(スティーブ・マーティン)に抜擢し任務にあたらせる。 早速、助手のポントン(ジャン・レノ)とともに犯人逮捕に乗り出したクルーゾー警部だが、捜査に向かったニューヨークの空港でとんでもないトラブルに巻き込ま れ、『フランスの恥』と報道されてしまう。。。
2005年の個人的トップ10で、第8位に選んだ『Dearフランキー』。 主人公フランキーのママ役を演じたエミリー・モーティマーが、クルーゾー警部の秘書:ニコル役で出演していました。
映画が始まってからすぐ(けっこう冒頭で)強烈なシーンで登場するニコルを見た時、「あのフランキーのママと同じ人」とパッと見では分からないほどの、役のギャップと雰囲気のギャップにビックリだった!
1971年生まれの彼女…前作ではちゃんと「お母さん」だったのに、今作では「20代前半(に見えた)キュートな秘書嬢」…う〜ん、女優って凄い!
ジーンズ姿が多かったフランキーママとは打って変わって、ファッション誌に載っているような可愛い洋服を着こなしていて、とっても可愛らしかったなぁ。 また、メガネ姿もキュート☆ シリアスな役も非常に良かったけど、こうゆう思いっきりコメディもカナリいける女優さんですね。 ビヨンセより断然、目立っていてステキでした。 これからも色んな作品で見たいなぁ。
キュートなエミリー嬢を堪能しつつ、ストーリーは終始コテコテのコメディ。 「そうくると分かっていつつも笑える」可笑しさ。 次のシーンが100%予想つくんだけど、それでも大笑いしちゃうのよ。 私も相方も、吹き出しちゃいけないと思って、ジュースを飲むタイミングを見計らってたもん。
こうゆう笑い、私はけっこう好きだなぁ。 「楽しめる」事って大事だし、元祖コメディって感じで純粋に楽しかった。 見終わった後、相方とも話したんだけど、『Mr.ビーン』より“狙ってなくて”面白い作品でした。
クルーゾー警部のようなタイプの人間になりたいような願望がある反面、絶対あんな人間にはなりたくないと思う反面、、、スティーブ・マーティンは、バランス良い「なんにも考えてない人間」を上手に演じていました。 お腹抱えちゃうほど笑えるシーンはいくつかあったけど、ハンバーガーの発音シーンと、バイアグラをポチャンしちゃうシーンが凄く可笑しかったかな。
お馴染みのテーマソングは、高校の頃、定期演奏会で吹いたので、ちょっぴり懐かしかったです♪
例によって浜松のTOHOでは上映がないので、またまた浜名湖向こうのユナイテッドシネマズまで出掛けてきました。 今日は、最近では珍しく良いお天気で、道中の遠州灘と浜名湖の景色も最高だった。
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「禁ジャンクフード生活」…頑張って実行しています。 夜中はもちろん、昼間もポテトチップスやプリングルスは一切やめ。
そして、この1週間「夕飯食べた後は何も口にしない」も守ってます。
今まで、好きな時間に好きなモノを好きなだけ食べていたから、辛いけど、我慢しなきゃ…ね。 スーパーやコンビニで、ジャンクフードの前に立つと、買いたい衝動を抑えるのに手が震えます(笑)。 もしかしたら、これは、禁煙生活している人と同じ苦しさ?かな?
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御世話になっていた失業保険が、ついに終了してしまいました。
本来なら職探しにエンジンをかける時がきたんですが、只今、チョットのっぴきならない事情で…本格的な職探しができない諸々が発生。 そうはいっても、毎月決まったお金の引き落としはやってくるわけで…収入がゼロというのも困るっていえば困る。 ってことで、とりあえず、短期でアルバイトに行こうと思ってます。
ちょうど良いバイトがあって、問い合わせて面接に行ったらあっけなく即採用で、6月になったら、期限付きの勤め人復活となりました。
アルバイトといえども、仕事内容はもちろん、時給とか通勤とか休日とか、自分の希望もあるし、雇う方の(募集の)タイミングもあるし、、、「どうしようかなぁ」「探そうかなぁ」「短期で行きたいんだけどなぁ」と思い始めてすぐにみつかったので、まぁよかったです。
尚更、胃腸炎など患ってる場合じゃなくなったから、やっぱり「夕飯食べた後は何も食べない」は厳守だな…頑張ろう…。
♪BGM〜『Billy Elliot The Musical』by:Original Cast Recording(本日購入) 作曲:エルトン・ジョン
『ライオンキング』や『アイーダ』など、近年ミュージカル楽曲での成功が目立つエルトン・ジョンですが、今作の楽曲は、ちょっとインパクトに欠けるなぁ…残念。
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■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『グッドナイト&グッドラック』
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