2005年06月30日(木) |
2005年 上半期映画 |
『ターミナル』 『ネバーランド』 『オーシャンズ12』 『パッチギ!』 『オペラ座の怪人』 『ステップフォード・ワイフ』 『きみに読む物語』 『ボーン・スプレマシー』 『Ray(レイ)』2回 『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウエディング』 『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』 『サイドウェイ』 『アビエイター』 『エターナル・サンシャイン』 『インファナル・アフェア 終極無間』 『Shall we Dance?』 『五線譜のラブレター De−Lovely』 『交渉人 真下正義』 『キングダム・オブ・ヘブン』 『クローサー』 『バタフライ・エフェクト』 『ザ・インタープリター』 『ミリオンダラー・ベイビー』 『最後の恋のはじめ方』 『電車男』 『宇宙戦争』
以上27本。 ALL映画館です。
明日は、上半期のベスト5…個人的な好みを発表します。
---
“置き薬”って分かります? 薬が入った箱を自分ちに置いて、使った分だけお金を払って補充してもらう、あの置き薬です。 (今の10代の子なんかは、全然知らないかもしれないなぁ)
私が子供の頃、我が家は3つの置き薬をやってました。 それがいつの間にか2つになり1つになり、そして今日、最後の1つがなくなりました。 最近は、どのくらいのペースで集金&補充に来てくれていたんだろうか、、、私は勤めに出ているから分からないけれど、とりあえず、全くといっていいほど使っていなかった(私を含め家族全員)。
今日の昼間、母が居間で寛いでいたら、置き薬屋さんが来て、「どうします?もう回収していいですか?」と言ったそうです。 それで母もお願いしたそうです。
私が子供の頃は、今のようにドラッグストアなんてなかったし、病気したら置き薬を使うのが当たり前だった(本当によく使っていた)。 だから、集金&補充もけっこう頻繁に(2ヶ月に1回ぐらい?)来てくれていて、私は、その作業を見るのが大好きでした。 オジサンが大きな木の箱の中にいっぱいお薬を詰めて持ってきて、箱の中はピシーっと整頓して並んでいて、その中から数個うちの置き薬箱の中に補充してくれて、それをいつも妹と覗き込んで見ていた。
「時代だね」と、一言で片付けられてしまう話題かもしれないけど、母とも「なんか寂しいねぇ」と話したところです。
昔、置き薬屋のオジサンがいつも紙風船をくれたのを懐かしく思い出しました。
♪BGM〜『Lupin the 3rd;Remixes&Covers Best』
<<昨日は『宇宙戦争』
■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『バンジージャンプする』
|