フリーライターの陽子(一青窈)は、生みの母が台湾人。 日本と台湾を行き来している。 高崎で暮らす実の父親と義理の母との関係は良好。 行きつけの古書店の肇(浅野忠信)とは仲の良い友達。 肇は陽子が好きなのだが、陽子のお腹には台湾人の恋人の子供がいた。。。
極々普通の人の普通の暮らしを見ているような映画。 脚本も演技もカメラワークも、「作った」ようなところが全く感じられなくて、雰囲気としてはドキュメンタリーっぽい、でも強いメッセージ性みたいなのも無くて、なんていうか、全体的にもの凄く普通で自然な映像。
物語の内容は、全然たいしたことないです。 主人公:陽子の日々の暮らしを淡々と描いているだけ。 でも、この、あまりにもどこにでもあるような日常の風景が結構心地よいです。 音楽がほとんど無い為、退屈との紙一重なんだけど、一青窈の演技に、自分の日常を当てはめられたら最後まで集中して見れました。
陽子が実家に帰って、「今日の夕飯なに?」って聞くシーンが、いつもの私と全く同じで、端から自分を見ているようで可笑しかった。
夏に東京で『子猫をお願い』を見た時、この映画の予告を見て、「見てみたいなぁ」と思っていたら、自主上映にて22日〜24日の3日間だけ上映ありました。 今日は久々のほぼ満員でビックリした〜。
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今日、仕事で浜松の現場に出掛けた時、もう少しで到着という場所で信号に引っかかったので止まった。 御施主さんが新しく駐車場を借りてくれた為、信号で止まってる間に、地図を見て確認していた。 そしたら、前の車の男の人が、私に向かって手を振ってくる。 「は?…なんだ?」と思って、よーく見たら、ナント、相方だった。 ビックリ!!! こんな偶然ってあるのねぇ〜。
磐田に住んでいて磐田に通勤している私、浜松に住んでいて浜松に通勤している相方。 通常は場所的に全く接点が無いので、そりゃビックリしましたよ。
彼はうちの現場が、その場所の近くにある事を知っているから、「あ〜、この辺だなぁ」と思っていたらしく、その時にふとバックミラーを見たら、私が後ろで信号待ちしていたから、相当驚いたみたい。
私の方も、相方の担当エリアがその場所と隣接している町内という事は知っているけれど、車の通りが激しい道で、「新しい駐車場の場所を間違えないように曲がらなきゃ」という事で頭がいっぱいで、全くの不意打ちだったから、これはこれで相当驚いた。
信号が変わって、相方は直進、私は左折だったので、ホンの6,7秒の出来事でしたが、面白いひとときでした。
そういえば、一昨日、これまた仕事で銀行に行った時、ATMで振込みをして、ふと目の前のミラー(というか、半透明の板っていうか)見たら、後ろに友達が並んでいた。 友達の職場とはすぐ近所だけど、彼女は主に内勤の時間が多し、彼女の会社は、私が行く銀行を使っていないので、ここで会うことは全くの予想外で、ビックリでした。 オバサンみたいにチョット立ち話しちゃった。
私、こうゆう偶然って結構あるんですよ。 またの機会に偶然話披露(?)します。
♪BGM〜『DIAMOND15』by:Dreams Come True
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