2004年12月01日(水) |
『ポーラー・エクスプレス』(字幕) |
毎年サンタを待ちわびている少年は、今年こそクリスマスイブの夜は眠らないと決めていた。 それは、「本当にサンタはいるんだろうか」という疑いの心。 夜中の23:55、地響きとともに外が明るくなった。 驚いて外に飛び出してみると、機関車が止まっていた。 車掌さんが乗車を誘う。 行き先は、北極。 記者の名前は、ポーラー・エクスプレス。。。
これは良かった!!! すっごく好き!! わたし好み! 音楽も最高♪
純粋にファンタジーとして心から楽しめる作品だと思う。 ディズニーのシンデレラ城のクリスマスファンタジーショーを、ずーっと長時間見ているような感じかなぁ。 CGもよく出来ていたし、なにより物語によく合っていたと思います。 私は、CGがどうのこうのって全く気にならずに(凄さも違和感も何も気にならずに)スーッと入っていけて見れました。
物語自体は、誰もが想像がつくような展開だけど、ラスト付近は、セリフの間がよくて、一気に感動に持ち込むところが凄く上手だと感じた。 思いがけず、泣いちゃったよ〜。
車掌に3人の子供達、機関士コンビはもちろんですが、スティーブン・タイラーが不思議な役を演じていて、屋根の上のヴァイオリン弾きみたいで面白かった。
ケント・デリカットに激似の少年が、最初、ウザくてたまらなかったんだけど、最後には改心してくれて救われました。 「え?ケント・デリカットって?あの?」と思われた方、そう、あの人、あのケントです。 御覧になってくれればすぐ分かるよ、まんまケント・デリカットだから。 本当に。
クリスマスに限らずに、何事も先取り先取りで、季節感が無くなってきている昨今、、、私は、クリスマスリースを飾ったりツリーを出したりする解禁日が毎年12月1日。 今日は、偶然にも12月1日。 自分の中のクリスマスシーズン突入の日に、この映画を見れて良かったです。 あ〜、サントラ欲しいな♪ 少年少女のデュエット曲が心に残っています。
全体的にはとっても満足した作品なんだけど、唯一の難点は、、、ジェットコースターの類が大苦手の私は、ふんだんに散りばめられている急降下シーンが、たまらんかった…。 特に、前半の場面は怖かった…。 あと、ラストのサンタのバンジージャンプ!!!怖すぎ〜〜。
でも、もう1回見たいなー。
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今シーズン2度目の風邪。。。 私は、わりと体力ある方だと思ってるけど、今冬は、どうも風邪菌に当たってしまうなぁ。 咳ゴホゴホがひどいので、家の中でもマスクして隔離されています。
日中は12月とは思えない暖かさなのに、風邪菌は繁殖しているんですね。 みなさま、お気をつけて。
♪BGM〜『Boas Festas』by:小野リサ ボサノバのクリスマスアルバム♪クリスマスソングも今日から解禁です♪
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