####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2004年04月11日(日) 『ディボース・ショウ』

ロサンゼルスで離婚訴訟を専門とする弁護士:マイルズ・マッシー(ジョージ・クルーニー)は、セレブのクライアントをたくさんもっていて、勝ち目の無い裁判も逆転勝訴を勝ち取ることで知られていた。
マリリン(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は、離婚で財産を手に入れようとする美女。
不動産王との離婚裁判で、夫側の弁護人となったマイルズとマリリンは対立しあうが、そこからが本当の戦いだった。。。

「離婚で財産を根こそぎ奪い取ってリッチになるのを繰り返す」というのが、いまいち日本人の感覚からは、かけ離れているので、ちょっと感情移入出来にくく、純粋に「映画だなぁ〜、アメリカっぽいなぁ〜」という感じでなかなか楽しめた映画でした。

マリリンの友達のサラは、3度の離婚を繰り返して、まさしく“離婚リッチ”な人として描かれていたけれど、「今後、また結婚して離婚する時の為に、無茶な事(若いボーイフレンドを作ったり)は出来ない」からと、ひたすらおとなしく暇を持て余す生活をしている。
これはこれで、一部、憧れる生活かもしれないけど、いくら莫大なお金が手に入ったとしても、私は、これを毎日の生活として過ごしたくはないな。
確かに、お金は大事だし、すっごく大切なモノだし、「お金が無くても愛さえあれば」なんて事は100%思わないけれど、「お金ばっかりあってもなぁ…」とも思わされたシーンでした。
って、私が莫大なお金持ちになる可能性なんて、ほとんどゼロに等しいから、こんな心配ご無用なんだけどね(^_^#)

往生際が悪い私は、今まで映画でジョージ・クルーニーを見る度に、「あ〜、ロス先生カムバック!」と強く思ってたけど、今日、初めて何も思わなかった。
スーツ姿のせいもあるのかなぁ…ロス先生を演じるには、あまりにも艶が無くなっちまったよ…(T_T)

反対にキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、最初から最後まで本当に美しかった。
特に、初めての裁判で“しおらしい妻”を演じる為に着ていたピンクのカーディガンスーツ+前髪アップの髪型が可愛かったな〜。
あと、水色のパンツスーツもきまってたな〜。
この役は、思いっきりハマリ役だったと思うけど、他の女優さんだったらニコール・キッドマンでも見てみたかった。

ラストは、きっと、あの後、もう一ひねりあるんではないのかなぁ?

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実は、昨日から、いつもこのエンピツで御世話になっているへつさんとちいさんが浜松に遊びにきていて、今日の映画はへつさんとデートでした。

私、普段ほとんど1人で映画を見に行ってて(たまーに相方と一緒)、女の人の、お友達と一緒に見るのは、記憶が正しければ、ナント!『バニラスカイ』以来という、とんでもなく久し振り!

解釈が難しい映画ではなかったけれど、見終わった後に「キャサリンのあの洋服が綺麗だった」とか、「ビリー・ボブが良かった」とか、即感想を言い合えるのは、やっぱり嬉しいね。

映画の後、ランチしてアクトタワーの展望台に行って、デパ地下をブラブラして、改札口まで送っていって、まるで遠距離恋愛デートのような1日でした(注:へつさんは女性ですけどね(^_^#))。

昨夜はもう1人、ちいさんの浜松のお友達も含め、4人でフレンチディナーを楽しんだんだけど、私は全員と初御対面だったにも関わらず、地元民として待ち合わせやお店などなど色々と仕切らせてもらい、無事に、そしてあっという間に夜が(日曜が)過ぎ去った。

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ランチ中、へつさんと『ER』の思い出し話(復習)をしていたら、本当に早く続きが見たくてたまらんくなってきた。。。
『ER』地上波オンリーの視聴者の皆さん、時々、復習して忘れないようにしましょう。

♪BGM♪〜『Organic Plastic Music』by:orange pekoe

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書き手: みぃ♪
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