2004年02月04日(水) |
『WATARIDORI』 |
TOHOシネマズのセレクト上映にて。
都会では昨年公開されていた作品で、ずっと見たいと思っていたので、張り切って見に行く。
渡り鳥のドキュメンタリー映画という事は知っていたけれど、今までの人生の中で、そして今後の人生の中でも、「こんなに、いっぱいの鳥を見た(見る)のは初めてだなぁ」というのが第一印象でした。
「鳥が好き?」かと聞かれたら、私は、別に好きでもないけれど(全般的に動物がカナリ苦手なので…(>_<))、こうゆうのが映画として成り立ち、また、ここまで観客を魅了するのは、人間の中には究極の願望として「空を飛びたい!」というのがあるんじゃないかなぁと思いました。
これ、他の動物だったら同類の映画が成り立つかな…? もし、成り立つとしたら、鳥の空を飛ぶと同様、人間が成し得ない能力を持ってる動物(速く走るチーターとか)だったら有りなんでしょうか。
私的には、非日常的な鳥、コンドルとか鷲とか鷹の飛ぶ姿が見られたのがとっても良かったな〜。
セレクト上映、オール¥1,000(しかもプレミアスクリーン)で嬉しいんだけど、いかんせん1週間クールなので、限られたチャンスを絶対逃せないのが唯一の難点…。
そうそう、毎年この時季、うちの父がめじろの餌付けをするんです。 ミカンを半分に切って、庭の桃の木に吊るしておくと、めじろ(他の鳥も)が食べにくるんです。
上記にも書いたけど、動物が苦手な私は、鳥も別に好きじゃないけど、ミカンをついばむめじろは見ていて凄く可愛いです♪ 一羽で来る時もあるし、つがいで来る時もある。
帰宅すると、いつも祖母が「今日は、何回も食べに来た」とか「今日は、あんまり来なかった」とか報告してくれます。 携帯カメラにおさめたいんだけど、家の中から(庭に面してる窓の内側で)チョット大きな仕草をしただけで逃げて行っちゃうのよぉ…残念。
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親しい人が、白血病の骨髄移植手術で入院した。
先週会った時、「みぃさーん、退院したら、僕、『元B型』って言わないといけないんだよね〜。それとも『元祖B型です』かな〜」と笑いながら話したけど(移植後はドナーの血液型及びDNAに変わる為)前治療も凄く辛く大変みたいで、、、この段階で亡くなってしまう人もわりといるみたいで、、、本当に何とか成功してもらいたいと、ただただ願うだけ。
来週、大量化学治療が始まり、再来週に移植手術。 念、成功祈願。
♪BGM♪〜『永遠のマリア・カラス』〜サントラ〜
≪≪ 昨日の映画は『ニューオリンズ・トライアル』(この映画、オススメです!)
■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『赤い月』 『ラブ・アクチュアリー』 『ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還〜』
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