####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2005年08月18日(木) ベトナム旅行記(4日目)

#am0:00
昨夜から引き続き、帰路の飛行機内。
深夜帯に離陸する飛行機は、お正月のパース帰りで経験しているけど、この“無理やり感”って凄いよね。
姿勢も無理やり、飲み物サービスも無理やり、眠る眠れないに関わらず寝るのも無理やり、朝食も無理やり、、、普段の生活で、ここまで無理やりに何かする(させられる)事って多分ないと思う。

#am3:00
朝食。
ベトナム時間の腕時計で3:00だから、日本時間だと5:00、、、どっちにしろ、とんでもない時間帯には変わりなし…。
せめて後1時間遅ければいいのにね。
ってゆうか、規定があるとはいえ、こうしてまで無理やりに食事を出すのもどうかと思うよ…本当に。
残す方が多くて、もったいないよね?

#am7:00
(日本時間)
関西国際空港着。
蝉の鳴き声を聞き、蒸し暑さを感じ、あー日本。
せっかく大阪まで来たから、友達に会ったり、遊んで帰りたいのは山々だったけど、どうひっくり返しても、そんな気力はなかった…。
新大阪までの「はるか」の中で、やっと少し眠りを体感。

#am10:19
新大阪発ひかりにて浜松まで⇒磐田へ。
世間は、もう休暇明けの人も多く、電車の中は部活帰りの高校生や営業移動中のサラリーマンで混雑していた。
あぁ…私も明日から即仕事です…。


#pm13:00
無事に帰宅。
(その後、お洗濯+片付けの後、15:00〜20:30まで眠りましたー)

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当初、私は「今年の夏は絶対、北海道!」と思っていたけど、同行の友達が3月にスノボで行ったばかりで、却下されてしまい、、、逆に友達から「最後に海外行ってから5年経っちゃったから、今年は絶対に海外に行きたい!」と熱望され、ホーチミン行きが決まりました。

言葉は、ホテルやレストランでは英語を使ったけど、観光客相手のショップ店員さんは、もう日本語がベラベラ!
買い物中に英語は、ほとんど話さなかったように思います。
Japan¥マネーは、本当にイイカモなんだなぁと感じたねー。

ベトナムの通過は、「ベトナムドン」なんだけど、US$も使える。
さらに、日本円もショップではカナリの率で使えちゃいました。
そして、おつりも¥100玉や¥10玉で普通にで返ってきたりする。
1000ドンが約7円に相当するので、多分、外貨が欲しいんだろうね。
「1円玉を1万円分持っているより、1万円札を1枚持っていた方が価値が高い」という感覚なんだと思う、きっと。
って事で、普通に1000円札でお買い物していたので、今回、私はクレジットカードを1度も遣わずに終わりました。

物価は、確かに安いけど、そんなに目が飛び出るような安さという感じはなかったです。
ショップは完全に観光客¥プライスって感じ。
ただ、レストランだけは比較的安さを実感したかな。
フォーは1杯¥200弱だし、ベトナム料理のレストランも1人¥1000いくかいかないかぐらいだった。
ベトナム料理は、美味しくてボリュームがあって安くて、更に日本人の口に合うので、とっても満足度は高いと思います♪
本当、美味しかったよ!

観光客は、予想以上に欧米人を見かけました。
これはけっこう意外だったなぁ。
欧米からは遠い場所なのに、長時間フライト頑張って来ますね。
アメリカやフランスからの観光客が多いそうだけど、アジアでは日本人はもちろん、韓国人も多いらしい。

気候は、わりと快適!
ザーッとスコールが降るけど、湿気は気になるほどではない。
日本の方が断然に蒸し暑いー!
香港の方が死ぬ暑さだったわ…。
お世話になっている旅行会社の人も、7月末にホーチミンに出掛けて、「日本の方が暑いですよ」と言っていたけど、本当、その通りでした。

不思議な事に、蚊とか蝉を全く見かけなかった。
連日、屋外やテラス席で(しかも夜)食事をしたけど、一切、蚊に刺されないんだもん。
でもね、、、ヤモリを3匹見ました…ホテルの壁にもいたよ…(注:部屋ではない)…私、ヤモリなんて初めて見た。

滞在中、1番印象に残ったのは、右も左もバイクバイクバイクバイクバイク…!!!!!
ほんっっっっとに凄い数のバイクでした!
もぉぉぉ、尋常じゃない数!
信号で止まると、マラソン大会のスタート地点に立っている人が、全員バイクに乗っているような状態になります。
「世界の暴走族大集合」みたいな状況が、朝から晩まで延々と続いていて、ずーーーっと見ていても飽きない。
ホーチミン最大の観光は、このバイクだと思われ…。

このバイクの群の中、道路を横断するにはコツがあるの。
走ったり止まったりしちゃダメで、ゆっくり同じ速度で歩けばOK!
そうすると、ウソのようにバイクの波を擦り抜けられます。
向こうも、人をはねたくないだろうし、一定の速度で歩行していれば、自然とバイクが避けてくれるという感じかな。

そして、ベトナム女性の可愛さも印象的でした。
もう、めっちゃ可愛いいんだもん♪
背が高い人はあんまりいなくて、みんな小柄で、とにかく顔がちっちゃい!
肌の色は黒いけど、童顔な人が多く、本当に可愛い。
うちの方には、フィリピン人パブが多くあるけど、ベトナム人パブの経営に乗り出そうかと考えました(笑)。
別にパブじゃなくても良いんだけど、喫茶店でもレストランでも美容院でも…etc…ベトナム人女性を見れるお店。
女の私でさえ、「可愛い〜」って心底思ったから、男の人からしたら、あれはたまらんはずだよ、、、きっと。

高校生の頃から、M,デュラスの『愛人 ラマン』を愛読し、映画も大好きで、超信者の私としてはベトナムの印象といえば、この中のサイゴンが全てでした。

実際のサイゴンは、色で例えるなら茶色。
ベトナム人の肌の色もそうだけど、街の色は土っぽいイメージが強いです。

私が滞在&行動していたホーチミン中心部は、比較的、都会の雰囲気だったけど、全体的にはやっぱり“発展途上国”という部分は多いです。
貧富の差も相当に激しいんだろうなぁとも感じた。

今回、時間がなくて、メコン川やチョロン地区(『ラマン』の舞台になった地区)には足を伸ばせなかったけど、またいつか訪れたい街です。
ただ、飛行機に5時間半ぐらい乗るのがね、、、チョット遠いのよね…。
もう少し近かったら、気軽に行けるのになぁ。

この7月末に、セントレアからも週に3便運行が始まったとの事。
次回は、2泊3日の強行スケジュールで行く?!

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写真は、全て【パート2】の方にupしますので、よろしければ是非、御覧になってみてください!


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書き手: みぃ♪
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